2006/08/05

Tribute to Rainbow

金曜日に代休を取り、金曜、土曜と行ってきました江戸の都! 新幹線が1時間遅れるというアクシデント(郡山の線路へ不審者が侵入したらしい)があったものの、13時には江戸に到着! 
まずは、恵比寿のMARSと代官山にあるM's Collectionへ。キー・ウォレットチェーンがほしかったのだが、やはり購入するのをためらってしまう。おっさんになってしまうのは仕方がないが、やはり、それなりのオシャレはしていきたいとも思うし。色気を失わないことは、やはり非常に大切なことなんじゃないかと思うわけで・・・とうさん(北の国からの純 風に)。まあ、ネットでも購入できるのだから、じっくり検討していきたい。

夜は、今回一番の目的地「東京芸術劇場」へ!
一夜限りのスペシャル・デイ。Rainbow(Deep Purpleのギタリストであるリッチー・ブラックモアが結成したバンド。主に70、80年代に活躍)の楽曲を新日本フィルハーモニーの演奏をバックに、元RainbowのVocal、Joe Lynn Turnerが歌い上げるという特別なコンサートなのだ! 

結論からいえば、感動の一言である。ロックを愛して止まない俺が、クラシックにアレンジされた名曲の数々に心が何度も震えた。もうアレンジ云々の話じゃない。いい楽曲は、20年以上経った今でも名曲は名曲なのだ! ジョーの声の調子も、俺が見た過去2回のLiveより数段に声が出ていた。多少のフェイクもあったが、肝心な部分のメロディーは丁寧に歌い上げていた。勿論シャウトしてほしいところでのシャウトも素晴らしかったしね。ごまかしが効かないクラシック演奏がバックなだけに、相当練習したのだろう。さすが超一流のヴォーカリストである。最後にはジョーが涙ぐむ場面もあった・・・。自分が命をかけて頑張ったバンドだもの、それを愛してくれているファン(大ホールには2000人くらいのお客さんがいたか)がこうして集まってくれた。最後のスタンディング・オーベーションで胸が熱くなったのだろう。そんなジョーを見て、俺も同じくらい胸が熱くなった。ありがとう、ジョー! そして5年かけて、この企画を実現させてくれた新日本フィルの安江氏に心から感謝したい。熱意と情熱を持ち続けることが、不可能を可能にするということを、このLive(コンサート)の実現で教えてもらったのだから・・・。

■第1部
01.Eyes of the World
02.Catch the Rainbow
03.Gates of Babylon
04.Weiss Heim
05.Rainbow Eyes
06.Tchaikovsky:1812 (To Memory of Mr.Cozy Powell)

■第2部
07.Elgar:March "Pomp and Cirumstance" No1 op.39
08.Over the Rainbow~Spotlight Kid
09.Stone Cold
10.Can't let you go
11.Stranded
12.I Surrender

■Encore.
13.Maybe Next Time
14.Street of Dreams
 

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