2012/06/29

Rising San登山記(4)~磐梯山




先週の土曜日に磐梯山に行ってきました。 
いよいよ、2012年度のRising San 
(私が主宰する登山チームの名称です)の始動です! 

日記の公開までに、5日もたってしまった理由は、相当体力が無くなってしまっており、 
ピヨピヨ状態だったからですわ。おっさん一直線って感じですねw 


おそらく、磐梯山に登るのは初めてだと思います。 
学生のとき、遠足で行ったかなぁ〜??  
あまりに昔の話なので、まったく記憶にございません。。。 
まあ、俺のおしっこの臭いもなかったので、お初ということで間違いありません。 


今回は3名で登山。 


先週前半に台風が来たりで、たくさんの雨量があったため、登山道はかなりのぬかるんでおり、とても歩きにくい状態でした。 




そして、8ヵ月ぶりの登山ということもあり、とてもきつい戦いになりました。 
なにせ、この8ヵ月の間、運動らしい運動はしていませんでしたから・・・。 

前々日に、近所を1時間くらい歩いただけ。 
はっきり言って、山をなめていました。 


なので、登りはとても苦しかったなぁ〜。 
何度も歯をくいしばりましたね。 


とはいえ、他のメンバー2人は20代の若者。それでも俺と同じように苦しい表情をしていたところもみると本当に厳しいコースだったのかもしれません。 
(初心者向けの八方台登山口だったのに。。。) 


今回の登山で感じたことは、きっと体の負担をかけない登り方、あるいは呼吸法があるのではないか? ということ。 
メンバーの話によれば、登山時に汗をかくということは、自分のペースではないらしい。 
暑いから汗をかくのは仕方がないけど、歩く運動にて汗をかくということは、完全なるオーバーペースなんだとか。 

今回も、「標準登山時間より20分も早く登ったぜ!」などと喜んでいました。 
完全なる「動」の登山。 
これでは、この趣味を長く楽しめないよね。 

40歳、50歳、60歳になっても楽しむためにも、「静」の登山法をマスターする必要がありそうです。 
これは、経験しながら、つかんでいくものなんでしょう。ぜひ、今年中にはきっかけをつかみたいですね。 


そんな話はさておき、約2時間で頂上1819mに到着! 




天気はくもりで、絶景をおがむことはできませんでした(残念!) 


いつものように、頂上での食事。 
コンビニのおにぎりとゆでたまごでも、山頂では極上レストランになります! 

ただ、今回ばかりは、セブンのコロッケ、チキン、おにぎり×2、ゆでたまご1個、好物のプリンと 
食べすぎてしまいました。山では「食いしん坊」バンザイ!とはなりませんね。 
下りの行程も考えて食べないと。。。(反省) 


下山時には、山の神からのプレゼントがありました。 

お花畑から下山すると、何と一瞬ではありましたが、桧原湖が一望できました(写真)! 
メンバーは「モンハンのようだぁ〜!」と感動していましたが、「モンハン」未体験の私には理解不能。 

しかし、何という絶景でしょうか!!!!! 
だから山は止められません!!! 



帰りは1時間45分で下山。 


2012年度、1回目にして、素晴らしい体験ができました。 


何とか10月まで、毎月1回のペースで登山活動を続けていきたいですね。 

そして、30代のうちに、富士はクリアしておきたい。 
何といっても、40代では屋久島が待っているのですから。 
(富士は踏み台ってか。この、贅沢モノ! またも山をなめている私。いつか死ぬな、こりゃ。) 

2012/06/22

iMac分解に成功!



我が家の家族共有PCはiMac(2008年モデル)を使っているのですが、子ども達が脇のDVD挿入口に自分たちでDVDか何かを入れて以来、調子が悪くなっていました。 

DVDが出なくなってしまい、常時騒音を出してしまうようになったのです。 


保守契約もすでに去年で切れ、アップルへ修理に出すと最低5万はかかるというし、思い切って地力で分解することにしました。 

妻にも協力してもらって、約40分くらいかけて分解に成功! 
もうDVDプレイヤーは諦めて、摘出手術です!! 

無事に取り出しは成功。 

問題は元に戻して、普通に使えるかどうか!? 



最初はプラグの差し間違いもあり、2回ほど画面が真っ暗になってしまいましたが、正しくプラグを差したら問題なく復旧! 

これで一安心。DVDは無くなってしまいましたが、外付けなら1万円もしないですからね。修理に出すより何倍もお得なのですわ。 



さて、気になるDVDプレイヤーの中身はというと・・・・? 
(何が出るかな、何が出るかな♪) 

何としまじろうのDVDが2枚も入っていました。 
どうやって押し込んだんだよ、コラ# 

どおりでDVDが出てこないわけだ。さすが双子というしかありません。 
DVDにはもう入れられないように、ガムテープを貼っておきますぞ。 

直したとはいえ、このPCもそろそろ終焉が近いかな。 
平たいら君に買ってもらうとするかな?(ニヤリ) 

2012/06/13

Jun Sky Walker(s) Tour2012「LOST & FOUND」郡山公演





おとといの夕方、行ってきました、ジュンスカの郡山公演! 

自分だけが遊びに行くという後ろめたさもあり、 
日中は、子どもたちといつも以上に全力で向き合いました!(いつも全力、真剣、本気ですがw) 
体育館や空港の広場で思いっきり、走らせてやることができました。 
ついでに、夕食用の「肉じゃが」まで作って、妻へ子どもたちをお願いし、ようやく会場へ。
その時点で、かなりヘロヘロ状態でしたが、Liveとなれば話は別です! 
非日常から来る異様なテンション(興奮状態)からか、疲れはまったく感じることは無しです。 


さて、Liveレポ。 

前回、去年10月のLive以来なので、7~8ヵ月ぶり。 
あまり新鮮さはなかったとはいえ、今回はNewアルバムを引っさげてのもの。 
さらにこのアルバムが名曲揃いで素敵なアルバムだったため、期待は高まるばかり! 

セットリストを見ていただくとわかりますが、Newアルバムからの曲はすべてやってくれました。 
まあ、個人的に好みじゃない曲もあるし、全曲はちょっと・・・という気持ちはありましたが、 
これはNewアルバムに伴うツアーなので、仕方がなかったですね。 

もっと昔の曲が聴きたい!と思っていたのは、会場のファンのほとんどが感じていたと推測します。 
しかし、きっと来年の25周年の企画では、また郡山に帰ってきてくれると信じて次の機会を待つとしましょう! 


今回のLiveでは、初の試みなのでしょうか、録音・録画OKの曲がありました。 
郡山では「HEY,HEY,HEY」。初期の曲で、その選曲にビックリ! 
録画に集中してしまったため、曲を楽しむことはできなかったですが。 


最後に細かい所感を3つ。 

まず一つ目は、宮田さんの歌唱が最高にウマくて、しびれてしまったこと。 
こんなに素晴らしいシンガーだったなんて!(失礼しました) 
特にバラードでは、はっきりと凄みが伝わってきました。感動です! 

2つ目は、「Let'Go Hibari-hills」 にて、タオル回しができたこと。 
友人が事前に準備してくれたヨヒトさんがデザインしたタオルにてぶん回すことができて、最高でしたね。タオルを準備してくれた友人には、改めて感謝であります! 

3つ目は、前回のLiveで聴いたときはあまり印象がなかった「シンフォニー」が 
徐々に自分の中で消化されてきて、今では名曲中の名曲として受け入れていることに 
気がついたこと。 
今回は10曲目でしたが、ラストナンバーにふさわしいNewジュンスカのベストチューンでしょう。 


Live後は、友人達と飲んで、カラオケへ! 
ジュンスカの曲を熱唱しすぎて、月曜日はほとんど声が出ませんでした。 
「声がでなくなるまで」楽しんだ一夜となりました!! 


■SET LIST 

01.ロックの資格 
02.ラットレース 
03.明日がこなくても 
04.ひとつ抱きしめて 
05.ロックフェス 
06.タイムカプセル 
07.依存BABY 
08.Let'Go Hibari-hills 
09.歩いていこう 
10.シンフォニー 
11.LOST&FOUND 
12.NO FUTURE 
13.ロックンロール☆ミュージック 

E1 
14.HEY,HEY,HEY(録画・録音OK) 
15.すてきな夜空 
16.青春 
17.WAGON 

2012/05/24

めーらん日記(48)天下一品

こちらは先週の話。 
仙台に着くやいなや、長町方面を目指しました。 

目的地は、「天下一品」。 
仙台の「郡山」という住所にあります。 



アメトーークで「天下一品芸人」が2年くらい前に放送され、それからずっと気になってしょうがなかったのですが、ようやくイートできることとなり、テンションが上がってしまいました。 

仙台に到着したのが、14:30。 
予想外に早く着いたため、急遽行くことを決めたのでした。 
なので、お昼ごはんを自宅でたらふく食べて来てしまった・・・。 

飯の後に、また飯とは。(meal after meal?) 

昔、20歳くらいのとき、夕飯を食べたあとに、「ココイチの1300gカラーに挑戦しに行こうぜ!」と友人に誘われ、あっけなく惨敗した記憶が蘇ります。 
または、最近のめちゃイケの企画「ガリタ食堂」での矢部氏の気持ちを想像できました。 


さあ、めーらん、めーらん!! 
いろいろなメニューがあったのですが、俺も大人になりました。 
普通の量はさすがに食べれないと思い、ステキ女子ばりに「スリム」を選択! 
通常の量の2/3とかで、値段もワンコイン(500円)! 


食券を買って待つこと5分。 
やってきました、天一めーらん! 



なんだ、このスープは!!!!!! 

コッテリとは聞いていましたが、ここまで強烈だとは。 
汁ではなく、シチューのようでありました。 

うーー、正直、これはくど過ぎる。めーらん界のルー大柴と例えたい。 
麺もかなり固め。俺にはちょっと微妙かな。 

濃いめーらんは大好きなのですが、年々歳を重ねて味覚が変わってきているのかもしれません。 


しかし、状況が変われば、美味しくいただけるような気もします。 
空腹時や飲んだ後などですね。 


数時間後の浜省Live前に、胃もたれ気味に。 
それほどコッテリしていたのでしょう。 
もう若くはない。 

次回は、「めーらん日記」ではなく、そば日記(タイトル名「そばにおいでよ」)のほうを更新するとしましょう! 



・汁★★☆☆☆/麺★★☆☆☆ 

2012/05/23

浜田省吾 ON THE ROAD 2011 仙台公演



先週末に、泊りがけで仙台まで行ってきました。 
いや〜、父親になって約3年。 
父になってから初の外泊となりましたよ! 


目的は、浜省のライヴのためでした。 


「メタル大好き中年」の私が浜省に行くのはとても意外でしょうが、 
浜省との思い出を書いてみようと思います。 


まず、浜省ソングとの出会いは、高校1年生のとき。 
コメリでバイトしていたのですが、ヘビーローテで流れていた曲、それが「もうひとつの土曜日」でした。 
当時は、「なんだこの歌。もういいよ!」という印象。 
ちっともいい曲とは思えませんでしたね。 

次に高校2年生頃。近所のCDレンタル屋「創夢館」で、アルバム「J.BOY」を発見! 
「J.BOY」という言葉のインパクトで、レンタルして試聴。 
しかし、まだまだ未熟だった私は、数回聴いて「大したことないね」発言。 
でもタイトルトラック「J.BOY」は、結構好きかも・・・。 


ティーンの時は、こんな印象でした。 



それから10年後。(27歳前後だったかな) 

大学の友人2人と私の3人で飲む機会があったときに、 
2人がやたら「浜省、最高! ライヴがまた最高!」と言うわけですよ! 


そうなんだ、でも学生の時に聴いた歌は、あまり好みじゃなかったな〜と思いつつも、 
友人からアルバム「SAVE OUR SHIP」を借りてみた。 

う〜ん、いい感じ。 
ずっとHR/HMばかり聴いてきたから、久々に聴いたJに感動したのだろうか。 


それから、適度にベスト版を聴いたりしているうちに、何曲かの大好きな曲がでてきました。 



それから、また5〜6年後。 

私も結婚し、子どもを授かることになりました。 

そこでマイ・テーマソングとなったのが「I am a Father」という曲。 
自分のiPodの「テーマソング」というプレイリストに、今でも入っていて、 
落ち込んだときなどには必ず聴いて元気を出しています。 


そして3年が過ぎ、去年末、会社の方と何気ない会話で浜省の話になり、 
「来年のLiveに、良かったら一緒に行く!?」と誘われたのでした。 

大学の友人の言葉「Liveは最高」が頭の片隅にずっとあり、さらに人から誘われた嬉しさから即効で「行きたい」という 
決断をさせていただきました。 


結論です。 

すばらしかった!  最高過ぎるステージでした! 
全30曲。約4時間弱!!!(自分が体験したLiveでは最高時間です) 


大好きな「家路」、「君の名を呼ぶ」、「詩人の鐘」、「J.BOY」もやってくれました。 
テーマソングである「I am a Father」も聴けたし、言うことなしでしたね! 


初体験の私には、アンコールでのセンターステージというのが予想外! 
省吾さんが、MAINステージから花道を通って、センターへ向かう姿が、 
トップレスラーの入場シーンと被りました。とても括弧よかったぁ〜。 
今年で60歳になる方とは、到底思えない。 
いつまでも若くありたいと、痛感させられましたね! 


今回、仙台支店の同僚の方々、さらに仙台のお客様ともご一緒させていただき、 
Live後では、普段できないような話をたくさんさせていただきました。 
人との何気ない会話、もうそれだけで刺激的でありますよ! 
これまた最高です! 

そんな会話の流れで、「今年の松島マラソンに、一緒にどう?」と誘われました。 

え? 

俺がマラソンか....。 

確かに最近はメタボ気味だし、このタイミングで誘われるのも何かのご縁かも。 

今年はシステム開発で、休みの日もソフト開発に時間を取られそうなので、 
二つ返事で「Yes」とは言えませんでしたが、間違いなく来年の松島の舞台には 
私も上がっていることでしょう。 



とまあ、私の普段とは違う「もうひとつの土曜日」についての話でした。 

浜省、次回は何年後に東北に来てくれるのかな!? 
そのときは、俺も40代。40代になっても元気に参戦したいですね! 


■ セットリスト 

01.ON THE ROAD 
02.この夜に乾杯! 
03.HELLO ROCK & ROLL CITY 
04.恋は魔法さ 
05.勝利への道 
06.悲しみは雪のように 
07.My OLD 50's Guitar 
08.MONEY 
09.風を感じて 
10.君の名を呼ぶ 
11.星の指輪 
12.PAIN 
13.BLOOD LINE 
14.我が心のマリア 
15.A NEW STYLE WAR 
16.裸の王達 
17.詩人の鐘 
18.Theme of Father's Son 
19.RISING SUN 
20.J.BOY 
21.僕と彼女と週末に 
22.愛の世代の前に 

EN1(センターステージにて) 
23.光と影の季節 
24.終わりなき疾走 
25.君がいるところが My sweet home 
26.I am a Father 
27.ラストショー 
28.家路 

EN2 
29.日はまた昇る 

EN3 
30.君が人生の時

めーらん日記(47)牛乳屋食堂





先々週の話ですが、久しぶりに普段行かないめーらん屋に行ってきました。 
子育てをするようになって、なかなかめーらん外食とは行きませんね。 
営業職なら、また違うのでしょうが。。。 


行ったお店は、会津芦ノ牧の「牛乳屋食堂」。 

私は人気ナンバー1の「牛乳屋ミニセット」を注文させていただきました。 




スープもシンプルで、太麺もコシがあって非常に好みのお味。 
さらに、「煮込みかつ丼」の卵の具合といい、これまた最高でしたね。 

シメは、右手を腰に添えて、牛乳(白)を一気飲み! 
こちらは学校給食を思い出させてくれる懐かしい味を堪能させていただきました。 


また食べに来たい、そんな気持ちになりましたよ。 
次回は、餃子も食べてみたいですね。 


食後に、お店から徒歩1分のところにある「芦ノ牧温泉駅」へ。 
駅長の猫ちゃんは、残念ながらお昼寝中でありました。 



トロッコ電車もあるようで、次回は子どもたちにも楽しんでもらいたいですね! 


・汁★★★★★/麺★★★★☆

2012/05/14

会津小旅行記

先週の土曜日5/12に、久しぶりの日帰り小旅行へ出かけてきました。 
実は今年の2月にも、今回の企画を実行していました。 

しかし、旅行の途中で保育園から「子どもたちの具合が悪くなった」と連絡があり、 
旅行開始1時間で郡山へ引き返すことに・・・。(東山温泉の岩風呂、近藤局長のお墓まで) 

子どもは、ゲーゲーと吐き気が酷くなり、早めに戻って正解でした。 


父親になってからは、何よりも子どもたちを最優先なので、当たり前の行動でしたが、 
正直、会津を堪能できなかったのは残念でした。 
一緒に行った相方にも迷惑をかけたしね。 


ということで、今回はリトライの旅。 
片手にはバイブル『戊辰戦争を歩く』を持ちながら。 


今回のルートはこちら。 

(1)小田山公園 ~ 西軍砲陣跡、田中玄宰の墓 



(2)牛乳屋食堂(ランチ) 


(3)芦ノ牧温泉駅 ~ 猫の駅長 

(4)会津若松城 


(5)会津新選組記念館
 
(6)清水屋旅館跡 ~ 吉田松陰、土方も宿泊したとされる旅館 

(7)開城調印式(降伏の地)~ 泣血氈の誓い 
















何度来ても、会津は新しい発見があります。 
今回は、西軍の攻撃拠点から鶴ケ城に入城ことで、各々の視点から戊辰戦争について考えることができました。多面的に考える、これは思考する上で鉄則といえることでしょう。 
恋愛なんていい例です。一方からの話だけでは本質は見えませんもんね。 
おっと、恋愛論を論じれるほど、経験豊富ではございませんでした。。。(調子こきましたね、あ・な・た~♪) 


来年の大河ドラマは、会津が舞台。 
震災のピンチの後に、チャンスありです! 

街を歩くと、至る所に大河のPRのポスターや垂れ幕があり、街の本気度を肌で感じてきました。 

個人的には『江』、『平清盛』と2年連続で大河をスルーしているので、来年はじっくり腰を据えて鑑賞したいと思っています。 


結論。身近にある歴史を感じさせてくれる場所、それが「会津若松」。 

たくさんの観光客で賑わっている来年にも、ぜひ足を運んでみたいですね! 

2012/05/01

ECHOES ROCK'N'ROLL ENGINE 2012 ~連帯の日 福島~

昨日、辻仁成氏率いるエコーズのLiveに行ってきました。 

Live終了後、大町の「花月」で飲んだんだけど、3~4杯飲んだら一杯いっぱいになっちゃんて。帰宅したら、トイレで吐いてしまいました。 
どんなに気持ちが悪くても「On The Road」しないのが大人の作法ですね! 素晴らしいぞ、俺! 

久しぶりに外で飲んだからというわけではなく、体調が完調でなかったことが原因だっとよう。先週から引きずっている息子達からいただいてしまった「ロタウィルス」がまだ抜けきっていなかっただけかもしれませんね。 


さてさて、LIVEリポートです。 

去年9月に福島市で観たときのように、涙腺が緩むというようなことは無かったです。 
なぜなら、ほとんどの楽曲が大胆なアレンジを加えられていたから。。。 
ファンのニーズとアーティストのウォントがマッチしない典型だったようにも思います。 

しかし、友人も言っていました。「LIVEそのものが、レストランのメニューのように、注文したものが食べられるのだったら、逆に面白くないのでは!?」 

確かにその通り!  
期待を裏切り、意表を突かれるのも、またロックの醍醐味! 
教科書(CD)通りの演奏じゃ、真のロックとはいえませんね。 

自分もこれから40代、50代になるにあたって、頭を柔らかく時代に適応し、変化し続けることの大切さを、エコーズのサウンドを通して、教えられたような思いです。 
震災が大変革の序章であるということも、変化を求められている証拠でしょう。  


また今回からはツインドラム。 
元リンドバーグのチャリーさんが勉さんと一緒にドラムを叩いてくれました。 
今回のLIVEの演奏面で、一番インパクトが強かったのは、実はドラム。 
チャリーさんの生演奏は初体験でしたが、安定感のあるビートを刻んでくれていました。 
さすがとしか言いようがありません。 

勉さんが以前のようなプレイができなくなっても、メンバーチェンジではなく、仲間を増やしてみんなで楽しくやる発想は辻さんの「みんながエコーズなんだ」という言葉に集約されているように思います。 
外タレ(エコーズも外タレらしいがw)のギターがクビになったとか、ドラムが失踪したとかのニュースでガッカリすることが多いなか、エコーズのこの考え方には敬服するばかり。 


とまあ、ダラダラと所感を書きましたが、今回のLIveで一番いいと思えたこと。 
辻さんが連発していた言葉で 「良しとしよう!」というもの。 

これにはなるほど!と。 
失敗しようが、否定や避難されようが、まずは自分が良しとしようと思えること。 
これが心の健康を保てる最大の秘訣ではないかと。 
あれ、Liveリポなのに、精神論になってきたな。 
まあ、良しとしよう。 

最後にセットリストをアップします。 
でも正直、アンカーマンや友情は原曲のアレンジで聴きたかったなぁ~。 

01.Warrior 
02.My protest song 
03.Cutting Edge 
04.恐るべき子供たちへ 
05.ロックンロールは歩く鏡である 
06.JACK 
07.ZOO 
08.友情 
09.郡山ブルーズ(ベーストラブル~辻さん即興) 
10.東京 
11.Hello Again 
12.新曲(と思われる) 
13.デラシネ 
14.アンカーマン 
15.RAINBOW 
16.Humming Bird Land 

[E1] 
17.Good-bye Blue Sky 
18.Red Sun 
19.Bad Boy

2012/04/09

大嶋啓介氏×平本あきお氏 コラボ講演会

4/7(土)、一人で福島市・パルセ飯坂まで行ってきました。 
目的は、講演会に参加するため。 

飯坂といえば10年前に、1週間泊まりこみ(ほぼ毎日徹夜)で仕事をしたことを思い出します。パルス試験結果のデータ入力だったな。 
辛かったけど、懐かしい思い出の地。 

話が逸れました・・・。 


大嶋啓介さんの話を一度、生で聞いてみたい!  
そんな思いが、この講演会への参加動機。 

熱く、情熱的で、持論をビシビシと語っていくのかな・・・と想像していたのですが、 
とてもシャイな感じな方で、本人いわく「上がり症」とのこと。 
逆に、人間らしくて、速攻で大嶋さんのことが好きになりました(ゲイではないですよ)。 

講演内容も、前半と後半にDVDを見せていただきました。 

前半のDVDは、「居酒屋てっぺん」の感動ショートMovie。 

仕事で、熱い涙を流す従業員の言動に、目が釘づけになりました。 
自分は15年以上も働いてきて、涙を流したことはあるかと自問しましたが、答えはゼロ。 
悔し涙、嬉し涙、いずれもありません。そんな熱い職場が正直、羨ましく思った反面、 
自分ももっともっと熱く仕事をしていかなければ、そして仲間を大切にしなければならないなという思いになりました。 

そして、後半のDVD。「神風特攻隊の隊員の方の家族に宛てた手紙」。 
もう涙が止まらなくなりました。16~20歳くらいの青年が国や家族を思いを前にしたら、今の自分の抱えている悩みなど、はっきり言ってすべて「クソ」です。 
仕事も家族も、後世を意識して、これから真剣に取り組んでいこうという思いがより強くなりました。 


大嶋さんの後は、平本あきおさんが登場! 
柔道金メダリストの石井慧のメンタルコーチなどを経験している方らしいですが、正直、私は知りませんでした。 

しかし、独特の語り口調で展開される強烈な体験談に、ただただ引き込まれていきました。この先生のお話が、本当に為になるものばかり。 
またまた好きになってしまいました(ゲイじゃないぜ、Part2)。 

時に感動した言葉は、「自分らしく、誰かの役に立つ」というもの。 
自分らしくがポイントで、その自分らしさを誰よりも知っているのは自分自身。 
自分との対話をこれからも大切にし、人に役立つ仕事や生活をしていきたいと感じました。 


最後にこの企画を組んでくれたのが、福島市屋台村「五里霧中」の店長さんとのこと。 
子どもたちを保育園に預けている都合上、終演と同時に会場を後にしたのですが、ぜひ、いつの日か、この屋台村に足を運んで、感謝の気持ちを直で伝えたいなと思います。 

素晴らしい時間をありがとうございます!! 

2012/03/10

中村文昭さん講演会 in 二本松

震災から丸一年ですか。。。 

去年の3月11日は金曜日。今日が金曜日だったので、あの悪夢を思い出していました。ちょうど、今日の天気も肌寒くて、夕方から小雪まじりの雨。あの日とそっくりな天気がそうさせたのかもしれません。 
まずは、何事もなく、1日を過ごせたことに「ありがとう」ですね! 


今日は、そんなお天気の中、文昭さんの講演会に二本松まで行ってきました。早々に仕事を切り上げてね。 


文昭さんの講演を聞かせていただくのも、今回で4回目。これも縁ですね。 
文昭さんの師匠の田端さんの主宰する「賢人塾」に入会し、現在はそちらで勉強中ではありますが、そのきっかけを与えてくれたのも文昭さんの話に感銘を受けたからこそ。 
近くで講演がある場合は、すべて参加する所存でした。 


さてさて、今日のお話はというと。。。 

いつもの定番メニューを随所に織り込みながらも、いろいろな話をしていただきました。 
特に印象に残ったのは、ご自身が中学時代に13カ月間、学年全員に無視され続けた話、その後の高校生活の話(実家に友達46人連れて帰って来た話)、田端師匠のベンチャー時代のお話。 
ここまで凄まじい過去だったとは、正直驚きました。特にお母さんの子どもを思う親心の話には、ジンとくるものがありました。 

今回、ノートにメモした内容を日記にも綴っておきたいと思います。 

・すべての仕事は、簡単に言うと「人に喜んでもらうこと」。作業とは別。 
・人との出会いを通して、新しい自分と出会う。 
・「でも」を「こそ」に変えてみる。 
・チャンスは物事を頼まれたときに訪れる。 
・夢をファッションにしてはいけない。明確な夢など無くてもよい。 
・世界中が今、福島に注目している。今、できることから行動を起こしたら、世界に注目してもらえるかもしれない。 
・「今日出来ないことを明日に持ち越したくはない」(西武・菊池雄星)

石ちゃんマン 第40回 「石ちゃんマンの役に立つことわざ(3)」

3つ目をアップし忘れておりました。これで40話目。まずは50話目標にします♪

2012/02/16

石ちゃんマン 第38回 「石ちゃんマンの役に立つことわざ(1)」

お久しぶりねの石ちゃんマン。

相変わらずの作品ですが、しばしお付き合いを。。。

2012/02/02

シルクホースクラブ退会

本日、シルクホースクラブへ退会届を提出しました。 


私が一口馬主になったのが、1996年のこと。 
ちょうど社会人一年生で、何か楽しみを増やしたいと思い、地元福島のシルクホースクラブに入会しました。 
(当然、金銭面でサンデーレーシングや社台HCは除外でした・・・) 

シルクジュピター、シルクプライズ、シルクイチモンジ・・・etc 
勝った馬も、負けた馬もすべていい思い出です。 





一番の思い出馬は、やはりシルクジュピターでしょう! 
初めて持った馬というのもありますし、何と言っても3勝もしてくれました。 
この馬の応援で、新潟、中山(2回)にも旅行ができました。懐かしいなぁ、ホント。



あれから16年の歳月が流れました。 

一口馬主。。。はっきり言って、毎月の諸経費代を超える賞金が入るのはマレです。 
しかし、賞金をいただける喜びよりも、 
自分の愛馬が勝ったときの喜びの方が極上でした! 

さらには、北海道の早田牧場や天栄ホースパークにて実際に愛馬や同僚のクラブ馬に直に触れあえることもできました。 
このように、たくさんの感動を体験することができた。だから、一口馬主は止められないのです。 

今回、シルクさんの会員を辞めることにはなりましたが、 
まだキャロットクラブでは現役馬が2頭います。 
(ラフォルジュルネ5歳、クラウドチェンバー3歳) 

今後は、キャロット一本で、一口馬主として競馬に携わっていきたいと思っています。 
長い間、シルクHCにはたいへんお世話になりました。 
これからもきっと、レースでシルクの勝負服の馬を見たら、 
無意識に応援してしまうんだろうなぁ。 


2012/01/30

保育園発表会




今日は保育園の発表会に参加してきました。 

本来ならば、12月にクリスマス会の中で園児の発表会を行う予定だったのですが、先月は保育園にて「水疱瘡」が蔓延(うちの2人も軽く発症しました)。 
よって、中止になってしまったのでした。 

そして今日。順延で園児達の発表会。 

さてさて、うちの子は、どんな演技を披露してくれるのかな? 
楽しみに待っていると、うちの子2人だけが大泣き。。。 
よってダンスの披露はできず。。。 
1歳の時と一緒かい!! 無念。。。 

でも大丈夫。舞台の上で堂々とできることだけが、すべてじゃないよ。 
我が子には他の子にはない素敵な長所があることは、お父さんが一番よく知っているよ。他の子と比べることなく、応援していくからね・・・そんな気持ちにさせられた日でした。 


そして、会も終わりに近づき、いよいよ俺の出番。 

何とサンタクロースに扮して舞台の上へ!!! 




旧暦にやってきたサンタというのも世界初でしょ、たぶん!! 

いろいろとウケを狙って頑張ったのですが、いまいち空回り。 
自己評価は40点か。。。 
ただ、チャレンジはできたので、爪痕は残せたかと。 

それにしても、サンタ(俺)からプレゼントももらう子どもたちは、みんな純粋な目をしていたなぁ~。いつから、そんな目をすることができなくなってしまったのか?  
子どもたちには、今のピュアさを忘れてほしくはないね。 
感動しました。 


最後に、こういう会は、やるまでの準備が大変なことは知っています。 
園の先生方には頭が下がる思いです。普段の仕事に加えて、休みを返上していろいろと頑張ってくれて、感謝の気持ちで一杯です。 
心よりお疲れ様でした!! 
ありがとうございます!!! 

2012/01/09

東山温泉~土方歳三戦傷湯治の岩風呂


正月休みの話になりますが、家族で会津若松の東山温泉に行ってきました。 

こんな身近に住んでいながら、東山温泉に来たのは初めて(お恥ずかしい)。
家族旅行がメインですが、到着するやいなや、一人の時間を30分だけいただいて、土方歳三も浸かったと思われる温泉があった場所に行ってみました。

自分達が宿泊した場所は、温泉街入口にあたる「瀧の湯」。

そこから、歩いて1分のところに、国の文化財に登録されている木造建築「向瀧」が見えてきました。
素晴らしい建築物と雪化粧。見事としか言いようがない!

さらに1分歩くと、「くつろぎ宿 不動滝」へ到着。
さっそく看板が・・・。

岩風呂までくると、何でもないただの岩風呂。
ただし、宇都宮での戦闘で足を負傷した土方さんが浸かったと考えると、まったく違ってみえる!

お風呂で傷を癒している頃に、近藤局長が斬首されています。
そんな中、自分自身は足の怪我で身動きが取れない。悔しくてたまらなかったのではないでしょうか。

そんな時でも何か行動しなければならない。そこで、天寧寺に近藤さんの墓を建立。毎日、お寺に通って、指示を出していたらしいです。

実際に土方が浸かった温泉には、いろいろな説があるようです。
俺が宿泊した「瀧の湯」も、会津藩の公用の温泉施設だったようで、会津藩の推薦で土方がいた可能性もあるとか。。。いずれにしても、真実が分からないからこそ、歴史ファンは空想にふけることができるというもの。
間違いなく、ここ東山温泉に来ていたことは間違いないのですから、それだけで嬉しく思います。状況はどうあれ。。。


12月下旬に久しぶりの会津旅行を計画していましたが、大雪警報があったため、延期になってしまいました。
しかし、久しぶりに会津に来てみて、ゆっくりと歴史に触れたい、早く会津に戻ってこよう! そう痛感した2日間となりました。


歴史を抜きにして、温泉だけを楽しむのなら、東山より芦ノ牧温泉のほうが良いとか!? ぜひ、そちらにも行ってみたいですね!