2018/09/24

Aldious郡山公演(2018/09/24)

本日、Aldious3度目の郡山公演に行ってきました!

1年数カ月ぶりでしたが、バンド全体の安定感といいますか、どっしり感が印象的なLiveでした。

今日は3度目にして念願の「Dominator」が聴けました!!
サイコー! 素晴らしい! 待ってました! チープな表現しか出てきませんが、涙チョチョ切れレベルの感動をありがとうございます!

リノさんは、今日は体調が悪かったのでしょうか?
しかしながら、パフォーマンスの幅が増え、余裕さえ感じさせるたたずまい。
素晴らしすぎます。

リーダーは、何となくANTHEMの柴田さんと被って見えてしまいます。
マリナさんやトキさんのMCでは、ニコニコして聞いてはいるけど、きっと裏で「長い!」とか指導しているんじゃないかと勝手に想像しています(きっと違うんでしょうけど)。

他には「愛しい男」の心地よいカッティング、名曲中の名曲「die for you」、アルバム通りのアレンジの「I Don't Like Me」と、見所たっぷりのLiveでした。

最後に、Aldiousとは関係ないですが、SEでかかっていたドッケンを聴いて、死ぬまでに一度は見たいギタリストに「ジョージ・リンチ」の名前がインプットされました。
シェンカーを観て、あとはエディーとザックだと思っていましたが、忘れておりました、ジョージの存在を! さらに「リッチー」も観たい!! 23年前にリバプールで観たパープルは、すでにスティーブ・モーズでしたから・・・。

いずれにしても、レジェンドや現在のレジェント「Aldious」。
来年も精力的に遠征もして、たくさんのアーティストに触れたいと思います!

【セットリスト】

・We Are
・Persevere
・Absolute
・愛しい男
・Instrumental
・I Don't Like Me
・Utopia
・Die for you
・夜桜
・Dominator
・Go away
・Misty Moon
・Re:fire

・Believe Myself
・Dearly

※数曲抜けていると思います。順番も自信がありません・・・。

2018/09/09

MICHAEL SCHENKER FEST 2018 仙台公演(2018/09/04)


台風21号が心配される中、9/4の午後、高速バスで友人と仙台に向かいました(缶ビールの飲みながら・・・)。

前日にビジネスホテルを予約しようと思って調べたところ、ほとんど予約が取れず。
こうなったら、ありのままを受け入れて、ハプニングを楽しもう!というモードへ切り替えました。こんな風に思えるようになったのも、歳を重ねたせいでしょうか。

Live前には、映画鑑賞。『カメラを止めるな!』を仙台フォーラムで。
話題の映画で、かなり楽しめました。やはり映画館で観る映画は、テンションが上がります。最近だと、『ポケモン』『ドラえもん』『妖怪ウォッチ』しか観れていないもんですから。

会場のある長町には、18時前には到着。
またも寄り道、「串坂場Mojo」でまずは一杯。
ここの焼き鳥がサイコーにおいしかった! とくに注文した唐揚げの衣がドーナッツ風で超感動。

あれ? 
Liveリポートを書くはずだったっけ。ダラダラ時系列に書いてしまいました。


19時開始だったのですが、20分前にはPITに入ることができました。
会場はほぼ満員。中断の最高峰中央に陣取りました(通路前あたり)。

19時開始、21時38分終了。約3時間のスーパーLive。
ほぼ2公演分楽しめた感がありました。

初めて観る伝説の人が目の前で演奏する姿は、夢の世界に来ているようでした。
まさに夢ゴゴチ。

派手なパフォーマンスが多いのかな?と想像していましたが、演奏は実に丁寧。
教則ビデオでも使えそうなくらい、リフもバッキングもソロも確実に・・・。
「基本に忠実」を痛感させられました。やはりギターの醍醐味は、チョーキングとビブラートですよ。

ヴォーカルも4名といると、それぞれの個性を堪能できました。
個人としては、グラハム>ロビン>ゲイリー>ドギー ですが、一番ゾクゾクと来た瞬間は「Anytime」。バラード好きとはいえ、この曲が聴けるのは意外でした。
新譜からの「Warrior」も、鳥肌もの。ヴォーカリストの超豪華リレーには、一挙手一投足注目してしまいました。特にグラハムの高音部を歌うときに背伸びをするアクションには、ほのぼのしっぱなしです。

もちろん、自分がギターでコピーしたことがある名曲中の名曲「Into The Arena」「Armed And Ready」「Rock Bottom」も名演でした。繰り返しになりますが、マイケルは、本当に丁寧に弾いてくださいました。

今回のliveで2つのことを学びました。

1つ目は、「仕事は丁寧にすべき!」ということ。
ショー(演出)を徹底的に考えて、最高のパフォーマンスをする(ミスなどは当然なし)。これは、明日からでも見習うべきことではないでしょうか。

2つ目は、「限界点を作るな!」。
最初は失礼ながら懐メロ的なショーをイメージしていましたが、若手には負けず劣らずの豪快なショーでした。特にグラハムは70歳であの超絶ヴォイス。きっと、陰で相当な努力をしていると思われます。もちろん、他のメンバーも。
物忘れが少しでてきていますが、それは頭をまだまだ使い切れていないだけ。
歳のせいにはせず、日々成長していきたいところであります。

最後に、地元には22:25の新幹線で無事に戻ることができました。
ハプニングはゼロでした。これはこれで「良し」ということですね!
さあ、頑張ろう!!


【セットリスト】
01. Holiday
02. Doctor Doctor
03. Live and Let Live
04. Vigilante Man
05. Lord of the Lost and Lonely
06. Take Me to the Church
07. Before the Devil Knows You're Dead
08. Into The Arena
09. Bad Boys
10. Save Yourself
11. Anytime
12. Heart and Soul
13. Love is not a Game
14. Warrior
15. Captain Nemo
16. Dancer
17. Desert Song
18 .Night Moods
19. Assault Attack
20. Searching for a Reason
21. Coast To Coast
22. Are You Ready To Rock
23. Attack of the Mad Axeman
24. Rock My Nights Away
25. Messin' Around
26. Armed And Ready
27. Rock Bottom

E1. Shoot Shoot
E2. Natural Thing
E3. Lights Out