2011/08/24

手足口病

手足口病なる病にかかってしまった。。。

発端は、子どもの夏風邪。
お笑い芸人の品川さんも今年かかった病気と同じだ。


お盆休みに、家族でいわきか新潟の水族館に行こうと計画していたのですが、その前日に次男が40℃の発熱と嘔吐でキャンセルに。

翌日には長男がうつって、発熱、嘔吐。
2日で二人とも回復し、「旅行は仕方ない、また今度!」なんて考えていた。

しかしながら、次男だけ手足首に赤い湿疹を発症!
念のため、再度病院に行くも、「これは手足口病ではなく、夏風邪の影響ですぐに良くなります」とのこと。
たしかに、数日で傷跡になり、湿疹は消えたといった。

そして俺。
盆休み明け、俺は普通に出勤。異常なし。

しかし、盆明け出社2日目に、自分の体温がどんどん上がっていくことに気づく。19日の昼頃の話。

19日の午後は早退し、帰宅。病院は15時からだったので、それまで自宅で仮眠。。。しかし、5~10分くらい寝たら震度4の地震で目覚める。
気分悪し!!

病院へ行くと、ウィルス感染による夏風邪。安静が一番!と言われ、点滴を90分受けて、子どもを迎えに行き、帰宅。
しかし、病院で39.6℃。帰宅しても39.1℃と体温が下がらず。
この熱、本当に死ぬほどキツかった。子どもの頃から、熱はしょっちゅう出すので、発熱時の自分なりの対処方法はあるだが、今回の熱は異常にキツかった。寒気が酷く、そんな中、子ども達へ夜ご飯を食べさせることができ、今振り返ると、キセキだぜ。


20日(
土)。出勤だが、熱がまだ38℃前半だったため、有休に。
念のため、この日も点滴。午後には36℃代に熱も戻り、オッケー!!と思っていたら、夕方から顔や手足に大量の湿疹発生!! 次男の症状とまったく一緒じゃないかい!! このときはまだ手足口病とは思っていなかった。
体のできものが、「飛び火」のような感じだったので、子ども達との接触にかなり敏感に・・・。

21日(日)。37℃前半の熱。湿疹が痒くなりだした日。
念のため、点滴をやって帰宅。子ども達は母にお願いして、1日安静にしているも、体のかゆみはMAXに!!! 夜は3時半まで一睡もできず。安静にしなきゃならんのに、余計グッタリに。まいった。(写真は21日夜時点)

22日(月)。再度、病院へ。4日連続でありました。
ハッキリとした診断結果は告げられなかったけど、「手足口病」の可能性が高いとのこと。今年は大人が大流行しているんだって! 知らなかった。回復方法は、安静に水分取って寝てろだと。4~6日程度でウィルスは抜けて行くらしい。しかし、湿疹の跡は1~2週間は残るとも。これは見ぐさいぜ!

23日(火)。自宅で安静に。
病院のかゆみ止めの飲み薬が効いて、グッスリ寝れた。新しい湿疹ができた様子もなく、湿疹が固まってきたところもみられる。
しかし、喉の痛みがピーク。何を食べてもおいしく思えない。
この日は、パンや素麺のみを軽く食べた程度。このままでは病的ダイエットになってしまうぞ!

そして今日。24日。今日も自宅で安静に。
もう熱もないし、昨日までの喉の痛みもほとんど無し。
まだ、湿疹跡は酷いが、もうこれで出勤できるでしょう。

基本的には、空気感染しない病気!?とはいえ、やはり休んで正解だったでしょう。今までの育児の疲れはすべて抜けたと言っていいし。


結論。また免疫力アップのための対策を取らないといかん!!

子どもが病気になるたびに、重い病気にかかっていては一家を養える事など不可能です。40歳前、今が自分の体のことを真剣に考えるときなのかもしれない。

2011/08/09

中村文昭さん講演会 in 郡山

 
今週の日曜日に文昭さんの講演会を聞きにユラックスまで行ってきましたよ。

この日は、日曜日。
本来なら私が育児担当の日なんですが、いわきのご両親が見てくれて、行けることに! 心より感謝です。


今回の講演は、震災後ということもあって、いつもテーマとは趣が違っておりました。時間も13;00~15:30の2時間半の長丁場。
にもかかわらず、文昭さんのトークは、いつも以上に輝いており、笑いあり、涙ありのあっという間の2時間半となりました。


今回、一番印象に残った言葉は、

「生きるとは、人を喜ばせること。働くとは、人を喜ばせること。」

いつもの教えでもある「頼まれ事は試され事」も結局は、人を喜ばせるために、どれだけ相手の予測を上回ることができるか? 
仕事に慣れが生じてくると、「この程度でオッケーだろ」と自分で妥当点を見つけてしまいがちです。
これではいけないですね。仕事の評価は相手がするもの。
改めて、そのことを思い出させていただきました。

ちょっとしたPC関連の依頼でも、ただ使えればいいではなく、もっと使いやすく使ってもらうためにはどうしたらいいか、追求していくようにしようと思います。とことん、ユーザーの使いやすさにこだわっていきますよ。


原発が爆発したとき、文昭さんは車中にいたそうです。
ちょうど、長淵剛の歌「SAMURAI」が流れていたそうで、・・・やまとの国から狼煙をあげて♪ 原発の爆発が狼煙に思えたそう。
世界へ対する警笛に思えたとおっしゃっていました。

我々、福島県人は歴史上の人物であると!
200年、300年後の歴史の教科書に確実に載る。今現在は、暮らしを見直し、またすばらしい日本国になるか、あるいは日本が衰退していくかの分岐点(3.11)にある、最後に語ってくださいました。

まずは何かしら、動こうというメッセージ。

たしかに、最近、被曝に対して、あまり神経質で無くなっているのも事実。
家族を避難させない選択を選んでいる以上、今できること、すなわち被曝を抑える努力、そして家族の免疫力をアップさせるための習慣改善をあらためてやっていく必要がありそうです。

何でもいい。何もやらずに問題が起きるより、いろいろやってそうなったら、後悔はしないかもしれません。


今回の講演、本当に来て良かったと思います。
今後の生活を見直す良い機会となりました。
あらためて、中村氏、並びに講演会のスタッフに大・感謝です!!
 

めーらん日記(45) 大須賀


いや~、前回更新したこの「めーらん日記」は何と 2008/12/16。
実に2年半以上ぶりぶりという懐かしさ。

その間、めーらんをすすっていなかったわけではないんです。

マイ・フェイバリット御三家である「味噌屋」「みんなのうた」「楽」、
そして、ランチなどでは「
とくちゃんラーメン」「日吉丸」「山小屋」などには回数は決して多くはないですが、ついつい、自分の贔屓の味ばかりを味わってしまっておりました。

しかし!

これではいけません!!!

はり新規開拓して、新しい未知の味を探求しなければ・・・。
安全パイばかり求めていては、そこに成長はないですから。


とまあ、めーらんにそこまで熱くならなくてもいいわけですが、久しぶりのめーらん日記だったので、ついですね。恐縮です。



今回、新しいお店として選んだ場所は、ややご近所の台新にある「大須賀」。
ここの「辛味噌らーめん」が絶品という噂を聞きつけ、中村さんの講演会の前に、先日、行ってきました。

11時45分。店内到着。
並んでいなくて、ラッキーと入ってはみたものの、結局、座れなくて30分以上待つことに。

12時25分。めーらん登場!!
ここは、太麺ということで、茹でる時間が長く、お待たせして申し訳ありません、などと張り紙がありました。

いえいえ、うまいめーらんのためなら、待ちますよ、待ちますよ。


大須賀では、野菜(もやし)の量を決めることができました。
少、普通、大盛りと3つから。少でも1袋あるとのことで、とりあえず少にしておきました。全体的に量は、他のめーらん屋よりもありましたね。大盛りにするときには、注意が必要かも。


さて感想です。

まずは、麺。
確かに、久しぶりに見る太麺。粘り気のある力強い麺でありました。
なかなかの歯ごたえ。個人的には細麺が好みですが、これはこれでありかも。

そして、汁。
こちらは、辛いのですが、味噌の甘みと絡み合って、絶妙の味を出しておりました。ドロドロしていて、このとろみが見た目の演出もしてくれています。


講演会前で、遅刻しそうになってしまったため、急いで食べることになりましたが、もっとゆっくりと味わって食したい、そう思わせる素晴らしいめーらんでした。

次回は、余裕のあるときですね。

ちなみにこの店の前を結構通るのですが、いつも外に行列ができているのを目撃します。
比較的、夜20時以降なら空いているかもしれません。その辺が狙い目でしょうか。月曜日は休みみたいです。

・汁★★★★★/麺★★★★☆