2019/08/19

UNLUCKY MORPHEUS 郡山公演(2019/06/09)

6月9日(日)ロックの日、かつFukiさんのお誕生日に、CLUB#9におじゃましてきました。
個人的には、お初となる「UNLUCKY MORPHEUS」のLiveです。

この日は朝から、お隣の三春町での10キロマラソン大会に参加してからの参戦ということで、少々エネルギー切れでしたが、メタルのLiveでそんな泣き言など言ってる場合ではないぜぃ~!!

開始前には、メンバーの歌澄さんから、Fukiさんへのサプライズということで、アンコールでの段取り説明を聞くことになる。
この時点で、メンバー間の友好度、親密度が伝わってきて、いいタイミングでこのLiveに参加できたことに感謝しました。


歌澄さんがはけた後、いよいよメンバー登場!? 
と思いきや、ANGRAの「Carry On」がSEとして大音量で流れる演出。

しかも、フルで。この日の朝に、アンドレ・マトスの死をTwitterで知ったいたので、その追悼の意として流れたことは瞬時に察しました。

ただただ悲しい。

もうANGRAメンバーではなかったけど、トビアス・サメットのプロジェクトで歌ってもいましたし。。。

それにしても、ANGRAの1stは、個人的にも何度も聴いた思い入れのあるアルバム。
名盤としてこれからも受け継がれていくマスターピースであるには変わりはないはず。



さあ、Liveスタート!

しっかりと最新アルバム「CHANGE OF GENERATION」は予習してきたのですが、待てど暮らせど最新アルバムから演奏されず。。。

途中のFukiさんのMCより、今回のツアーは、どうやら、アニメの東方Projectと関連した楽曲中心であることを知る!!

何んてこった~!!!


しかし、楽曲はカッコいいし、演奏もそれぞれ技術的にもキレキレで、自然とカラダが動きます!

やはり数ヶ月に一度は、生のメタルサウンドに触れないといけませんね。

途中のゆるいトークも十分過ぎるほど楽しめました。


本編終了後には、再登場の歌澄さんからクラッカーをいただき、こっそりとポケットにしのばせました。

アンコールで、Fukiさんへのサプライズ演出は、感動的でありました。

生Fukiさんは、2回目だったのですが、前回は東京ドームシティでの「ドル箱」だったこともあり、超クールでしたが、今回のあんきもでは、シリアスあり、笑いあり、笑顔あり、涙ありと、素の人間Fukiを感じることができて、非常に価値ある時間を共有できました。素敵すぎです!

そこからさらなる感動もありました。

なんと、最新アルバムから1曲演奏してくれました!
しかも、自分が一番好きな楽曲「虚妄の恋人」で、この日一番ノリノリに!!

2時間半を超える素晴らしいLiveでした。

また郡山に来てくれるかはわからないけど、間違いなく、現在のジャパニーズ・メタルシーンを代表するバンドであることがわかりましたので、遠征しても見る価値大です! 

欲を言えば、多くの曲を覚えた状態で参加できるといいなぁ。

2019/05/11

ANTHEM - THE NUCLEUS TOUR 2019 東京公演

昨日5/10(金)恵比寿リキッドルームで、ANTHEMのLiveに足を運んできました。
ANTHEMは、自分の一番大切なバンド。バンドが解散するまで、もしくは自分が死ぬまで応援していくバンドです。

東京での見るANTHEMは、4年前の「30thプロローグ2」(表参道GROUND)以来。
森川さんが再加入してから熱い企画が続いてるせいもあってか、4年間があっという間に感じています。

今回のアルバム「NUCLEUS」。「福島HEAVY METAL」のDJ古賀さんも言っていましたが、これはベスト・アルバムではなく、完全なニューアルバムです。

すでに聴き込んだ楽曲なんですが、まさにニューアルバムとして、自分が楽しめている、そんな感覚でした。
新鮮に感じる理由は、英詩になったことはあまり関係は無いと思っています。
その理由は、曲順が良い、音質が良い、サウンドが新鮮といったところ。
特にドラムがいい! 新しい手数が心地いいのです。

最近、オーディオブックやPodcastを聴く機会が圧倒的に多い中、このアルバムだけは、Liveに行くからという理由ではなく、寝床では完全にヘビロテ化していました。


そんなアルバムでの3大都市ツアーの一発目が今回の東京。
燃えないはずはありません。

個人予想では、NUCLEUSを曲順通りに演奏して、最後、往年の名曲連発という流れでしたが、あくまでNUCLEUSの楽曲を散らした構成。
それだけ自信のあるアルバムであることだと思います。

海外でのLiveがあったとはいえ、8ヶ月ぶりという東京でのLiveとのことで、柴田さんのピッキングがいつも以上に強力に感じました。

さらにドラムの田丸さんの演奏には、胸が打たれるものがありました。
今まで以上に自信あふれた演奏。細かいテクニックのことはわからないけど、顔の表情がまさに武士の顔。男の気迫を感じてしまったのは、私1人ではなかったはずです。

会場のサウンドが良かったこともあったのか、バスドラが心臓に直接響いた感覚は本当に久しぶり。それでいて、Live後は嫌な耳鳴りや残音はなく、いつもの耳の状態にすぐに戻っていたのが驚きでした。今まで100本以上、様々なバンドを観てきましたが、こんなことは初めてかもしれません。

本編は、定番の「WILD ANTHEM」で終了し、
さらにアンコールでは新たなANTHEMのANTHEMソングである「PAIN」!
声を荒らげない理由はありません。

しかしです。
終電の時間がやってきてしまいました。
これがお上りさんの宿命です。宿泊することも考えていましたが、家族は大切です。
1回目のアンコール終了後、泣く泣く会場を後にしました。
帰りの新幹線の中で見たTwitterで、2回目のアンコールでは、自分のとって最も大切な曲「Unbroken Sign」だったことがますます残念!
この曲は、震災のときに何度もお世話になった曲でしたから。。。


自分にとってのANTHEMは、10月になるでしょう。
なんと「福島C-MOON」に来てくれます。それまでは、引き続き、名作「NUCLEUS」を堪能するとしましょうか!!!


【セットリスト】

01. Immortal Bind
02. Overload
03. Stranger
04. Linkage
05. Echoes in the Dark
06. Eternal Warrior
07. Ghost in the Flame
08. Omega Man
09. Don't Let It Die
10. Ignite
11. Black Empire
12. Awake
13. Venom Strike
14. Wild Anthem

E1:
15. Far Away
16. Pain

--- ここで退散 ---

E2:
17. Gypsy Ways
18. Unbroken Sign





2019/04/14

BLINDMAN LIVE TOUR 2018-2019 “SURVIVE TO REACH FOR THE SKY” 郡山公演

先週の話ですが、BLINDMAN Live郡山に行ってきました!
当初は、仕事の都合もあり、行けるかどうか微妙でしたが、一緒に行く先輩も何とか時間を確保でき、何とかLiveに行けることになりました。

本当に、行って良かったです。生のMETALを触れることが、自分の血流を良くしてくれる、そんな効用があると思っています。


オープンニングACTとして、KMCバンドは、初めて体験できました。
店長、かなり美声でビックリしました。カバー曲のバンド「RAJAS」は、初めて知りました。さっそくチェックしちゃいましょう。

いわきのコロニーさんは、メンバーが変わっても、いつも安定感があり、王道メタルを演奏してくれます。新曲2曲がかなり、私好みの曲でした。
ダークなアルペジオから徐々に盛り上がって、サビはメロディアス! まさに大好物です!!

そして、待ってましたのBLINDMAN!!
個人的には、4回目のBLINDMANでした!(RAYさんになってからは、2回目)

今回は、今まで以上にクリーンなサウンドに聞こえました。
何といっても、新曲があまりに魅力的。
「Now or Never」「Reach For The Sky」などは、名曲中の名曲です。
今後の定番曲になる予感がします!

そして、最もBLINDMANで好きな曲「The Tears Of God」を演奏してくれました。
RAYさんのVersionも味があってサイコー!! もう、METAL界の速水もこみち氏と言っても過言ではないでしょう。堂々としたパフォーマンスは、圧巻でした。

中村さんは、俺にとっての日本のジョン・サイクシー!
ソロも素敵なんですが、バッキング時の鋭いダウンピッキングは、俺の魂をいつも揺らしてくれます。

最後のアンコールは、とどめの「Living A Lie」。
90分、素敵な時間を過ごすことができました。

やはりメタルは生が一番! ただただそれだけです!!


【セットリスト】

01. Now or Never
02. Rising Sun
03. Strangers in the Night
04. The War To The Hill
05. The End Of My Dream
06. Roll The Dice
07. Survive
08. Drum Solo
09. Reach For The Sky
10. Blazing Crisis
11. Angels Ladder
12. The Tears of God
13. The Touch Of Gray
14. To The Light
15. Turning Back

E1. Living A Lie


2019/03/18

GLIM SPANKY郡山公演(2019/03/17)

2019年3月17日(日)。
この日は、福島市の方で、大好きなサーベルタイガーとコンチェルトムーンの対バンLiveがあったのですが、事前にGLIM SPANKYのチケットに当選していたため、こちらに行ってきました。贅沢な悩みです。

歳と共に、新しいバンドのLiveには足を運ばなくなっているので、最低でも2年に1つくらいは自分にとって未知のバンドを体験しようと思っています。

去年初頭に知って、それからハマった「GLIM SPANKY」の生はどうだったか?


ズバリ、最高でした!!!

ノリノリのロックンロールというスタイルではありませんが、ビートルズ風サウンドには懐かしさを感じさせてくれます。

2回目のMCのところで、ギターがトイレに行ったことで、松尾さんの弾き語りによる「焦燥」が聴けたこと。
名曲中の名曲「大人になったら」を演奏してくれたこと。
ニューアルバムからの全曲聴けたこと(新譜発売後のツアーでは、全曲演奏するポリシーとのこと)。

約2時間の熱いLiveを楽しむことができました。


ただし、残念だったことも、2つありました。

1つは、ステージ前に行くことができず、通路奥での観戦になってしまったこと。
OPEN17時で、STARTが18時で、1時間も待っているのが苦痛だったので、友人と近くの居酒屋「王道」で3~4杯飲んでしまったのでした。

17時半過ぎには会場入りしたのですが、すでに満員状態。人様に迷惑かけてまで、前に行くことはしませんでした。
まあ、ほろ酔いで、生音が聴けたので良しとしましょう。

2つ目は、一番好きな歌「話をしよう」が聴けなかったこと。
こちらも贅沢というものですね。


ギターの亀本氏がMCで地方先々でジョギングを始めた話を聞けて、同じランナーとして共感を覚えましたし、今後とも追いかけていきたいバンドであることは間違いないですね。


【セットリスト】

01. Love is There
02. TV Show
03. END ROLL
04. 怒りをくれよ
05. 愚か者たち
06. 闇に目を凝らせば
07. ハートが冷める前に
08. BIZARRE CARNIVAL
09. The Flowers
10. In The air
11. 褒めろよ
12. 焦燥(松尾さん弾き語り)
13. Hello Sunshine
14. WONER ALONE
15. All Of Us
16. NEXT ONE
17. To The Music
18. 大人になったら
19. Looking For The Magic

E1: 美しい棘
E2: アイスタンドアローン