2012/04/09

大嶋啓介氏×平本あきお氏 コラボ講演会

4/7(土)、一人で福島市・パルセ飯坂まで行ってきました。 
目的は、講演会に参加するため。 

飯坂といえば10年前に、1週間泊まりこみ(ほぼ毎日徹夜)で仕事をしたことを思い出します。パルス試験結果のデータ入力だったな。 
辛かったけど、懐かしい思い出の地。 

話が逸れました・・・。 


大嶋啓介さんの話を一度、生で聞いてみたい!  
そんな思いが、この講演会への参加動機。 

熱く、情熱的で、持論をビシビシと語っていくのかな・・・と想像していたのですが、 
とてもシャイな感じな方で、本人いわく「上がり症」とのこと。 
逆に、人間らしくて、速攻で大嶋さんのことが好きになりました(ゲイではないですよ)。 

講演内容も、前半と後半にDVDを見せていただきました。 

前半のDVDは、「居酒屋てっぺん」の感動ショートMovie。 

仕事で、熱い涙を流す従業員の言動に、目が釘づけになりました。 
自分は15年以上も働いてきて、涙を流したことはあるかと自問しましたが、答えはゼロ。 
悔し涙、嬉し涙、いずれもありません。そんな熱い職場が正直、羨ましく思った反面、 
自分ももっともっと熱く仕事をしていかなければ、そして仲間を大切にしなければならないなという思いになりました。 

そして、後半のDVD。「神風特攻隊の隊員の方の家族に宛てた手紙」。 
もう涙が止まらなくなりました。16~20歳くらいの青年が国や家族を思いを前にしたら、今の自分の抱えている悩みなど、はっきり言ってすべて「クソ」です。 
仕事も家族も、後世を意識して、これから真剣に取り組んでいこうという思いがより強くなりました。 


大嶋さんの後は、平本あきおさんが登場! 
柔道金メダリストの石井慧のメンタルコーチなどを経験している方らしいですが、正直、私は知りませんでした。 

しかし、独特の語り口調で展開される強烈な体験談に、ただただ引き込まれていきました。この先生のお話が、本当に為になるものばかり。 
またまた好きになってしまいました(ゲイじゃないぜ、Part2)。 

時に感動した言葉は、「自分らしく、誰かの役に立つ」というもの。 
自分らしくがポイントで、その自分らしさを誰よりも知っているのは自分自身。 
自分との対話をこれからも大切にし、人に役立つ仕事や生活をしていきたいと感じました。 


最後にこの企画を組んでくれたのが、福島市屋台村「五里霧中」の店長さんとのこと。 
子どもたちを保育園に預けている都合上、終演と同時に会場を後にしたのですが、ぜひ、いつの日か、この屋台村に足を運んで、感謝の気持ちを直で伝えたいなと思います。 

素晴らしい時間をありがとうございます!!