2012/05/24

めーらん日記(48)天下一品

こちらは先週の話。 
仙台に着くやいなや、長町方面を目指しました。 

目的地は、「天下一品」。 
仙台の「郡山」という住所にあります。 



アメトーークで「天下一品芸人」が2年くらい前に放送され、それからずっと気になってしょうがなかったのですが、ようやくイートできることとなり、テンションが上がってしまいました。 

仙台に到着したのが、14:30。 
予想外に早く着いたため、急遽行くことを決めたのでした。 
なので、お昼ごはんを自宅でたらふく食べて来てしまった・・・。 

飯の後に、また飯とは。(meal after meal?) 

昔、20歳くらいのとき、夕飯を食べたあとに、「ココイチの1300gカラーに挑戦しに行こうぜ!」と友人に誘われ、あっけなく惨敗した記憶が蘇ります。 
または、最近のめちゃイケの企画「ガリタ食堂」での矢部氏の気持ちを想像できました。 


さあ、めーらん、めーらん!! 
いろいろなメニューがあったのですが、俺も大人になりました。 
普通の量はさすがに食べれないと思い、ステキ女子ばりに「スリム」を選択! 
通常の量の2/3とかで、値段もワンコイン(500円)! 


食券を買って待つこと5分。 
やってきました、天一めーらん! 



なんだ、このスープは!!!!!! 

コッテリとは聞いていましたが、ここまで強烈だとは。 
汁ではなく、シチューのようでありました。 

うーー、正直、これはくど過ぎる。めーらん界のルー大柴と例えたい。 
麺もかなり固め。俺にはちょっと微妙かな。 

濃いめーらんは大好きなのですが、年々歳を重ねて味覚が変わってきているのかもしれません。 


しかし、状況が変われば、美味しくいただけるような気もします。 
空腹時や飲んだ後などですね。 


数時間後の浜省Live前に、胃もたれ気味に。 
それほどコッテリしていたのでしょう。 
もう若くはない。 

次回は、「めーらん日記」ではなく、そば日記(タイトル名「そばにおいでよ」)のほうを更新するとしましょう! 



・汁★★☆☆☆/麺★★☆☆☆ 

2012/05/23

浜田省吾 ON THE ROAD 2011 仙台公演



先週末に、泊りがけで仙台まで行ってきました。 
いや〜、父親になって約3年。 
父になってから初の外泊となりましたよ! 


目的は、浜省のライヴのためでした。 


「メタル大好き中年」の私が浜省に行くのはとても意外でしょうが、 
浜省との思い出を書いてみようと思います。 


まず、浜省ソングとの出会いは、高校1年生のとき。 
コメリでバイトしていたのですが、ヘビーローテで流れていた曲、それが「もうひとつの土曜日」でした。 
当時は、「なんだこの歌。もういいよ!」という印象。 
ちっともいい曲とは思えませんでしたね。 

次に高校2年生頃。近所のCDレンタル屋「創夢館」で、アルバム「J.BOY」を発見! 
「J.BOY」という言葉のインパクトで、レンタルして試聴。 
しかし、まだまだ未熟だった私は、数回聴いて「大したことないね」発言。 
でもタイトルトラック「J.BOY」は、結構好きかも・・・。 


ティーンの時は、こんな印象でした。 



それから10年後。(27歳前後だったかな) 

大学の友人2人と私の3人で飲む機会があったときに、 
2人がやたら「浜省、最高! ライヴがまた最高!」と言うわけですよ! 


そうなんだ、でも学生の時に聴いた歌は、あまり好みじゃなかったな〜と思いつつも、 
友人からアルバム「SAVE OUR SHIP」を借りてみた。 

う〜ん、いい感じ。 
ずっとHR/HMばかり聴いてきたから、久々に聴いたJに感動したのだろうか。 


それから、適度にベスト版を聴いたりしているうちに、何曲かの大好きな曲がでてきました。 



それから、また5〜6年後。 

私も結婚し、子どもを授かることになりました。 

そこでマイ・テーマソングとなったのが「I am a Father」という曲。 
自分のiPodの「テーマソング」というプレイリストに、今でも入っていて、 
落ち込んだときなどには必ず聴いて元気を出しています。 


そして3年が過ぎ、去年末、会社の方と何気ない会話で浜省の話になり、 
「来年のLiveに、良かったら一緒に行く!?」と誘われたのでした。 

大学の友人の言葉「Liveは最高」が頭の片隅にずっとあり、さらに人から誘われた嬉しさから即効で「行きたい」という 
決断をさせていただきました。 


結論です。 

すばらしかった!  最高過ぎるステージでした! 
全30曲。約4時間弱!!!(自分が体験したLiveでは最高時間です) 


大好きな「家路」、「君の名を呼ぶ」、「詩人の鐘」、「J.BOY」もやってくれました。 
テーマソングである「I am a Father」も聴けたし、言うことなしでしたね! 


初体験の私には、アンコールでのセンターステージというのが予想外! 
省吾さんが、MAINステージから花道を通って、センターへ向かう姿が、 
トップレスラーの入場シーンと被りました。とても括弧よかったぁ〜。 
今年で60歳になる方とは、到底思えない。 
いつまでも若くありたいと、痛感させられましたね! 


今回、仙台支店の同僚の方々、さらに仙台のお客様ともご一緒させていただき、 
Live後では、普段できないような話をたくさんさせていただきました。 
人との何気ない会話、もうそれだけで刺激的でありますよ! 
これまた最高です! 

そんな会話の流れで、「今年の松島マラソンに、一緒にどう?」と誘われました。 

え? 

俺がマラソンか....。 

確かに最近はメタボ気味だし、このタイミングで誘われるのも何かのご縁かも。 

今年はシステム開発で、休みの日もソフト開発に時間を取られそうなので、 
二つ返事で「Yes」とは言えませんでしたが、間違いなく来年の松島の舞台には 
私も上がっていることでしょう。 



とまあ、私の普段とは違う「もうひとつの土曜日」についての話でした。 

浜省、次回は何年後に東北に来てくれるのかな!? 
そのときは、俺も40代。40代になっても元気に参戦したいですね! 


■ セットリスト 

01.ON THE ROAD 
02.この夜に乾杯! 
03.HELLO ROCK & ROLL CITY 
04.恋は魔法さ 
05.勝利への道 
06.悲しみは雪のように 
07.My OLD 50's Guitar 
08.MONEY 
09.風を感じて 
10.君の名を呼ぶ 
11.星の指輪 
12.PAIN 
13.BLOOD LINE 
14.我が心のマリア 
15.A NEW STYLE WAR 
16.裸の王達 
17.詩人の鐘 
18.Theme of Father's Son 
19.RISING SUN 
20.J.BOY 
21.僕と彼女と週末に 
22.愛の世代の前に 

EN1(センターステージにて) 
23.光と影の季節 
24.終わりなき疾走 
25.君がいるところが My sweet home 
26.I am a Father 
27.ラストショー 
28.家路 

EN2 
29.日はまた昇る 

EN3 
30.君が人生の時

めーらん日記(47)牛乳屋食堂





先々週の話ですが、久しぶりに普段行かないめーらん屋に行ってきました。 
子育てをするようになって、なかなかめーらん外食とは行きませんね。 
営業職なら、また違うのでしょうが。。。 


行ったお店は、会津芦ノ牧の「牛乳屋食堂」。 

私は人気ナンバー1の「牛乳屋ミニセット」を注文させていただきました。 




スープもシンプルで、太麺もコシがあって非常に好みのお味。 
さらに、「煮込みかつ丼」の卵の具合といい、これまた最高でしたね。 

シメは、右手を腰に添えて、牛乳(白)を一気飲み! 
こちらは学校給食を思い出させてくれる懐かしい味を堪能させていただきました。 


また食べに来たい、そんな気持ちになりましたよ。 
次回は、餃子も食べてみたいですね。 


食後に、お店から徒歩1分のところにある「芦ノ牧温泉駅」へ。 
駅長の猫ちゃんは、残念ながらお昼寝中でありました。 



トロッコ電車もあるようで、次回は子どもたちにも楽しんでもらいたいですね! 


・汁★★★★★/麺★★★★☆

2012/05/14

会津小旅行記

先週の土曜日5/12に、久しぶりの日帰り小旅行へ出かけてきました。 
実は今年の2月にも、今回の企画を実行していました。 

しかし、旅行の途中で保育園から「子どもたちの具合が悪くなった」と連絡があり、 
旅行開始1時間で郡山へ引き返すことに・・・。(東山温泉の岩風呂、近藤局長のお墓まで) 

子どもは、ゲーゲーと吐き気が酷くなり、早めに戻って正解でした。 


父親になってからは、何よりも子どもたちを最優先なので、当たり前の行動でしたが、 
正直、会津を堪能できなかったのは残念でした。 
一緒に行った相方にも迷惑をかけたしね。 


ということで、今回はリトライの旅。 
片手にはバイブル『戊辰戦争を歩く』を持ちながら。 


今回のルートはこちら。 

(1)小田山公園 ~ 西軍砲陣跡、田中玄宰の墓 



(2)牛乳屋食堂(ランチ) 


(3)芦ノ牧温泉駅 ~ 猫の駅長 

(4)会津若松城 


(5)会津新選組記念館
 
(6)清水屋旅館跡 ~ 吉田松陰、土方も宿泊したとされる旅館 

(7)開城調印式(降伏の地)~ 泣血氈の誓い 
















何度来ても、会津は新しい発見があります。 
今回は、西軍の攻撃拠点から鶴ケ城に入城ことで、各々の視点から戊辰戦争について考えることができました。多面的に考える、これは思考する上で鉄則といえることでしょう。 
恋愛なんていい例です。一方からの話だけでは本質は見えませんもんね。 
おっと、恋愛論を論じれるほど、経験豊富ではございませんでした。。。(調子こきましたね、あ・な・た~♪) 


来年の大河ドラマは、会津が舞台。 
震災のピンチの後に、チャンスありです! 

街を歩くと、至る所に大河のPRのポスターや垂れ幕があり、街の本気度を肌で感じてきました。 

個人的には『江』、『平清盛』と2年連続で大河をスルーしているので、来年はじっくり腰を据えて鑑賞したいと思っています。 


結論。身近にある歴史を感じさせてくれる場所、それが「会津若松」。 

たくさんの観光客で賑わっている来年にも、ぜひ足を運んでみたいですね! 

2012/05/01

ECHOES ROCK'N'ROLL ENGINE 2012 ~連帯の日 福島~

昨日、辻仁成氏率いるエコーズのLiveに行ってきました。 

Live終了後、大町の「花月」で飲んだんだけど、3~4杯飲んだら一杯いっぱいになっちゃんて。帰宅したら、トイレで吐いてしまいました。 
どんなに気持ちが悪くても「On The Road」しないのが大人の作法ですね! 素晴らしいぞ、俺! 

久しぶりに外で飲んだからというわけではなく、体調が完調でなかったことが原因だっとよう。先週から引きずっている息子達からいただいてしまった「ロタウィルス」がまだ抜けきっていなかっただけかもしれませんね。 


さてさて、LIVEリポートです。 

去年9月に福島市で観たときのように、涙腺が緩むというようなことは無かったです。 
なぜなら、ほとんどの楽曲が大胆なアレンジを加えられていたから。。。 
ファンのニーズとアーティストのウォントがマッチしない典型だったようにも思います。 

しかし、友人も言っていました。「LIVEそのものが、レストランのメニューのように、注文したものが食べられるのだったら、逆に面白くないのでは!?」 

確かにその通り!  
期待を裏切り、意表を突かれるのも、またロックの醍醐味! 
教科書(CD)通りの演奏じゃ、真のロックとはいえませんね。 

自分もこれから40代、50代になるにあたって、頭を柔らかく時代に適応し、変化し続けることの大切さを、エコーズのサウンドを通して、教えられたような思いです。 
震災が大変革の序章であるということも、変化を求められている証拠でしょう。  


また今回からはツインドラム。 
元リンドバーグのチャリーさんが勉さんと一緒にドラムを叩いてくれました。 
今回のLIVEの演奏面で、一番インパクトが強かったのは、実はドラム。 
チャリーさんの生演奏は初体験でしたが、安定感のあるビートを刻んでくれていました。 
さすがとしか言いようがありません。 

勉さんが以前のようなプレイができなくなっても、メンバーチェンジではなく、仲間を増やしてみんなで楽しくやる発想は辻さんの「みんながエコーズなんだ」という言葉に集約されているように思います。 
外タレ(エコーズも外タレらしいがw)のギターがクビになったとか、ドラムが失踪したとかのニュースでガッカリすることが多いなか、エコーズのこの考え方には敬服するばかり。 


とまあ、ダラダラと所感を書きましたが、今回のLIveで一番いいと思えたこと。 
辻さんが連発していた言葉で 「良しとしよう!」というもの。 

これにはなるほど!と。 
失敗しようが、否定や避難されようが、まずは自分が良しとしようと思えること。 
これが心の健康を保てる最大の秘訣ではないかと。 
あれ、Liveリポなのに、精神論になってきたな。 
まあ、良しとしよう。 

最後にセットリストをアップします。 
でも正直、アンカーマンや友情は原曲のアレンジで聴きたかったなぁ~。 

01.Warrior 
02.My protest song 
03.Cutting Edge 
04.恐るべき子供たちへ 
05.ロックンロールは歩く鏡である 
06.JACK 
07.ZOO 
08.友情 
09.郡山ブルーズ(ベーストラブル~辻さん即興) 
10.東京 
11.Hello Again 
12.新曲(と思われる) 
13.デラシネ 
14.アンカーマン 
15.RAINBOW 
16.Humming Bird Land 

[E1] 
17.Good-bye Blue Sky 
18.Red Sun 
19.Bad Boy