実は今年の2月にも、今回の企画を実行していました。
しかし、旅行の途中で保育園から「子どもたちの具合が悪くなった」と連絡があり、
旅行開始1時間で郡山へ引き返すことに・・・。(東山温泉の岩風呂、近藤局長のお墓まで)
子どもは、ゲーゲーと吐き気が酷くなり、早めに戻って正解でした。
父親になってからは、何よりも子どもたちを最優先なので、当たり前の行動でしたが、
正直、会津を堪能できなかったのは残念でした。
一緒に行った相方にも迷惑をかけたしね。
ということで、今回はリトライの旅。
片手にはバイブル『戊辰戦争を歩く』を持ちながら。
今回のルートはこちら。
(1)小田山公園 ~ 西軍砲陣跡、田中玄宰の墓

(2)牛乳屋食堂(ランチ)
(3)芦ノ牧温泉駅 ~ 猫の駅長
(4)会津若松城

(5)会津新選組記念館

(6)清水屋旅館跡 ~ 吉田松陰、土方も宿泊したとされる旅館
(7)開城調印式(降伏の地)~ 泣血氈の誓い

何度来ても、会津は新しい発見があります。
今回は、西軍の攻撃拠点から鶴ケ城に入城ことで、各々の視点から戊辰戦争について考えることができました。多面的に考える、これは思考する上で鉄則といえることでしょう。
恋愛なんていい例です。一方からの話だけでは本質は見えませんもんね。
おっと、恋愛論を論じれるほど、経験豊富ではございませんでした。。。(調子こきましたね、あ・な・た~♪)
来年の大河ドラマは、会津が舞台。
震災のピンチの後に、チャンスありです!
街を歩くと、至る所に大河のPRのポスターや垂れ幕があり、街の本気度を肌で感じてきました。
個人的には『江』、『平清盛』と2年連続で大河をスルーしているので、来年はじっくり腰を据えて鑑賞したいと思っています。
結論。身近にある歴史を感じさせてくれる場所、それが「会津若松」。
たくさんの観光客で賑わっている来年にも、ぜひ足を運んでみたいですね!
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