2008/07/20

山川健次郎とバッジ

 
昨日は、会社の経営示達会議があった。 

午後からは全社員が揃っての立食パーティー。 

社長のお話があって、来賓の方のご挨拶。 

我社の営業を指導してくださっている全国的にも有名な方。 
毎回お会いする度に、オーラを感じる。 
年齢は60過ぎ。会津出身でとても熱い方。 


話の内容は・・・ 

会社と自分自身に誇りを持つべきであると。 
その昔、山川健次郎という会津人がいた。 
武士の誇りである刀を持てなくなった代わりに、バッジを外国から初めて持ち込んだ人。 
それを付けることで、自分達の誇りを忘れないようにしようとした。 
当時は学校のバッジを皆で付けて、勉学に真剣に打ち込んでいたのだろう。 


普段、何気にスーツの上着に付けている社章。 
こんなところにも会津の魂が宿っていたとは、とても感動した! 

乾杯の前の挨拶は、「早く終わってちょーだい。飲みてぇ〜」なんていつもは考えていたけど、今回は非常にいいお話を聞かせていただいた。 

アドリブであのような話がとっさに出てくる。さすがの一言。 
俺もただ漠然と本を読むのではなく、人に聞かせられるレベルにならないといけないよなぁ。 
 

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