2008/06/25

新婚旅行記(1)~フロリダ・ウォルトディズニーワールド

  
待ちに待った新婚旅行。

先週の16日(月)に成田に前泊し、17日~24日まで東アメリカへ行ってきました。

約1週間の長旅でして、我々が不在の間、仕事上でお世話になった方々、並びにお餞別をくださった方々には、改めましてこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

日記は、前編をウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)、後編をニューヨークと分けて、紀行文をまとめておきたいと思います。


というわけで、前編のWDWです!


■*** 6月17日(火) ~ダウンタウンディズニー ***

・飛行機。長時間にうんざりだ。成田→シカゴ→オーランドと乗り継いで行ったが、トータル14時間。勿論、エコノミークラスなので、ケツが痛いの なんの、南田洋子って・・・。あまりに暇なので、映画『相棒』を1回半観た。『相棒』は初めて観たが、水谷豊さんは、シリアスな役もハマッているのね。水 谷豊さんと言えば、やはり熱中時代だろう。やはり教師もので言えば、金八、びんびん、GTO、・・・(以下長くなるので省略)

・宿泊予定のディズニースワンホテルに到着したのは、17日の17時。日本を出発したのが、17日の12時。日付変更線を越えたので、得した気分 だが、帰りには逆に戻るので、結局は一緒。機内では、1~2時間しか寝れなかったので、ほとんど徹夜明けの感じで、アメリカ上陸となる。

・フロリダは、21時までなんと明るいのにビックリ! 日が沈まないのね。なので、パークで遊ぶこともできたが、まずは「ダウンタウンディズニー」というショップが集まっているエリアへ、バスで向かうことに・・・。

・俺も妻もお互い疲れていたので、ちょっとしたことで意見の食い違いが・・・。ホテルに戻って殴り合いとなった!? その後、新弟子作りのための「ぶつかり稽古」があったかどうかは、シークレットということで。。。


■*** 6月18日(水) ~ハリウッドスタジオ ***

・朝食は、ドルフィンホテル内の「Fresh」というバイキングへ。飯は無く、パン、オムレツ(中の具をコックに指示し、作ってもらえた)、ベーコンなど。まだ美味いと感じられた。

・今回、旅行会社からもらったディズニーで遊べるチケットは、「ハリウッドスタジオ」、「マジックキングダム」、「エプコット」、「アニマルキン グダム」という4つのテーマパークで使用可能。フロリダのディズニーは他のも泳げるテーマパークが2つあり、大きくわけると6つのテーマパークからなって いる。 フリーな日ががあと3日ということで、この日はハリウッドスタジオへ行くことにした。

・ハリウッドスタジオは、ディズニー・シーみたいなところ。「Rock'n' Roller Coaster」や「Tower Of Terror」などにまずは乗ってみる。話には、日本と比べて人がいないと聞いていたが、アメリカは5月末から夏休みらしく(いったいどれだけ休むん だ?)、子供連れの家族で賑わっていた。とにかくスゴイ人の数! 乗り物の待ち時間は平均40分~80分。これでは東京と同じだぁわさ~!(ショック)

・待ち時間といえば、さすがは外国。待ち時間の表示が40分だったのに並んだら100分待ちとか、20分待ちに並んだら、すぐ乗れたとか・・・。アバウト過ぎるぜぃ!! ちなみにフロリダにも「Fast Pass」があります。1回のみ利用可能。東京と一緒だね!

・「Rock'n' Roller Coaster」では、エアロスミスのサウンドが楽しめた。「Same Old Song and Dance」、「Livin' on the Edge」、「What It Takes」、「Dude」・・・。ジェットコースターを終えて帰ってくると、「I Don't Want to Miss a Thing」が流れてきて・・・もう鳥肌ものの演出だ♪



・夕食はハリウッドスタジオ内の「The Hollywood BROWN DERBY」へ。高級なステーキなどを食べた。ここで本格的なアメリカのレストランの雰囲気を味わうことができた。陽気なウェイターの振る舞いは、チップ を多めにあげたくなった(思っただけよ)。ビールも日本のビールがあるということでキリンビールを注文。しかし味が薄かった。これは発泡酒だな。間違いな い。

・20時過ぎから、突然の雨が。夏のフロリダ地方は、毎日必ずくるスコールのよう。30分くらいで止んで、空は明るくなる。21時からのショー「ファンタズミック!」を鑑賞。水と花火の融合に、興奮しっぱなし。このとき、「ミッキーって意外と可愛いのね」、と初めて思う。

・新しい乗り物「トイストーリー・マニア」を乗りに行くと120分待ちの案内。時間は22時過ぎ。ありえない。閉館が24時だから、諦めて帰ることに。
 妻が「さすが、アメリカは、眠れない街だね」と一言。それを言うなら「眠らない街」でしょと突っ込み。眠れない街だと、何だか病的な響きがするぞい!

・22時半、ホテルに戻ろうとすると突然の腹痛が俺を襲う。出口のトイレでクソをたれる。水ゲリだ。貧乏人のくせに高級ステーキが体内に入ってき たから胃腸がビックリしたのだろう。予断だが、手にクソがつく始末・・・ちなみに右手親指。水道で手のクソを流す。その姿を外人に見られる。ダブル・ ショック。

・22時45分、もう大丈夫だと思ったら、また腹痛が・・・。またさっきと同じ便座へ直行。今度はクソはつかず。サンキューソーマッチ!(なんでやねん)


■*** 6月19日(木) ~マジックキングダム ***

・5時半。また腹痛でトイレに起きる。水ゲリ。朝食にバナナと柔らかいパンを食べた後、正露丸を飲む。やはりこの薬はよく効く! 「ベホマ」の呪文を唱えた感じだ。

・アメリカの朝刊を読む。英語はよくわからんが、ヤンキースの試合結果欄を見ると松井が試合に出ていないことに気が付く。おいおい! 6/22に松井の勇姿を見に行くというのにレギュラー落ちか? 怪我なのか? ブルーだ。

・朝、隣のホテルのコインランドリーへ。乾燥機の使い方に苦戦する。乾燥させた衣類を部屋に持っていくと、まだ乾いていないと妻に叱られる俺・・・。

・10時半頃、マジックキングダムへ到着。ここは東京ディズニーランドとほとんど同じ作りになっていて、歩きやすかった。しかし東京よりデカイので、歩き疲れる。何といっても35度を超える暑さ。立っているだけで体力が吸い取られていく・・・。

・ここにしかない「スティッチのグレート・エスケープ」、「バズのスペースレンジャースピン」、「ビッグ・サンダーマウンテン」、「スプラッシュ マウンテン」などに乗る。簡単に書くが、1つ乗るのに、約1時間待ち。15時のパレードも見た後、今度の事も考えて早めにホテルに戻ることにした。

・ホテルの食堂で、「ウィンナー、TWO、PLEASE!」と言ったが、まったく通じず。「ソーセージ」が正解だったようだ。カタカナすべてが英語ではないのだ。お恥ずかしい~!

・正露丸の効果もあり、朝以降、ウンチに行く回数0回。


■*** 6月20日(金) ~アニマルキングダム、エプコット ***

・この日は最終日ということで2つのテーマパークを巡る。6時起きで8時にはアニマルキングダムへ到着。朝は人が少なく、かなり多くのアトラクションを楽しめた。「早起きは三文の徳」は世界共通だ!

・「キリマンジャロ・サファリ」では大型ジープに乗って、ジャングルを巡るアトラクション。本には「動物は朝方に行動するから、朝いちが狙い目!」と書かれていたのに、ほとんどの動物が寝ていた。やはりこの暑さのせいだろう。王者ライオンよ、ゴリラよ、目を覚ませ~!!

・午後には、エプコットへ到着。メキシコ館でタコスを食べ、GM社提供のアトラクション「TEST TRACK」やミッションスペースを楽しむ。個人的には「スペースシップ・アース館」が一番感動した。

・21時からは、エプコットの湖での花火大会。買い物に夢中になっていたため、よく見ることができず。残念・・・。

・やはり1日2つはきつい。なにせ広いから、歩くのにも一苦労。この3日で40~50kmは歩いているはず。帰国後、体重計に乗るのが楽しみだ。


■*** 総合所感 ***

・世界には、5つのディズニーランドがあるそうだ。その5つとは、アメリカ(カルフォニア)、アメリカ(フロリダ)、フランス(パリ)、東京、香港。
 旅行会社の人に聞いた話では、5箇所すべてを制覇しているマニア達は、ここフロリダのディズニーが一番素晴らしいとのこと。私は東京とここしか 行っていないので何とも比較できないが、少なくてもフロリダには大人が童心に返って楽しむことができるドリーム・アイランドであることは間違いない。きっ と他もそうだろうが・・・。改めて、偉大な人物、ウォルト・ディズニー氏について、調べたくなった。

・フロリダの食事はまずい。米がない。パンばかり。そしてうんざり。

・太った人が多いこと多いこと。俺なんてまだましな部類。また女性は巨乳ばかり。食べ物のせい? 遺伝?

・ペットボトルの標準が591mlで、飲むのが大変だ。炭酸か水しかない。日本は飲み物の種類は豊富だし、素晴らし過ぎるよ! もっと感謝しなければ!!

・ついつい人にぶるかる度に「Sorry」と言ってしまう自分。日本では「すみません」が口癖だが、自然とソーリーと口から自然に出てきたのには驚いた。


後編・ニューヨークへ続く。。。
  

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