2010/09/06
WindowsXPのPCが重くなった理由とは?
先月初めより、社員から、
「PCの起動にかなりかかるんだよ」
「重くてイライラする!」
「遅いから新しいのにして!」
「仕事にならねぇ〜」
などといろいろな声があった。10人近くに言われたかな?
言われた方のPCのプロセスを調べてみると、Windows Updateのアップデート監視用のプロセス「wuauclt.exe」が急激にメモリを消費していることがわかった。
512MBを積んでるPCが、あっという間に800MB程度消費していたので重くもなるわけだ。
先月は、その対策としてWindows Updateのログを削除したりしたのだが、再度同じ方から遅いと言われ、改めてgoogle先生に聞いてみると・・・
マイクロソフトのMicrosoft Updateが、8月のアップデートで不具合を持ったようで、起動しているだけで重くなるようである。
マイクロソフトのサポートオンラインにも、今日現在で以下のようなコメントがあった。
「Windows XP を搭載した一部のコンピューターで、Microsoft Update での自動更新を有効にした場合にコンピューター起動直後の動作が遅くなるという問題が報告されており、マイクロソフトでは現在この問題を調査しています。」
まあ、ウィルス等が蔓延したわけではなさそうでまずはひと安心。
どおりで、カミさんのPCも立ち上がりに20〜30分かかるわけだ!
本日、一時対応で、Microsoft UpdateからWindows Updateに変更して、とりあえず様子をみることに。。。
ちなみに変更方法はこちら!!!
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/security/mu_setup.mspx
今回、ちょっと後手後手の対応になってしまって、大いに反省した次第ではあるが、
とりあえず、MSさんの回答を待つことにしよう。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment