昨日の話ですが、またも仙台に行ってきました。
目的は、「陰陽座」のLiveです。
今年のLive参戦はこれで6回目。年間Live参戦目標が3回なので、ダブルスコアで達成です。Live観戦は、若い気持ちを保つ秘訣ではあるのですが、今年はちょっと行き過ぎだったかなと。我慢することも大切なはず。
しかし、「楽しむときは楽しむ!」というのがモットーのひとつなので、昨日は昨日で、楽しんで行くことにしました。
陰陽座のLiveは、実に4年ぶりで、過去に3回(東京・仙台・新潟)観に行ったことがあります。アルバムはずっと聴いていたのですが、なかなか行けるタイミングがなかったのでした。2~3年前には郡山公演もあったのに・・・。
ちなみに陰陽座とは、日本の妖怪ヘヴィメタル・バンドで、音楽性は聖飢魔Ⅱのような正統派HM/HRを聴かせる一方、ドロドロしたブラックサバス 風のアレンジがあったり、プログレッシィヴだったり、踊れる曲があったり、時にJ-POP風の曲であったり、すごく多彩なバンドであります。よくビジュア ル系に位置づけられてしまうこともありますが、演奏力の高さと曲の質の高さは世界に通用するだろうし(現にヨーロッパ公演も実現!)、超一級といっても過 言ではないでしょう。
しかし、車で陰陽座を聴いていると、ラヴ・パートナーには気持ち悪がられます。
きちんと聴いてほしいよ。いい曲もたくさんあるのに・・・。(残念)
まず、昨日の感想です。
「前が見えん・・・。」
それにしても、陰陽座ファンの年齢層の低さに改めて驚きました!
高校生くらいのファンがかなりいること。俺はかなり平均年齢を上げていたことでしょうね。まあでも、まったく問題なしです!
Live本編は、様々な楽曲を演奏してくれました。緩急を付けて観客を飽きさせない工夫が垣間見れましたが、個人的には正統派メタルで押し切って ほしかった・・・。こればかりは仕方がないでしょう。万人に納得してもらえるセットリストなど、この世に存在しないからです。ファンひとりひとり好きな曲 が違いますからね。
それにしても、4年ぶりに体感する陰陽座、演奏力はさらに向上しているように感じました。
陰陽座のスゴイところは、キーがCD通りであるということ!(たぶん)
普通、外タレでも、CD通りのキーじゃなく、約1音くらい下げたりしていて、なんとなく物足りないことがよくあります。しかし陰陽座は、耳に馴染んだ音域で攻めてくるので、めちゃめちゃ気持ちがいい~! 特に黒猫さんの強烈なヴィブラートは鳥肌もんでした。
マーチャンダイズPRのMCは相変わらずありましたが、昔に比べてば短かったので、オッケーです。
アンコール3回目では、新譜の中の名曲「生きることとみつけたり」を熱く演奏してくれましたし、言うこと無しですね!
結論。陰陽座はサイコーです。これからも応援し続けます!!
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しかし残念なことに、今日の朝、体重計に乗ったら、なんと1キロ・アップ↑
今週からまた節制しなければ・・・。あ、でも今週も「忘年会」やら、「やぐら会合」で、減量は難しそうですが、できる範囲でやるしかありませんね。
1.夢幻~邪魅の抱擁
2.龍の雲を得る如し
3.煌
4.不倶戴天
5.ひょうすべ
6.傀儡忍法帖
7.河童をどり
8.塗り壁
9.黒衣の天女
10.鬼斬忍法帖
11.接吻
12.癲狂院狂人廓
13.睡
14.彷徨える
15.組曲「義経」~悪鬼判官
16.式を駆る者
17.おらびなはい
E1
18.焔之鳥~鳳翼天翔
19.骸
E2
20.卍
E3
21.生きることとみつけたり
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