2011/05/28

G1予想 11年日本ダービー

最近、競馬をほとんどやっていない私。

どんどん、最近の馬の名前が頭に定着しなくなっています。
震災によって、福島競馬場が壊滅状態になってしまったことも、競馬離れのひとつの要因かもしれません。

「これではいかん!」ということで、
先々週のブエナビスタのレースはブエナの単勝を買ったのですが、まさかの2着。
牝馬同士で負けるとは!!! かなりのショックでした。
古い話ですが、エアグルーヴがエリ女で負けたことを何となく思い出させてくれました。

そして、ダービー。
いくら最近、競馬に力が入っていないとはいえ、このレースだけは参加しないわけにはいきませんぞ!!

よし、予想だ。

新聞を見てみると、名前を見て、馬体をイメージできる馬は数頭のみ。
数年前は、全頭イメージできたのに・・・。

しかし、ここ数年の競馬界の流れは認識しているつもり。

それは、外人ジョッキーが日本人ジョッキーを圧倒し、JRAの賞金をガッポリと海外へ持ち出されていること。

さらに、その外人ジョッキーの中のトップであるデットーリ騎手が今回来日。
しかも、皐月賞上位馬のデボネアに騎乗するという。。。

デットーリが股がるだけで、他馬と5馬身変わると言われていたことを思い出しました。

さらに、この馬、今回、全頭の中で最も重い。
明日は、台風の影響で、2年前のような泥んこ競馬が予想されます。
ぬかるんだ馬場を器用にこなせる馬かどうかはわからないけど、軽い馬よりは有利でしょう。
脚質的に前にもいけるし、何よりデットーリが臨機応変に対応すれば、2着は外さないはずと予想。

相手は、この馬場では、圧勝の皐月賞馬も全体の信用はないので、久しぶりに総流しをしてみたいと思います。

デボネアは現在4番人気。相手が5番人気以下なら、そこそこの配当が期待できそうです。

というわけで、明日はデットーリさん任せ。
こういう買い方もたまにはいいしょ。お祭りだから。(もちろん、当てたいけど)


◎11 デボネア

馬券:馬連総流し 11→全頭

2011/05/19

矢ヶ崎克馬氏講演会~内部被曝を避けるために

 
長引く病気(気管支炎)が私を苦しめます。

もう1ヵ月です。
病院に行った回数3回。点滴1回。

しかし考えました。病気になっている回数は人の何倍もなっているということは、
私が復活(病気→健康)する回数も人の何倍もあるってことじゃないの!!!

しかも、その復活のたびに、健康の大切さを教えられる。
病院代や薬代はその授業料みたいなもんです。

もう「俺は健康体だぁ~!」なんて背伸びしないで、
「僕は虚弱体質なんよ。それでも何度でも立ち上がる!」という考えで行きましょうかね。


というわけで、おとといの話。

いつまでも病気で寝てばかりもいられないので、
そろそろ行動していこうと思い、郡山カルチャーパークで行われた放射能セミナーに参加してきました。

タイトルは、「矢ヶ崎克馬氏講演会~内部被曝を避けるために」。


母はお腹に子どもが宿ってから母になると言われます。
対して父は、産まれてから子どもとの触れ合いを通して、徐々に父親の自覚が出てくると言われます。

まさに私もそうで、わが子ももうすぐ2歳になるのですが、
最近の子どもたちは、いつもニコニコして、意味不明の言葉を話し、とても愛おしくてたまりません。

最近では、「お父さん、どの人?」と聞くと、満面の笑みで私を指さししてくれます。
人の顔に指さす行為は、基本的にはタブーですが、まあご愛嬌ということで・・・。

そんな大切な子どもたちの将来が黄信号であります。ここ福島県では!!!

しかし、自分でコントロールできないものに、感情を激しく揺さぶられても仕方のないこと。
できることをやるしかないのですが、放射能に関する知識など、ほとんどゼロ。

よって、まずは専門家の話を聞くのが一番と思い、講演会に出掛けたわけです。


狭い会場が満員以上になるほど参加者がたくさんおりました。
それだけみんな危機感を感じている証拠。


話のまとめとしては、「内部被曝のほうが怖い」ということ。
国が言っている年間限界被曝量20MmSvは、外部被曝のみを考慮しているという。
しかも数値の引き上げは、政府の都合に合わせてのもの。何を信じていいのやら。

しかし、地元を離れることはできません。
決定打となる打開策は聞けなかったけど、今、我々にできることは、知恵を出して放射能から防護することだけ。


例えば、

1:マスクをする。(小さい子どもは難しいですが)
2:帽子を被る。
3:長袖を着る。帰宅時はマスクをしたまま埃を払ってから家に入る。
4:無駄な外出をしない。
5:野菜を良く洗ってから使う。お湯でゆがけばもっと効果があるそう。
 (ただし野菜が放射能物質を根から吸い上げて内部汚染されているものであれば、廃棄するしかない)
6:日本古来の食物をたくさん採る。(豆、わかめ、昆布など)


最後に、講師の方から、非常にいい言葉をいただきました。
講師が幼い頃はとても貧しく、母一人に育てられたそうです。そんな中、氏が新聞配達に出かける際に母が言ってくれた言葉が「艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)」だったそうです。

人間は苦労を乗り越えていくことで玉が磨かれるように人格が練磨され、立派な人間になるという意味のようです。

とてもいい言葉です。
福島四重苦の苦労を乗り越えるのは簡単ではありませんが、気持ちを強く持って行動していこうと思っています。
 

2011/05/06

気管支炎

 
子どもではなく、私がかかりました。。。気管支炎。


前回の日記で、花粉症による咳が止まらないことを書きましたが、
それがだんだんと酷くなり、高熱も加わって、結局、気管支炎にかかってしまいました。
峠は越えたと思うんですが、3週間以上も咳が止まらないと、「俺、大丈夫?」と不安になってしまいます。
地震後、気を張って何とか踏ん張ってきたのですが、ついに緊張の糸が切れてしまったのか?


去年のGWも、那須アウトレットから帰ってきたら、高熱で1週間寝込むという失態をし、今年は気管支炎とは。。。

家族サービスは、5/4だけ何とか外出できましたが、それ以外は家族に迷惑をかけっぱなし。


今回の病気で、とことん気持ちが沈みました。

健康になるために、あれこれ考えて実践してきたのですが、効果無しとはね(爪もみ健康法など)。
まあ、3ヵ月くらいでどうにかなるとも思っていませんでしたが、前回の1月の風邪から、あまりにも期間が短すぎ。


まだ咳は少しあります。
酒を飲むと症状が酷くなるので、しばらくは禁酒します。


しかし、いつまでも沈んでいてはいられない!!
長い人生、こういう1年もあるでしょう。

「俺は、健康体だぁ~!!」などと無理に肩の力を入れないで、自然体で健康のための習慣は続けていこうと思います。