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2018/12/19

酒蔵めぐり(会津若松編 2018/11/25)


誕生日で歳を1つ重ね、新しい歳のスタートとなった25日。

友人5人でローカル線に揺られて、大好きな街「会津若松市」に行ってきました。

会津若松駅に降り立つのは、人生初! 
「あいづっこ宣言」が我々を迎え入れてくれました。もうお馴染みですね。

「ならぬことはならぬ」



今年は、会津に来たのはこれで3回目。会津まつり(綾瀬さまパレード)、鶴ヶ城マラソンに続いてとなりました。

今回の観光経路は、次の通り。

・会津馬味噌ラーメン「馬力本願」(お昼ご飯)
・鶴乃江酒造(売店のみ)
・末廣酒造(酒蔵見学)
・会津絵ろうそく店見学
・宮泉銘醸(売店のみ、試飲あり)
・泣血氈の誓い 跡地
・白虎隊記念館

酒蔵を軸にして、合間はその時の状況に合わせて臨機応変にスポットを選択。
会津スポットは、そこそこ頭に入っているので、何とかなります(初級レベルですが)。

会津馬味噌ラーメン「馬力本願」



まずは、バスで七日町通りへ。
今回、ひとつわかったことが。今までは「なのかまち」と呼んでいたのですが、正式には「なぬかまち」と読むようです。七日町駅は「なぬかまちえき」と読むらしい。

まずは腹ごしらえということで、「馬力本願」へ。
定番メニューの「会津馬味噌馬力ラーメン」を注文! こういう時に冒険できず、安パイの定番メニューをチョイスしてしまうのが自分らしい。

味噌味濃厚! 馬肉はとてもやわらかく、美味。体にもいいとのことで、ありがたい。
量はほどほど。これから日本酒を飲むので、これくらいでちょうど良し。


末廣酒造



めーらん屋から、会津中将の酒蔵「鶴乃江酒造」の売り場を経由して、徒歩で今回のメイン・スポット「末廣酒造」へ!

入場前は、お約束で「広末涼子」の「マジで恋する5秒前」を私が熱唱。
この歌の作者は、「岡本真夜」さんであることを皆に報告。
誰も真剣に聞いてはくれなかったが・・・。

約30分かけての酒蔵案内。
お酒ができるまでの工程を解説いただく。気になったのは、マイタンクというシステム。
個人がタンク単位で購入し、酒を造ってもらうらしい。
できるお酒は、すべてユニークになるとのことで、末廣ファンにはたまらないサービスでしょう。

案内後は、売店内での試飲タイム。
ひとつひとつ味が違うのが堪能できる。しかもどれも美味い!(特に美味かったのは梅酒。なんでやねん!!)


泣血氈の誓い 跡地

2回目の訪問。
ここでは、ギャグなど言ってはいけない場所。

西郷どんでは、中村半次郎を応援したくなったが、ここでの半次郎は、会津を追いやった人物。

戦争を知らない我々としては、こんな身近で、数十年前に戦いがあったことを忘れてはなりません。

戦いには、必ず勝者と敗者が生まれます。

常に一方向からの物事を見るのではなく、複数方向から見るクセを忘れずにいたいものです。



最後は、時間が余ったこともあり、再びローカルバスに乗り、飯森山方面へ。
今回、山頂には行かなかったですが、入り口にある「白虎隊記念館」を見学。

今回、名作時代劇『白虎隊』で、沖田総司役がしょこたんのお父さんであることを知りました。人に歴史あり。 彼女もここに来てくれたんだ。本当にありがたいです。


帰りは、バスで帰宅。

日本酒は、少しずつ飲む分には問題ないですね。
どれもおいしく、こういう機会は自分が日本人であることを意識付けしてくれました。

次回の酒蔵見学は、喜多方を予定。
それまでに、少しは日本酒についての知識を仕入れておきたいですね。



2015/01/10

あぶくま洞に行ってきました






正月休みに、約20年ぶりに「あぶくま洞」に行ってきました。



やっぱり、男なら、穴があったら入りたいっしょ!!
ビートT氏の超名言「穴があったら入れたい」という話もありますが。。。





うちの子どもたち、どうも狭いところが好きなようで、
ドラエもんのマネをして、押入れで寝たりしています。
かくいう私も、高校生のときは、ずっと押入れで寝ていました。
血は争えませんねw 
(きっと、プンプンの押入れだったことでしょう!?)


記憶では、洞窟がとても狭い印象があったで、20年経ち、腹も出てきているので
正直、しんどいかなと思っていたのですが、「あぶくま洞」はまったく問題なし。
窮屈な体制になる場面は、2~3箇所くらいだったかな。
てことは、俺の体がスリムになったのか? とお腹を確認してみたら・・・どうやら夢をみていたようであります。
おそらく、もうひとつの方の洞窟「入水鍾乳洞」のほうが「極セマ」だったのかもしれません。

それと、冬の洞窟ということで、ギンギンに冷え切っていると思いきや、
洞窟内の温度は、なんと15℃! 先入観はいけませんね。



いずれにしましても、案の定、ボーイたちもかなり洞窟にはまったご様子。
出口に着いた途端、大塚愛ばりに「もう一回!」コールが飛び出しましたが、
そこは大人の事情(財布の事情?)で望み適わず。申し訳ない。

次回は、「入水鍾乳洞」に行ってみることにしましょう!
乞うご期待♪

2012/05/14

会津小旅行記

先週の土曜日5/12に、久しぶりの日帰り小旅行へ出かけてきました。 
実は今年の2月にも、今回の企画を実行していました。 

しかし、旅行の途中で保育園から「子どもたちの具合が悪くなった」と連絡があり、 
旅行開始1時間で郡山へ引き返すことに・・・。(東山温泉の岩風呂、近藤局長のお墓まで) 

子どもは、ゲーゲーと吐き気が酷くなり、早めに戻って正解でした。 


父親になってからは、何よりも子どもたちを最優先なので、当たり前の行動でしたが、 
正直、会津を堪能できなかったのは残念でした。 
一緒に行った相方にも迷惑をかけたしね。 


ということで、今回はリトライの旅。 
片手にはバイブル『戊辰戦争を歩く』を持ちながら。 


今回のルートはこちら。 

(1)小田山公園 ~ 西軍砲陣跡、田中玄宰の墓 



(2)牛乳屋食堂(ランチ) 


(3)芦ノ牧温泉駅 ~ 猫の駅長 

(4)会津若松城 


(5)会津新選組記念館
 
(6)清水屋旅館跡 ~ 吉田松陰、土方も宿泊したとされる旅館 

(7)開城調印式(降伏の地)~ 泣血氈の誓い 
















何度来ても、会津は新しい発見があります。 
今回は、西軍の攻撃拠点から鶴ケ城に入城ことで、各々の視点から戊辰戦争について考えることができました。多面的に考える、これは思考する上で鉄則といえることでしょう。 
恋愛なんていい例です。一方からの話だけでは本質は見えませんもんね。 
おっと、恋愛論を論じれるほど、経験豊富ではございませんでした。。。(調子こきましたね、あ・な・た~♪) 


来年の大河ドラマは、会津が舞台。 
震災のピンチの後に、チャンスありです! 

街を歩くと、至る所に大河のPRのポスターや垂れ幕があり、街の本気度を肌で感じてきました。 

個人的には『江』、『平清盛』と2年連続で大河をスルーしているので、来年はじっくり腰を据えて鑑賞したいと思っています。 


結論。身近にある歴史を感じさせてくれる場所、それが「会津若松」。 

たくさんの観光客で賑わっている来年にも、ぜひ足を運んでみたいですね! 

2012/01/09

東山温泉~土方歳三戦傷湯治の岩風呂


正月休みの話になりますが、家族で会津若松の東山温泉に行ってきました。 

こんな身近に住んでいながら、東山温泉に来たのは初めて(お恥ずかしい)。
家族旅行がメインですが、到着するやいなや、一人の時間を30分だけいただいて、土方歳三も浸かったと思われる温泉があった場所に行ってみました。

自分達が宿泊した場所は、温泉街入口にあたる「瀧の湯」。

そこから、歩いて1分のところに、国の文化財に登録されている木造建築「向瀧」が見えてきました。
素晴らしい建築物と雪化粧。見事としか言いようがない!

さらに1分歩くと、「くつろぎ宿 不動滝」へ到着。
さっそく看板が・・・。

岩風呂までくると、何でもないただの岩風呂。
ただし、宇都宮での戦闘で足を負傷した土方さんが浸かったと考えると、まったく違ってみえる!

お風呂で傷を癒している頃に、近藤局長が斬首されています。
そんな中、自分自身は足の怪我で身動きが取れない。悔しくてたまらなかったのではないでしょうか。

そんな時でも何か行動しなければならない。そこで、天寧寺に近藤さんの墓を建立。毎日、お寺に通って、指示を出していたらしいです。

実際に土方が浸かった温泉には、いろいろな説があるようです。
俺が宿泊した「瀧の湯」も、会津藩の公用の温泉施設だったようで、会津藩の推薦で土方がいた可能性もあるとか。。。いずれにしても、真実が分からないからこそ、歴史ファンは空想にふけることができるというもの。
間違いなく、ここ東山温泉に来ていたことは間違いないのですから、それだけで嬉しく思います。状況はどうあれ。。。


12月下旬に久しぶりの会津旅行を計画していましたが、大雪警報があったため、延期になってしまいました。
しかし、久しぶりに会津に来てみて、ゆっくりと歴史に触れたい、早く会津に戻ってこよう! そう痛感した2日間となりました。


歴史を抜きにして、温泉だけを楽しむのなら、東山より芦ノ牧温泉のほうが良いとか!? ぜひ、そちらにも行ってみたいですね! 

2011/01/22

ホンダ青山ビル

 
木曜日だったかな。
お客様のWebEDIの説明会に、川崎まで行ってきたんだけど、せっかく上京するのだから、何かしようと考えました。

案1「レーシックの検診をやってもらう(無料)」・・・調子はいいし、まったく問題ないしなぁ〜! よって、パス。

案2「書店・読書のすすめに行ってみる」・・・場所がちょっと遠い。江戸川区。よって、次回、プライベートで行こう。

案3「よしもとお笑いliveを観る」・・・その日の出演者を見たら、どれもパッとせず。帰りも遅くなってしまうので、今回は見送り。

案4「アキバに行く」・・・いろいろ見ると、物欲が湧いてきそう。PCを買ったばかりだし、止めておく。

案5「ホンダ青山ビルを見に行く」・・・これならば、時間もあまりかからない!!


ということで、見てきました。ホンダ本社ビル!!


素晴らしい!! カッコいい!

「ココロの授業」を書いた比田井さんのDVDを見て、ホンダ本社ビルの素晴らしさを知ったのですが、やっぱり実際に肉眼で見ないことにははじまりません。

ホンダ本社の凄さは、

(1)すべてのフロアにベランダがある。
・これは本田宗一郎さんが地震のとき、歩行者にガラスが落ちて怪我でもさせたらどうするんだ!という人様にご迷惑をかけてはいけないという考えからこういう造りになっているそう。
「人様に迷惑をかけない」・・・当たり前のこと。それができている人、最近少なくなってきたように思います。自分も気を付けないと・・・

(2)交差点の4つ角に位置しているのに、謙虚に引っ込んでいる。
・これも、自分たちのビルのせいで、ドライバーの視界を悪くさせて、事故でも起きたらどうするんだ!という本田宗一郎さんの考えから、他のビルより下がっています(写真参照)。引っ込んだ空きスペースには、ホンダ車が展示してありました。

ここまで、徹底しているホンダ。きっと現在の社員の方々にもその教えが受け継がれているのでしょう。

最近、本を読んでいると、松下幸之助さんと本田宗一郎さんの2人の本だけ読んでいれば、仕事人、そして技術屋としての基本的な考え方のすべてを学べるような気がします。

時代は変われど、お2人の教えは普遍です。

ご指導、ありがとうございます!
 

2009/06/25

京都旅行(2)〜観光編

  
今回の旅行の目的は、個人的には3つありました。

1.天橋立へ行き、日本三景を制覇する
2.京都の料亭へ行き、05年のリベンジをする
3.文化遺産を堪能し、目の保養にする


以下では備忘録を兼ねて、観光した順に回想しようと思います。


■6月20日(土)

1.天橋立
 朝5時前には天橋立に到着したのですが、傘松公園へ登るためのリフトが8時からのため、マック(関西なのでマクドかな!?)でスタンバイ。
 車で仮眠をとるも、太陽は容赦せず、汗まみれとなり、寝るのを断念。
 8時前には、天橋立内を45分くらいかけてウォーキング。全長3.6km。土曜日ということもあって、学生の自転車とたくさんすれ違いました。府中駅に到着すると、リフトで傘松公園へ。上から見下ろす天橋立に、言葉を失いました。素晴らしい!!
 とりあえず「股覗き」をやったあと、ピッコロ大魔王風の写真を撮ってみましたが、どうでしょう?(写真1)
 帰りはさすがに歩くのは厳しいので、フェリーで駐車場まで戻りました。これにて、日本三景は制覇です!
 次は、新三景(大沼(北海道七飯町)、三保の松原(静岡市)、耶馬渓(大分県))、三名城(熊本、名古屋、姫路城)、三名園(兼六園、偕楽園、後楽園)の制覇が死ぬまでの目標です。


2.昼食(天ぷら屋・八坂 圓堂)
 天橋立から京都までは高速を使って2時間。ナビを頼った結果、神戸・大阪経由での京入りとなりました。
 八坂通りにある「天ぷら屋」さんには13時前に到着。ひとつずつ揚げ立ての天ぷらを堪能! 中でもトウモロコシの天ぷらが最高でした! 俺は、つくづく庶民です。


3.広隆寺
 祇園から太秦へ移動。食後ということもあり、この間に爆睡! よって寝起きで見た「弥勒菩薩」、大きな感動はなし。何ともったいないことか! 千手
 観音立像のほうが衝撃ではありましたね。


4.ホテル宿泊(東山閣)
 少々、古い旅館でしたが、たくさんの人でにぎわっていました。とりあえず仮眠を取ろうとしたけど、眠れず。最近、変なところでデリケート。タイガーよ、たくましくありたまえ!!


5.清水寺
 日が暮れる前に清水の舞台へ。さすがに夕方は人が少なかったです。インフル対策でマスクを着用してみたものの、マスクを着けているのは俺ひと り。清水の舞台で、咳きこむ俺・・・。でもマスクのおかげで、俺のおつゆ(つば)が清水の舞台から飛び降りることはありませんでした。ナイス、マスク!!


6.夕食(祇園 湖藤美)
 ここでは、目的2を成し遂げなければならない! というは、05年冬にこのお店に訪れた際に、美味しい料理をすべて嘔吐してしまったか ら・・・。あの日は、朝からたばこをガンガン吸って、さらに日本酒も調子に乗って飲みすぎてしまい、メインの料理前にすべてを吐き切ってしまったのです (汗)。デザートも口に入れて即、トイレ! 何とも情けない記憶を挽回せねば!
 今回は、たばこも止めて2年以上。お酒も適用(ビールと焼酎、日本酒を少々)に抑えたので、まったく問題なしでした。見事リベンジ! しかし徹夜と長時間のドライブのおかげでピヨピヨ状態でしたが・・・。
ちなみに料理の感想は、ごくウマ。「ちりめんじゃこ」をかけた白いご飯がたまりませんでした!!



■6月21日(日)

1.銀閣寺
 前回の旅行では、行く予定があったのにもかかわらず「銀は、まあいっか!」となってスルーされたお寺。しかし銀さんも立派な世界遺産。朝いちで向かうも、改修工事中。見学はできましたが、完全体ではなく、残念。


2.金戒光明寺
 京都守護職本陣のあった場所。しかしこの日は結婚式中で、本陣跡には入ることができず。「きんかい」ではなく、「こんかい」と読むようで、重職に指導を受けてしまいました。我々もまだまだ勉強不足を痛感。ここは次回ゆっくりと来てみたいと思いました。


3.幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
 大河ドラマ「篤姫」の影響もあってか、今は幕末ブームなのでしょうか。中々の賑わいで、幕末の資料を鑑賞。西郷ムービーで幕末維新を総括。池田屋の再現フィギュアにも大興奮です! 初代館長が松下幸之助氏というのを見てさらに興奮! 


4.霊山護国神社(龍馬の墓)
 お墓に入るのにお金がかかり驚き。いろいろと維持費がかかるからでしょう。ありがたく中に入らさせてもらうと、清水同様になかなか素晴らしい景 色を堪能。ここからも京都市内が一望できました。時間の都合で、龍馬と中岡氏のお墓のみで退散することに・・・。それにしても、会津藩の方はどなたもここ には眠っていないことに、寂しさを憶えます。


5.平安神宮(入口のみ)
 高校生の時に来た記憶があるような無いような・・・。鮮やかな朱色と門の大きさに、完全に目が覚めました。


6.護王神社
 君が代に出てくる「さざれ石」を見たくて行きました。日本一のさざれ石、俺より大きかった。帰りに「子育てのお守り」を購入!


7.京都御所(蛤御門)
 初の御所! 車で一周したのですが、かなり広い。とりあえず「蛤御門」から入場し、建礼門前まで散歩。本当は隅々まで見たかったのですが・・・。次回ですね。


8.京都壬生堂(和柄シャツ専門店)
 いよいよ旅も大詰め。唯一、自分へのご褒美として、ゴルゴ氏御用達の和風専門のTシャツ屋さんへ。壬生のマークがオシャレで、2枚購入。おデブになってきた私でも、Mサイズでオッケーとは!!


9.西本願寺・東寺(車中)
 時間的に中に入るのは無理となり、車中からの見学のみ。西本願寺は前回、改修中だったので、車から見た外観に一同大興奮。さらにこの日の東寺では、出店がたくさん出ていました(弘法市)。たこ焼きを食べて、腹を満たし、京都南インターへ。


10.京セラ本社(車中)
 いよいよラスト。尊敬する稲森和夫氏の会社。しかし、私はauではなくドコモを使っているのですが・・・。意外と町中ではなく、ポツンと郊外にそびえ立つ大きなビル。平日は本社内にある科学館を見学できるようです。


あっという間の2日間。
やはり旅は最高です。笑って、感動して、うまいものを食べて・・・。

次回の京都はいつになるかわかりませんが、ゆっくり余裕を持って回りたいと改めて思いました。それまでの間に、もっと歴史に詳しくなって、そして穴場を見つけておきたいですね。

というわけで、旅日記はこれにて終了・・・。
次回の旅先は、郡山かな。近場で何か新しい発見をしますよ!!
 

2009/06/24

京都旅行(1)〜車について

  
先週の金曜日の夜から日曜にかけて、車で京都旅行に行ってきました!

1000円高速で安くなっている点と、去年石川に行った経験を踏まえて、京都まで車で行けるんじゃねーべか?とずっと思っていたことが、ようやく実現できました。

妻の体調のこともあって、正直、直前まで行くかどうかの判断に迷っていましたが、義理のお母さんが、妻の面倒を見てくれるというので、安心して旅行に行ってくることができました。
感謝・感謝です!! 


今回の旅日記、第1弾は、「車」について。



今回の旅は、レンタカーを借りて行ってきました。

お借りした車は、もちろん、「プリウス」!!

何と言っても、燃費がいい。いい〜んです!


実際に走った結果は、次の通りです。

ルート :郡山→(北陸自動車道)→天橋立→京都市内→(北陸自動車道)→郡山
走行距離:1700km
消費燃料:84ℓ
燃  費:20km/ℓ

実際に聞いていた燃費(30〜35ℓ)までは行きませんでしたが、恐るべし高燃費車、プリウス。
比較的体重のある大人4人を乗せての結果なので、充分過ぎるでしょう。
京都まで約2回の給油で済んだわけですから、経済的にも助かりました。


さてさて、その乗り心地はいかに!?

これも最高! 信号待ちなどは、エンジンが止まっているんじゃないかってくらい。
去年、車屋のユニークな営業マンは、「不倫している男が、夜中にカミサンに気づかれないように「そ〜」と帰宅するには最適な車です!」と言っていたのを思い出しました。確かに、納得の静かさ。

車中でのオナラを得意とする私にとっては、いい迷惑です。結果、スカシになるわけです(苦笑)。
音を出してしまうと「ブリウス」になってしまうやないかぁ〜!

欠点としては、静か過ぎて、歩行者などの相手に気づいてもらえないことかも。運転手が気をつければいい話なんだけど・・・。


操作方法も、普通の車と若干違っていて、ボタン1つでPOWERオン。
まるでパソコンを起動させるがごとく。でも、操作はまったく難しくはありません。

車内の空間については、思ったより広い! 5人では狭いけど、4人なら申し分ない感じです。
後部座席が後ろに倒せないことだけが、残念。なので、寝るのには不便でした。
結局、後部座席シートを前に倒して、トランクの空間と一体化させて、ノビノビと寝たのです。結果、腰にダメージが・・・。同じ事を考えている人がいたら、ぜひマットを持参すべしですよ!(いないって)

まあ、これについては、違法だったのでしょうか。後部座席でもシートベルトをきちんと絞めましょう!!


それにしても、今回の旅行。金曜日の仕事終わりに出発したので、金曜の夜は、徹夜で移動となったわけです。
じゃんけんで負けた私の運転時間は、2時半〜5時。これが正直、一番堪えました。30過ぎの徹夜は、遊びといえど厳しいものがありんす。

4時くらいには話題の小浜市を通過し、5時前には「天橋立」に到着!
日本三景からの朝日に、大感動!!! あの景色は、一生忘れない!!


帰りの日曜日は、16時半前には京都市内を出て、郡山に帰ってきたのは12時過ぎ。往復ともに、片道約7〜8時間。

もちろん、スピードを出しすぎたわけでもありません。適度な休憩もたくさん取りました。
北陸の方って、本当に安全運転させている方ばかりで、非常に助かりました。


こんな車の旅も、いかがなものでしょうか?
 
日本って、意外と狭いんです。俺はしばらく旅行などには行けませんが、子供ができたら、またどこか遠くに行ってしまうかもしれません。

というわけで、次回へ続きます・・・。
(久しぶりの長文で、ぐったり。続きは明日以降で。。。)
 

2009/05/07

GWお墓参り+お釜

というわけで、GWも終わり、今日より出勤。
結果、おいらは3〜6日の4日間の休みをいただきました。
長過ぎず、短すぎず、このくらいの休みがちょうどいいような気もします。

14連休って、学生並みに休み過ぎると、かえってダレてしまいそう??
本当は羨ましいですけど・・・。

それにしても、新婚旅行が去年で良かった感じです。NYなんかは、インフル直撃で。まあ、それでも、きっと行っていたと思いますが(危険!)。
今年、強行して旅行に行って来た人には悪いけど、とてもツイてる!!


俺は今回、5〜6日と掛けて、妻の妊娠報告のため、先祖4箇所のお墓参りに行ってきました。
妻のツワリがずっと酷かったこともあり、ようやく行けるようになったわけです。

場所は、郡山→白石→越河→福島の順。
1000円高速で、仙台へも行ってきました(買い物が目的)。

途中、「お釜」を経由して、ナイス・ビューを堪能!
しかしながら、雪解け水がお釜の中には、たまっておらず。。。。
水は少ししか見えず・・・。

仕方なく、レストランでカツ釜飯を注文!
こちらのお釜も、空にしてしまったぞい。ははは。(げぷぅ)

6日の帰り(上り車線)では、福島トンネルで渋滞を5分だけ体験。
よくみんな、こんな渋滞になるのをわかっていながら、行くもんですね。
まさに、「火中の栗」でしょう。

確実に、ウンコの臭いを充満させている車が100台くらいはあったはず(中でムグすって意味よ)。
でも、子供ができたら、そんなこと言ってられなくなるのね。

今から、自分のウンコの臭いを吸って、免疫を付けておかなければ・・・。
血が繋がっているから、ウンチの臭いも近いものがあるでしょうから。

2008/11/14

相田みつを美術館へ行ってきました

 
Only human after all. ・・・「人間だもの」。
そうです、相田みつをさんの言葉です。

この言葉に、何度も助けられました。
失敗して落ち込んだ時、余計な一言を言って人を傷つけてしまった時、パンツにウンチを付けてしまった時などなど。

そんなときは、「俺も人間だもの!」と思うようにしています。
もちろん、適度な反省はしておりますが・・・。


先日のレーシックの検査で東京に行った際、空き時間で相田氏の美術館に行ってきました。

予定された行動ではなく、近くにあったので立ち寄ったのです。

館内には、直筆の作品がたくさん並んでおりました。

近くによって、まじまじと見てみると、筆の微妙なハネ具合などがわかり、トイレでよくみる作品とはまったく違いましたね。

とくに感動した作品は、ひと文字で「水」と書かれていたもの。
これを見た時、何だか心に響くものがありました。
感動です。水は人間にとって、本当に大切なもので、字から水の命を感じることができたような・・・。(オーバーかしら)
こういった感動を、今後も大切にしていきたいです。

館内をまわって、印象的だったものを以下にまとめておきたいと思います。


・あいだ氏のモットー・・・自分をかっこよくみせようという気持ちを捨てること。
  →→→ 男はみんなカッコつけ。少しでも無していこう!

・具体的に動くことが大事。頑張ることが大事ではない。
  →→→ ついつい無駄なことにエネルギーを注いでしまいますよね(泣)。

・柔道は最初に負け方を教える(受け身)。その代わり、何度転んでも起き上がる、これが受け身の極意である。
  →→→ 受けない場合の受け身をマスターしたいです!

・一生青春でありたい。ただし、こうありたいなら、絶えず勉強をしなくてはいけない。
  →→→ 俺の座右の銘と同じ考えで嬉しいっす!!

・「のに」がつくと愚痴が出る。
  →→→ でも、ときどき言ってしまう。反省!!


感動のあまり、トイレ用日めくりカレンダー、あいだシール、「ありがとう」と書かれたマウスパットを購入してしまいました!!
 

2008/11/06

会津小旅行記

 
数日前の話になりますが、11月3日は祝日でしたので、会津まで観光に出掛けてきました。
会津は、06年春以来かな。
いや、去年の秋に日新館だけ行ってました。

今回の予定目的地は、十六橋、白虎隊激戦の地「戸ノ口」、日新館、喜多方(めーらん、らーめんバーガー)、鶴ヶ城、御薬園など。


■十六橋

マイカーでの旅だったので、郡山より国道49号線を西へ。
猪苗代をなぞるようにして、十六橋へ到着! 

実は7年ほど前に一度、来たことがあるのですが、当時は幕末維新のことなどにはまったく興味がなかったので、大した感動もありませんでした。

しかし今回は違います!!
2つの事実を知りましたから・・・。

まずひとつは、戊辰戦争の際、ここ十六橋で激しい戦いがあった話を知りました。
薩長軍が若松城を攻めるには、この橋を渡らなければなりませんでした。会津軍は西軍の進入を防ぐために橋を破壊しようとしましたが、頑丈な石橋であったため、破壊する前に進入を許してしまうことに・・・。ここでの戦いを「十六橋の戦い」と呼ぶそうです。
現在の橋は小さな車しか通れなくなっていましたが、俺は行っちゃいましたぜぃ!! スレスレでした。俺だけの十六橋の戦いです!!

そしてもうひとつは、明治政府が東北の発展のために、この地へ赴いた大久保利通が、現代にも受け継がれる「安積疎水」の事業を行った。ここ十六橋水門は、今でも猪苗代湖の水位を保持してくれている。郡山市民が美味しい水道水が飲めるのも、大久保のお陰でしょう!
こういった別の角度から歴史を見るのも、大切なことなのかもしれないですね。


■戸ノ口・大野ケ原

西軍が十六橋を超えて、会津方面へ向かうと、戸ノ口原です(写真は大野ケ原でした)。
ここでも激戦が展開された場所のようで、この戦いの後、白虎隊が飯盛山で自刀しまう悲劇が起きます。
ちょうど、戸ノ口へ到着すると、隊士の涙雨なのか、小雨が振り出してきました。
たまたまいらしていたボランティアの方の話では、ここにあった観光者向けの看板は、去年、設置したとか・・・。毎度、感じることですが、こういう方々の善意があるから、我々旅行者はいい旅ができるのだと!! 心から「ありがとうございます!」とお礼を言えて良かったです。


■日新館

去年に続いての日新館。
今回新しい発見は、ここ日新館で日本で初めての給食制度があったとのこと(1806年)。財政に困っていた会津藩は、藩士の給与を減らしてまで給 食を実施していたと資料に書かれておりました。先日、会津の小学校で当時のような質素の給食の配給がニュースでやっていましたが、全国的にどんどんとやっ てほしいもの。不景気、不景気っていっても、飽食の時代なんすよ、現在は! 


■喜多方めーらん

歴史巡りをひと休みして、昼飯を食べに喜多方へ。こちらについては、あとから掲載する「めーらん日記」に綴りたいと思います。
http://tigerjettaizo.blogspot.com/2008/11/blog-post_7104.html


■鶴ヶ城

こちらはついては、「たいぞーがいく」で書きたいと思います。
http://tigerjettaizo.blogspot.com/2008/11/blog-post_4142.html

■御薬園
  
鶴ヶ城を出たのが、17時。すでに「御薬園」は閉館。この日は入場無料だったというのに・・・残念です。


■猪苗代ガラス館内にあるお土産屋

会津方面の帰り道には、必ず買うものがあります。
それがこの「旨美唐がらし ふりかけ(吾妻食品YZ)」(写真3)。
この辛さがたまらないのです〜! これだけでごはんを食べれます。
会津内のお土産さんでは、よく見かけますが、郡山にはありませんので今回は2つ購入しましたよ!



最後になりましたが、会津旅行。やはり半日で多くを観るのは難しい!
次回は時間をかけて、じっくりと訪れたいですね。・・・温泉につかって、日頃の疲れをいやすのもいいでしょう。
いただいた資料によりますと「冬の鶴ヶ城」の企画もあるようです。またすぐに行くことになりそうですね。
 

2008/08/18

石川旅行記〜金沢編 /たいぞーがゆく(4)〜金沢城

 
というわけで、金沢編(14日夜〜15日)です。

宿泊先は、金沢が本社の「アパホテル」というビジネスホテルに泊まりました。

いろいろ問題を起こしているホテルではありますが、とにかく安かったので、ここにしたのです(1人:3500円・駐車場・朝飯付き)。
とはいえ、やはりとても狭い部屋でした。
次回来るなら、和倉温泉あたりで、ゆっくりしたいものですね。


旅先では、当然早起きということで、8時にはホテルを出て、まずは「妙立寺」へ向かいました。

通称忍者寺。忍者といっても、伊賀・甲賀の忍者ではなく、仕掛け・細工が多いところから、そういう名が付けられたようです。

前田家三代目当主が金沢城の出城として作られた寺。
当時は、お城以外の3階建て以上の建造物は、幕府が認めていなかったそうで、この妙立寺は外見は2階建ての作りになっているのですが、実際は4階建ての作り。
至るところに隠し階段やら、扉などがあり、ひとりで入ったら、迷子状態になることでしょう。迷路そのものでした!

ガイドの話と実際の建物を見て、敵が攻めてきた場合に、様々な細工が仕掛けられていることを知りました。
特に印象的だったのは、以下の2つです。

・本堂裏隠し階段・・・廊下の床板をはずすと階段が現れる。この床板を入れ、敷居をおいて物置の戸を閉めると錠となる。
・二枚戸・・・二枚の戸が全く違う出口に通じ、戸の開閉でそれぞれの出口を隠すことになる。
(参考:妙立寺Webサイトより)

改めて思ったのですが、昔の日本人は賢いなぁ〜と!!!
こういった所を後世へ継承していかなければならないのでしょうね。

それに比べて、周りの観光客を見てみると愕然としてしまいます。みんなではありませんが、自分の事しか考えていない行動が目立ちます。
車の運転なんて、如実に現れますよね、その人の本性が・・・。急な割り込み、スピードの出し過ぎ、窓からのポイ捨てなどなど。
完全に話が逸れましたが、旅先だと余計に痛感しました(メリケンでもそうでしたね)。

とにかく妙立寺、金沢観光では必見でしょう! 
観るには電話での事前予約が必要です。


次に向かったのは、金沢城。

とにかく暑かったのなんの、南野陽子でした。
とりあえず、金沢城門近くの前田利家像の前にて、「槍の又左」のポーズ!!(タイガーたいぞー妄想Version)

しかし、広い公園でした。俺が行ったことのあるお城では、最も広い城でした。城内を一周しただけで、3〜4kmは歩いたはずです。

いざ、城内へ。

ここでも、古きよき日本文化に触れることができ、大感動!

それは、伝統木造工法。釘などを一切使用せず、木のパーツをはめ込んでいくというもの。詳しくはよくわかりませんので書けませんが、城内で見たVTRがとてもわかりやすく解説してくれていました。

金沢城も復元された城ですが、その伝統工法を屈指して、建てられたようです。やっぱり、日本人っていいですね!!

それから、城外の大手堀、尾崎神社をまわって、21世紀美術館へ。
凄い人・人・人・・・なので、早めに兼六園へ行くことに。

兼六園のパンフを読んでいると、白河3代藩主「松平定信」が兼六園を命名したとか。いきなりテンションが上がりましたね!
しかし、隣の嫁を見ると、テンションは低め。とりえず、昼飯に冷やしうどんを食べさせたら、復活してくれたのでひと安心・・・。根性だそうぜぃ!!

最後の目的地は、松井秀喜の故郷「根上町(ねあがりまち)現:能美市」へ。

金沢市から南へ20kmの所にある小松インターで高速を降りました。

インターを降り、すぐに見えてきた「松井秀喜ベースボール・ミュージアム」。
すると、松井の銅像が俺たちをお出迎え!!
俺も松井選手とツーショット写真を撮影!
(俺の方が顔が大きいぜ! メジャー級だぜぃ!!!!)

驚いたのは、松井の幼い頃のビデオが流れていたこと。
ホームビデオかい!!! 俺より1歳下なだけなのに、松井さん、かなり裕福な家庭に育ったのね。あんなに素直な方なのも納得です。

いち早く、松井の復活を願うばかりです。

17時には小松インターから郡山へ。5時間かけて戻ってきました。

帰りの富山県内では突然の雷雨で、目の前で鉄塔に雷が落ちる瞬間を目の当たりにしました。集中豪雨で運転してて前が見えなかったのは恐かったですわ。

改めて振り返ると、金沢市、とても素晴らしい市でした。地元の文化を市民が愛していて、駅前周辺は賑わいを見せている。新潟市くらいの人口(80 万人)がいるのかなと調べたら、約40万人。郡山市(30万人)とほとんど大差はないのに、この差は何なんでしょう? それでも地元は好きですけ ど・・・。

やはり、地元人が共有して愛することができる何かが必要だと感じました。
そう、金沢人が「兼六園」を愛しているように・・・。

これも勝手な俺の妄想かもしれませんね。
 

2008/08/17

石川旅行記〜能登半島編

  
いや〜、日記の更新がなかなかできないでおりました。

仕事や家の事情で、慌ただしい生活を送っておりましたが、お盆休みはしっかり休むことができました!!

というわけで、6年前から、行きたくて行きたくて仕方がなかった「石川県」へ妻と行ってきました。福島県の石川町ではなく、北陸の石川です。

6年前、ひらたいら君とバイクで行く計画があったのですが、俺の無謀な計画にさすがの彼も愛想をつかし、オジャンになりました。
今改めて、俺が無謀すぎました。ごめんよ。たいら栗ちゃん・・・

さてさて、1泊2日の強行スケジュール。

今回は14日の初日のことを書きたいと思います。

起床は朝2時半!!前日早めに寝たせいか目覚めはバッチリお目目、パッチリ
シャワーを浴びて、いざ出発GO・GO・GO〜ひろみGO〜!!!

この日の為に、ETCも取り付けて事前確認もしていたので、準備万端でいざ高速へ…GO・GO・GO〜野口GO〜ろう!!!

途中、妻と運転も変わり、かなり順調に旅は進んできて、俺も後ろの座席で一眠りしようかと思っていたその時!!

「ねぇどっちぃ???」と妻の声。しかし時すでに遅し…

妻はジャンクションを東京方面へと走行していました。
(オーマイ・GO・GO・GO〜若林GO〜!!!)

せっかっくのETCの早割りもここでTHE END…。2000円程度の割引にしかならず。まあ、いいか!?

さらに事件は続きました。

長岡でUターンしたその直後!! 今度は俺自身が、腹痛に襲われ、マジで実が出る5秒前・・・久々に自分との戦いでした。

もう車の中で、もらそうと思いました。

しかし、このズボンはいくらしたよなとか、むぐしたら車中は金沢まで臭くなってしまうな、などなど様々な想像が働き、火事場のクソ力(正確にはクソしない力)を発揮して、何とか長岡の先のパーキングで用を済ますことができました。マジで危機一発でしたね。

ちなみに、高速は、郡山から富山県の小杉I.Cまで。
約4時間半。妻と交換していったので、あっという間だったような気もします。

進路は、小杉からまっすぐ西を目指し、金沢市の北に30km行ったところにある「千里浜なぎさドライブウェイ」(写真右)へ。

ここでは、海岸線をドライブできるという。日本で唯一の場所。約8kmの波打ち際を走りました。

しかし、海水浴を楽しむ家族連れが多く、大したスピードも出せず。
来るなら、秋あたりがいいのかもしれません。冬前の日本海・・・哀愁がありまっせ。

それから金沢有料道路を通って、車は能登半島の先っぽを目指しました。
前回も書きましたが、俺は先っぽ好きなんです。郡山市という先も根っこもないヘソに住んでいるせいかもしれません。

えりも岬では、思わずエクスタシーを感じたものです。

さて、能登半島の先っぽ、まだ見ぬファンタジーが待っていると信じて、車は北上。GO・GO・GO〜森田GO〜!!!

恋路海岸と見附島(軍艦島)を観光したので、先っぽに到着したのは13時過ぎ。もちろん、この間は、俺の運転で。こんな素晴らしい景色は、俺が独占ですぞ!!

能登半島の先っぽ(録剛崎灯台)は、駐車場に車を止めて、約10分歩いて行きます。

ついに、到着しました!! 先っぽに!!

海の景色は、最高です。素晴らし過ぎます!!!
こんなチープな表現しかできませんが、良かったっす!!

思わず、半島の先っぽで自分の先っぽを出してしまいました(写真は非公開)。
わいせつ行為になるので、冗談はここまで・・・。

宿泊先が金沢市に決めていたため、先っぽの帰りは、半島の西側の海岸線をなぞるようにして進みました。

途中、「白米の千枚田」の景色を堪能し、輪島市では、輪島塗りのお茶碗、そして夕市では果物をそれぞれ購入。

自殺の名所でもある「ヤセの断崖」にも行こうかと思いましたが、お盆だし、縁起も悪いので、今回はパス。「義経の舟隠し」には行きたかったですが、またいつか行けるでしょう。

輪島からまた、金沢有料道路を使って、20時前には金沢市内へ到着しました。

それにしても、この金沢市。とにかく都会でした。

話が長くなってきたので、今日はここまでにしておきます。

次回は、金沢市内観光編です!!
  

2008/06/26

新婚旅行記(2)~ニューヨーク

  
というわけで、後編・ニューヨーク編です。


■*** 6月21日(土) ~フロリダ→ニューヨーク ***

・9時にスワン・ホテルをチェックアウトし、12時のアメリカン航空の便でニューヨークJFK空港へ。しかしまたもアメリカン・ルーズィー! 1 時間遅れで出発。日本はきっちりし過ぎなのか? 資料によれば、「ニューヨークのSUBWAYにもダイアはあるが、100%とその時間通りに来ない」と書 いてある! ダイアの意味なしね。

・15時過ぎ。JFK空港に到着。2時間くらいなら、飛行機の中も快適だわ。

・16時半。ヒルトンNew Yorkへ到着。ホテルのロビーでは、ヤンキース戦がTV中継されている。遠くてよく見えなかったが、松井は出場しているのか? まあ、明日はっきりするだろう。ということで、チェックインを済ませ、即効で外出。

・カーネギーホール・・・鉄鋼王・アンドリュー・カーネギーの建てた音楽の殿堂。建物の写真を撮るも、でかすぎてフレームに入りきらないっす! ビートルズもここで演奏したらしい。

・ダコタハウス・・・ホテルからセントラルパーク西側まで徒歩約30分。ジョンレノンとヨーコが暮らした場所。そしてジョンが射殺された場所でもある。玄関入り口には警備のものがいて、中には入れず。少しだけでも見たかったが。残念無念。

・セントラルパーク(ストロベリー・フィールズ)・・・ヨーコがジョンを偲んで、公園内に作られた碑(本物のストロベリー・フィールズはリバプー ル)。たくさんの人だかり。今もジョンはみんなに愛されている。アコギをかき鳴らす2人の伴奏に合わせて、周囲は「Ob-La-Di,Ob-La-Da」 を合唱! ここではセンチになる。ジョンが生きていれば、Beatles再結成もあったかもしれない。。。合掌

・スタバのコーヒーを片手に飲みながら、物乞いをしているおばさんあり。なんてパワフルなの! どういうこと?

・Whole Foods Markets・・・タイムワーナーセンター内B1Fにあるニューヨーク最大のスーパーマーケット。ニューヨーカーの暮らしを知るには、スーパーに行くの が一番早いと思った。スーパー内には寿司職人3人が寿司を握っていて、驚くことに寿司のパック売りまであった。しかも高い!(6貫で約20ドル) レジに 20人以上の長い列。最近、俺もベニマルによく行くのでわかるが、全体的に日本より物価が高いぜぃ。

・ディナーは、サッポロラーメンへ。らーめん屋でもチップを支払う。(別途、めーらん日記に不満掲載予定) 

・20時。ロックフェラーセンタービルへ。67F展望台で夜景を見る。21時前なので、外はまだ明るい。函館の夜景も素晴らしかったが、これは素晴らしすぎる!!




■*** 6月22日(日) ~ニューヨーク ***

・事前に申し込みしていた「あっとニューヨークの半日市内観光コース」へ参加。日本人のガイドが車を運転しながら、各名所を解説してくれるというもの(ときどき下車)。臨機応変な滑らかなしゃべりに魅了された!

・チェルシーマーケットビル、ソーホー、ウォール街、ブルックリン・ブリッジなどを観光。ウォール街は、建物はデカイが、特に感動は無し。世界金融の中心で、何も感じず。もっと勉強せねば・・・。

・ゲイの集うお店には、独自の旗が掲げられている。これはわかりやすい。アメリカには800万人の同性愛者の方がいるらしい。6月末にはゲイ祭りがあって、新しいカップルが誕生するんだとか・・・。どんな祭りなんだろう? 気になりますよね。

・グランド・ゼロ・・・9.11、悪夢の日。高層ビルの中で、すっぽりと空いた空間。現在は、新しいビルが建設中とのこと。あの日のことは鮮明に覚えている。ずっとTVの前で震えながら見ていたから・・・。真の平和が1日でも早く来ることを願うばかり。。。合掌。

・自由の女神・・・フェリーに乗り、自由の女神を見るが、ちょっと遠いかも。でも見れただけでOKでしょ。彼女は「ウルトラクイズ」決勝戦の目撃者でもある!

・国連本部・・・日曜日のため、世界各国の旗は掲げられていなかった。非常に残念。松井選手は独身時代に国連の隣のマンションに住んでいたらしい(推定7億円)。国連本部の周辺が一番治安がいいらしいとか。政府が第一に守る場所だからだと。納得!

・12時。7番街の地下鉄に乗って、ヤンキースタジアムへ。地下鉄のゲートを抜けるのに、メトロ・カードをスキャンさせるのだが、妻は2回で成功 したのに、俺は何度やっても反応せず。そのときのヘタレな俺の顔を見て、妻は大爆笑・・・。こっちは真剣なのにね。いやになっちゃうわ。最後は妻に手伝っ てもらった。とほほ。

・約30分でスタジアム到着。中に入ると背番号55の姿が! お尻がデカイ、松井さん。どうでもいいな。

・12時50分。ヤンキースvsシンシナティー・レッズ。スターティングオーダーの発表だぁ。


 緊張の一瞬。「5番 指名打者 松井!」 (通訳してみました)

 きたぁぁぁぁぁあーーーーーーーーーーー~(@@)~  ←こんな感じでいいのかしら?

でも何だか足が痛そうな感じの松井さん。でも見れて良かった。

・試合は行き詰る投手戦。松井は2打席三振も、3打席目ではライト前ヒット。いい仕事してますね!(最終的に4の1)  とにかく外人の熱狂ぶりはスゴイ! 6回で突然の雷&雨で1時間近く試合が中断。自分のシートの真上はちょうど屋根あり。何という幸運だ。

・結果は以下の通り。レッズはケン・グリフィー・Jrの601号ホームランのみ。Aロッド、ジーター、デイモン、リベラら(行く前に、ひらたいら 氏にいろいろと教えてもらったのだ)の超一流のプレーは流石の一言だったが、何よりもスゴイと思ったのは、いつでも全力疾走している選手に真のプロの姿を 見た気がした。日本だと内野ゴロでチンタラ走られると腹が立つのだぁよ!

  R 000 000 010 1
  Y 000 013 00× 4

・17時に試合が終わり、タイムズスクエアを散策。映画の世界のよう。でもクラクションがうるさい。

・最後のなので、高級イタリアレストランに行くことに。悪夢の始まり。メニューを見たら目が点に・・・。とりあえずパスタと書いてあるようなヤツを頼んだら、おばけ巨大マカロニが数個のみの料理。イメージと違う。これが本場の高級料理というヤツなのか!!
水を頼んだつもりが、スパークリング・ウォーターが出てくるし・・・。改めて英語力の無さを痛感。ヒアリング、重要だわ。会計では慌てふためい て、「ちょっと待ってね」と言おうとしたら、なぜか「ドント・ウォーリー」と言ってしまった。あやしい日本人丸出しだわ。。。最後にしてやらかした。やっ ぱめーらんが似合いな俺達だ。。。

■*** 6月23日(月) ~日本へ ***

・朝、少し時間はあったが、ホテルでゆっくり。11時にJFKに到着し、13時の便で日本へ戻る。早く米が食べたい~!


■*** 6月24日(火) 日本・東京 ***

・妻「やっぱ、ジェッターのTシャツ、いいわぁ♪」と一言。 俺「それ、ジーターって読むんだよ」。 
 ミーハーはこれだから・・・。俺もだけど・・・。



■*** 総合所感 ***

とにかく、世界は病んでいる!と言いたい。

フロリダにしても、ニューヨークにしても、どの施設に言っても、凍えるくらいに冷房をガンガンに効かせている。エコのエの字もない!

周りに迷惑をかけまくりのドライバー達。クラクションの嵐。通行人は信号無視が当たり前。車にケリを入れる歩行者。車と車が接触しても、平気な顔で運転するドライバー。

サービスを職業としている人達が満足に仕事ができない現状を間の当たりにしてしまった今回。あいさつしても返事はなし。NYはどこに行っても横柄な店員ばかり(高級レストランのウェイターとボールパークのビール売りのおっさんは例外だが・・・)。

これでも治安は良くなったというが、街が全体的に汚い。

日本も充分マズイ状態だが、世界を代表する都市でそんな光景を見てしまうと、正直ガッカリだ。

海外旅行は今回で3回目だったが、過去2回よりも、日本のいい所がわかった気がする。特に「食」だ。これほどバラエティーに富んで、おいしいもの が揃っている国は日本が一番なのではないだろうか?(世界中を旅したことがないので推察ですが) 歳を取ったせいでもあるだろう。しかしもっと日本食を楽 しむべきでいあろう!

竹内結子さんも、ある雑誌で言っていたそうだ。「旅は自分の帰る場所を確認するためでもある」と・・・。妙に納得。今回も、旅行を楽しみながら も、あと○日で日本に帰れる!と思っていた自分がいた。返れる場所、自分の居場所があるから、安心して旅行ができるというわけだったのね。渡り鳥的な人生 にも憧れはあるけれど、今はこの地にしっかりと足をつけて、頑張っていきたいと思った。
 

2008/06/25

新婚旅行記(1)~フロリダ・ウォルトディズニーワールド

  
待ちに待った新婚旅行。

先週の16日(月)に成田に前泊し、17日~24日まで東アメリカへ行ってきました。

約1週間の長旅でして、我々が不在の間、仕事上でお世話になった方々、並びにお餞別をくださった方々には、改めましてこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

日記は、前編をウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)、後編をニューヨークと分けて、紀行文をまとめておきたいと思います。


というわけで、前編のWDWです!


■*** 6月17日(火) ~ダウンタウンディズニー ***

・飛行機。長時間にうんざりだ。成田→シカゴ→オーランドと乗り継いで行ったが、トータル14時間。勿論、エコノミークラスなので、ケツが痛いの なんの、南田洋子って・・・。あまりに暇なので、映画『相棒』を1回半観た。『相棒』は初めて観たが、水谷豊さんは、シリアスな役もハマッているのね。水 谷豊さんと言えば、やはり熱中時代だろう。やはり教師もので言えば、金八、びんびん、GTO、・・・(以下長くなるので省略)

・宿泊予定のディズニースワンホテルに到着したのは、17日の17時。日本を出発したのが、17日の12時。日付変更線を越えたので、得した気分 だが、帰りには逆に戻るので、結局は一緒。機内では、1~2時間しか寝れなかったので、ほとんど徹夜明けの感じで、アメリカ上陸となる。

・フロリダは、21時までなんと明るいのにビックリ! 日が沈まないのね。なので、パークで遊ぶこともできたが、まずは「ダウンタウンディズニー」というショップが集まっているエリアへ、バスで向かうことに・・・。

・俺も妻もお互い疲れていたので、ちょっとしたことで意見の食い違いが・・・。ホテルに戻って殴り合いとなった!? その後、新弟子作りのための「ぶつかり稽古」があったかどうかは、シークレットということで。。。


■*** 6月18日(水) ~ハリウッドスタジオ ***

・朝食は、ドルフィンホテル内の「Fresh」というバイキングへ。飯は無く、パン、オムレツ(中の具をコックに指示し、作ってもらえた)、ベーコンなど。まだ美味いと感じられた。

・今回、旅行会社からもらったディズニーで遊べるチケットは、「ハリウッドスタジオ」、「マジックキングダム」、「エプコット」、「アニマルキン グダム」という4つのテーマパークで使用可能。フロリダのディズニーは他のも泳げるテーマパークが2つあり、大きくわけると6つのテーマパークからなって いる。 フリーな日ががあと3日ということで、この日はハリウッドスタジオへ行くことにした。

・ハリウッドスタジオは、ディズニー・シーみたいなところ。「Rock'n' Roller Coaster」や「Tower Of Terror」などにまずは乗ってみる。話には、日本と比べて人がいないと聞いていたが、アメリカは5月末から夏休みらしく(いったいどれだけ休むん だ?)、子供連れの家族で賑わっていた。とにかくスゴイ人の数! 乗り物の待ち時間は平均40分~80分。これでは東京と同じだぁわさ~!(ショック)

・待ち時間といえば、さすがは外国。待ち時間の表示が40分だったのに並んだら100分待ちとか、20分待ちに並んだら、すぐ乗れたとか・・・。アバウト過ぎるぜぃ!! ちなみにフロリダにも「Fast Pass」があります。1回のみ利用可能。東京と一緒だね!

・「Rock'n' Roller Coaster」では、エアロスミスのサウンドが楽しめた。「Same Old Song and Dance」、「Livin' on the Edge」、「What It Takes」、「Dude」・・・。ジェットコースターを終えて帰ってくると、「I Don't Want to Miss a Thing」が流れてきて・・・もう鳥肌ものの演出だ♪



・夕食はハリウッドスタジオ内の「The Hollywood BROWN DERBY」へ。高級なステーキなどを食べた。ここで本格的なアメリカのレストランの雰囲気を味わうことができた。陽気なウェイターの振る舞いは、チップ を多めにあげたくなった(思っただけよ)。ビールも日本のビールがあるということでキリンビールを注文。しかし味が薄かった。これは発泡酒だな。間違いな い。

・20時過ぎから、突然の雨が。夏のフロリダ地方は、毎日必ずくるスコールのよう。30分くらいで止んで、空は明るくなる。21時からのショー「ファンタズミック!」を鑑賞。水と花火の融合に、興奮しっぱなし。このとき、「ミッキーって意外と可愛いのね」、と初めて思う。

・新しい乗り物「トイストーリー・マニア」を乗りに行くと120分待ちの案内。時間は22時過ぎ。ありえない。閉館が24時だから、諦めて帰ることに。
 妻が「さすが、アメリカは、眠れない街だね」と一言。それを言うなら「眠らない街」でしょと突っ込み。眠れない街だと、何だか病的な響きがするぞい!

・22時半、ホテルに戻ろうとすると突然の腹痛が俺を襲う。出口のトイレでクソをたれる。水ゲリだ。貧乏人のくせに高級ステーキが体内に入ってき たから胃腸がビックリしたのだろう。予断だが、手にクソがつく始末・・・ちなみに右手親指。水道で手のクソを流す。その姿を外人に見られる。ダブル・ ショック。

・22時45分、もう大丈夫だと思ったら、また腹痛が・・・。またさっきと同じ便座へ直行。今度はクソはつかず。サンキューソーマッチ!(なんでやねん)


■*** 6月19日(木) ~マジックキングダム ***

・5時半。また腹痛でトイレに起きる。水ゲリ。朝食にバナナと柔らかいパンを食べた後、正露丸を飲む。やはりこの薬はよく効く! 「ベホマ」の呪文を唱えた感じだ。

・アメリカの朝刊を読む。英語はよくわからんが、ヤンキースの試合結果欄を見ると松井が試合に出ていないことに気が付く。おいおい! 6/22に松井の勇姿を見に行くというのにレギュラー落ちか? 怪我なのか? ブルーだ。

・朝、隣のホテルのコインランドリーへ。乾燥機の使い方に苦戦する。乾燥させた衣類を部屋に持っていくと、まだ乾いていないと妻に叱られる俺・・・。

・10時半頃、マジックキングダムへ到着。ここは東京ディズニーランドとほとんど同じ作りになっていて、歩きやすかった。しかし東京よりデカイので、歩き疲れる。何といっても35度を超える暑さ。立っているだけで体力が吸い取られていく・・・。

・ここにしかない「スティッチのグレート・エスケープ」、「バズのスペースレンジャースピン」、「ビッグ・サンダーマウンテン」、「スプラッシュ マウンテン」などに乗る。簡単に書くが、1つ乗るのに、約1時間待ち。15時のパレードも見た後、今度の事も考えて早めにホテルに戻ることにした。

・ホテルの食堂で、「ウィンナー、TWO、PLEASE!」と言ったが、まったく通じず。「ソーセージ」が正解だったようだ。カタカナすべてが英語ではないのだ。お恥ずかしい~!

・正露丸の効果もあり、朝以降、ウンチに行く回数0回。


■*** 6月20日(金) ~アニマルキングダム、エプコット ***

・この日は最終日ということで2つのテーマパークを巡る。6時起きで8時にはアニマルキングダムへ到着。朝は人が少なく、かなり多くのアトラクションを楽しめた。「早起きは三文の徳」は世界共通だ!

・「キリマンジャロ・サファリ」では大型ジープに乗って、ジャングルを巡るアトラクション。本には「動物は朝方に行動するから、朝いちが狙い目!」と書かれていたのに、ほとんどの動物が寝ていた。やはりこの暑さのせいだろう。王者ライオンよ、ゴリラよ、目を覚ませ~!!

・午後には、エプコットへ到着。メキシコ館でタコスを食べ、GM社提供のアトラクション「TEST TRACK」やミッションスペースを楽しむ。個人的には「スペースシップ・アース館」が一番感動した。

・21時からは、エプコットの湖での花火大会。買い物に夢中になっていたため、よく見ることができず。残念・・・。

・やはり1日2つはきつい。なにせ広いから、歩くのにも一苦労。この3日で40~50kmは歩いているはず。帰国後、体重計に乗るのが楽しみだ。


■*** 総合所感 ***

・世界には、5つのディズニーランドがあるそうだ。その5つとは、アメリカ(カルフォニア)、アメリカ(フロリダ)、フランス(パリ)、東京、香港。
 旅行会社の人に聞いた話では、5箇所すべてを制覇しているマニア達は、ここフロリダのディズニーが一番素晴らしいとのこと。私は東京とここしか 行っていないので何とも比較できないが、少なくてもフロリダには大人が童心に返って楽しむことができるドリーム・アイランドであることは間違いない。きっ と他もそうだろうが・・・。改めて、偉大な人物、ウォルト・ディズニー氏について、調べたくなった。

・フロリダの食事はまずい。米がない。パンばかり。そしてうんざり。

・太った人が多いこと多いこと。俺なんてまだましな部類。また女性は巨乳ばかり。食べ物のせい? 遺伝?

・ペットボトルの標準が591mlで、飲むのが大変だ。炭酸か水しかない。日本は飲み物の種類は豊富だし、素晴らし過ぎるよ! もっと感謝しなければ!!

・ついつい人にぶるかる度に「Sorry」と言ってしまう自分。日本では「すみません」が口癖だが、自然とソーリーと口から自然に出てきたのには驚いた。


後編・ニューヨークへ続く。。。
  

2008/06/11

マジで実が出る5秒前

  
「ずっと前から 便の事♪ 思おてただけなの~♪」

この歌は、俺が作った替え歌(原曲:広末さん 作曲:岡本真夜ちゃん)で、ウンチが漏れる寸前の気持ちを詩にしたものであります。

とはいっても、ウンチが漏れそうだというわけではございません。
1日3回、家と会社で用をたしておりますの。エライ? ツオイ?(アラレちゃん風)

昔は、調子がいい時であれば、1日10回くらいでたものが、最近は2~3回とは寂しい限り・・・。
おそらく顔の肉となり、血となり、油となっているのでしょうか???

おっと、完全に話が逸れております。


ウンコが出る5秒前ではなくて、実は、今日が「新婚旅行」に行く5日前なのでありんす!!

6月16日の夜に、成田近くのホテルで前泊予定。そうです、あと5日・・・!

思えば、社会人になって、このような大型連休は「お初」でございます。

新婚旅行、龍馬様とおりょうが薩摩に行った旅行が日本初だとか。
誰が調べたかはわかりませんが、俺は単純なので、素直に「龍馬様、ありがとう!」と言いたい気持ちですよ。

本来ならば、薩摩で芋焼酎をかっ喰らう(芋焼酎は島津斉彬様が初めて飲んだらしい)のが、幕末好きの新婚旅行っぽいですが、我々は「メリケン」に行きます。

つまりは 「メリケン国」=「アメリカ合衆国」。


切っ掛けは、

かみさんに「ニューヨークに行きたいかぁ~???」 と聞いたら、

元気良く 「おぉぉぉぉ~!!」

という返事が返ってきたから。


そうです。目的地は、ニューヨークとオーランド。

やはり死ぬまでに世界三大都市に行っておかねば。

ちなみに、世界三大都市は、「ロンドン、ニューヨーク、東京」と「ロンドン、ニューヨーク、パリ」の2つの説があるらしい。

俺は今までにロンドンと東京は行ったことがあるので、前者の説を信じたいと思います。

それとも、フランス・パリの凱旋門賞を観に行くという手もあります。
休みとれんのかい? ディープインパクトのみたいな馬、また挑戦しないかなぁ~?

ニューヨークでは、「ついまー」(松井)を応援してくる予定。
それにしても、「ついまー」君しか知らない俺。大丈夫かい? 
トーレ監督、もういないんだっけ??

オーランドは、ディズニーランドが目的。
本場の「ねずみ男」、いったいなんて呼んだらいいのだろう?

「ヘイ、マウス・マン?」

「マウスボーイ?」

「Mr.マウス?」

くそぉー。素直に「ミッキーマウス」と呼ぼうかしら。

ミッキーマウスとミッキースマイルでミッキーダンスを踊ろうじゃありませんか?
(何か競馬バカ丸出し・・・)


とテンション上げて、日記を書いてみたものの、実は内心ビビッている自分がおります。
学生の頃や6年前に会社で行ったアメリカ旅行では、まったく臆することがなかったのに・・・。

英語力はほとんどないが、今までは適当な雰囲気イングリッッシュで何とかなってきたが、今回は果たして通用するのか???

はぁ~、歳と共にテンションが落ちていく、これだけは避けなければなら~ん。

よし、後5日。徹夜で使いそうな英語フレーズを丸暗記やぁ~!!
  

2008/05/29

戊辰戦争140年 in 七ヶ宿

  
だいぶ日数が経ちましたが、先週末にイベント「戊辰戦争140年in七ヶ宿」へ参加してきました。

今年1月に、戊辰戦争研究会に入会した俺にとって、初のイベント参加となりました。
参加して、本当に心から良かったと思っています!
全国から集まる歴史研究家の方々とお話ができるまたとない機会となりました。
今回は初参加となりましたが、可能な限り、今後も参加していきたいと思った次第です。

さてさて、七ヶ宿。

5~7年前に入札の仕事と現場作業の手伝いで何度か訪れたことがありましたが、「でかいダムだな」と思った程度・・・。
無理もありません。当時は幕末・維新のことなど、まるで興味がありませんでしたからね。

それが「奥羽越列藩同盟」の会談の場所だったとは!!
やるな 七ヶ宿! 
幕末の仙台藩については弱いイメージしかありませんでしたが、他の藩同様に「日本を何とかしよう!」という思いは一緒だったのですね。根拠のない先入観は、自分の見識を狭くしてしまうっすね。

土曜日は、星亮一先生の基調講演やパネルディスカッションなどを聞いて、夜は交流研修会での飲み会!
すごい日本酒の数(初めてお目にかかるお酒ばかりでした!)、町民の方々の和太鼓の合奏(?)を聞きながら飲むお酒は格別でありました。

サプライズは、戊辰戦争研究会の皆様から、俺の結婚に対してプレゼントをいただいたこと!!!(写真1)
感動です! 感謝です!! 
ありがとうございます! 感無量です!!

頂いたものは、妻と美味しくいただきました。恐縮です。


日曜日は、歴史探訪会ということで、山形の高畠町~七ヶ宿町の名所を巡る旅。
心配していた天気も、晴れ男・梶原顧問のお陰で雨が止みました(顧問、素敵過ぎます!)

地理的なものなので、仕方がありませんでしたが、バスでの移動ばかりになりました。
個人的には、ガンガン歩いて、もっと汗をかきたかったかな・・・。

写真2は、輪王寺宮一行が通った「二井宿街道」で撮った一枚。
山間では、さすがに小雨が降っていたので、ペリー総督に借りた「笠」にて、でかい顔をガードっす。


最後に、今回の旅行で最も印象的だったことは・・・。

相部屋(写真3)の年輩の方から、「戦争」の話が聞けたことでした。
自分の実の祖父さんからは、戦争の話を聞いたことがなかったので、貴重な経験でした。

当時の日本の様子だったり、戦後の生活のこと・・・。
もう言葉はありません。

先のことは誰にもわかりませんが、あのような戦争があったことを我々は決して忘れてはいけません。
幕末維新に興味を持った以上、その後の日本について、もっと知る必要があると切に思いました。

それからconanさんからお聞きした保科正之の話も、知っておかなければ・・・。
歴史は点ではなく、線でとらえなければですね。

というわけで、俺の歴史探求心はまだまだ消えそうもありません。
  

2008/03/11

Webツール 「日本地図ぬりぬり」

  
基幹系システムの切替、今のところ順調に動いております。
退行テストをしっかりやっていない箇所があって、ご迷惑をかけた方もおりますが、早急に対処できているので良しとしましょう。
まだ第1フェーズがクリアといったところで、明日の第2フェーズ、3日後の第3フェーズまでクリアできて、初めて合格となるでしょう。


仕事ばかりではあれなので、ふと今日の昼休みに、俺は日本の都道府県のうち、どの程度、訪れたことがあるのだろうと思い、調べてみることにしました。

せっかくなので、ビジュアル的に、行ったことのある都道府県は色付きで表示させたいと考え、これを叶えてくれるツールがWeb上にないかなぁ~と調べていたら、やはりありました!!

その名も、「日本地図ぬりぬり」。
http://www.freemap.jp/
http://www.freemap.jp/php/japan_nurinuri_1_1/japan_nurinuri.html

ちなみに、俺が訪れたことのある都道府県を黄色に塗りつぶした画像はごらんの通りです。

47件中22件(本籍を含む)。約4割7分。
もちろん、電車などで素通りした県は除きます。

半分も行ったことないじゃないですかぁ~~!!!
これはショックです。

九州はすべて全滅ですし。九州人の方からみれば東北が遠く感じるのでしょうけど。
まあ、行動力・財力・休暇次第で何とでもなるのでしょうが・・・。


そこで目標。
60歳までに全国制覇してみせます!
なんだか急に、光栄のシュミレーションGAME「信長の野望」をやりたくなってきたぞ。

次の狙いは、そうですね~。小倉競馬場のある福岡県か、もしくは長州・山口県。
しかし、一番行きたいところは、京都府と石川県。
京都は何度か行っていますが、何度行ってもいいでしょう。
石川は未上陸。あの先っぽに興味があるのです。

ちなみに、俺は大の「先っぽ」好き。(エロ・トークにあらず!)
宗谷岬とえりも岬に行ったときは、ジミーちゃんばりに「エクスタシー」を感じましたからね。
小学生時代は、暇さえあれば「地図帳」を眺めていて、だいたい半島の「先っぽ」ばかり見ていたような記憶があります。

しかし簡単には行けないだろうし、では身近なところで、ヒムロックと布袋の故郷・群馬県ならすぐに可能でしょう。

よし! 今月中にバイクで出発だぁ~!!

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と思ったら、バイクを手放したんだった <(T T)>


こうなったら、身近な会津に行くことにしよう。
それはそれで最高です。
  

2007/10/23

會津藩校日新館を訪ねて

    
最近、どうもいかんです。めーらん日記や紀行文など、だいぶ日数が経ってから掲載している気がします。すぐに載せないと、その時の感情や感覚が忘却していくというのに・・・。反省です(TT)。

前回、新潟に行った帰りに訪れた場所というのが、「會津藩校日新館」です。
去年5月には、歴史好きの仲間と会津観光をしたのですが、その際、どういうわけか日新館が抜けてしまっていました。それだけ会津は見所がたくさんあるということでしょう。

まずは総合的な感想を言います。
・・・素晴らしい!! 感動した! また来たい! 以上!

ノン、ノ~ン。まだまだ書きますよぉ~♪

入場料は600円でしたが、安すぎます! 
普通、「○○記念館」というと、昔の写真や資料が並んでいるだけで、「これで500円かよ!」という突っ込みを心の中でつぶやくわけですが、日新館に限ってはそんなことはありませんでした。もう、見所満載です。

場内をルートに従って見学するのですが、まずは幕末の会津藩の概要を知ってもらうためのVTR(15分)を観た後、授業をしていた部屋を鑑賞。

さらに場内を進んでいくと、畳の大きな部屋にたどり着き、博識のありそうなお爺さんが講話をしていた。15分近くためになる話を聴くことができました。
もちろん、「ならぬものは、ならぬものです」のフレーズは何回も登場したことは言うまでもありません。

それから大きな講堂へ。ここには孔子が祀られており、そこには受験生らの合格祈願のたくさんの絵馬がありました。
講堂を抜けると、資料館。会津藩士のその後の活躍がわかり、非常に勉強になりましたね。 資料室はひとつだけではなく、「幕末歴史資料館」というのもありました。ここで俺は、九州の地で16歳という若さで切腹した「郡 長正」の存在を知りました。会津藩といえば「白虎隊」が一番有名かも知れませんが、彼のエピソードは最も印象に残りました。

さらに進むと、「弓道場」が! 代金を払えば弓道を体験することができるらしい(今回はトライせず・・・)
まだまだ続きます。続いて進むと、当時の天文台があり、そこに登ることも可能。ここに登って、会津の景色を見渡しました! サイコーです。
馬小屋には何頭か馬がいて、大河「風林火山」に出演したお馬も2頭ほどおり、
「あ~、あの馬ね! 知っている、知っている!」と俺は思わず言いたくなりましたが、嘘はならぬもの。黙って言葉を飲み込みましたよ・・・。

と、まあ、一気に書いてみましたが、日新館の魅力をうまく伝えることはできていないでしょう。ただ、歴史好きにはたまらない観光地といえるはずです!
最近は、俺的に容保ブームが起きています。星亮一氏の「松平容保」を読み終え、先週の「その時歴史は動いた(容保特集)」も、もちろん観ました。

歴史は本や映像を通じても当時を想像することはできますが、やはりその地に赴くのが一番だと思います。たとえ再建設された建物や城でも、当時の資料を参考にして作られているわけですから、心からその場所を感じることができるかいなかは自分次第だと思っています。
 
会津に行く機会がありましたら、「日新館」は忘れずに行きましょう(笑)!!
  

2007/09/05

東京出張~浅草巡り

  
9月3日と4日、またも東京出張がありました。

2日まで郡山は大変過ごしやすく、東京でも秋の気配を感じることができるかなと思っていくと、それはとんだ間違いでした・・・。またもオーバー30度かよ!! 
重い荷物(仕事用)を持参したこともあり、汗がダラダラと体を包み込む。そんなバッド・スメルを生成しながら、東京砂漠を目的地へ向かってひた歩く私。いかにもお上りさんって感じです。
(どうでもいいけど、めちゃイケで岡村さんがやっていた「お回りさん」をプレイしたいと思う今日この頃・・・)

仕事はさておき、夜は浅草寺の隣のビジネスホテルで宿を取りました。20代の時は、若者の街に泊まり、Liveに行ったりしたのですが、今回はそんな気力もなく、江戸情緒を堪能したいと思ったわけです。

やっぱりいいっすね、江戸の街。
何か目的があるわけでも無しに1時間以上も浅草の街を探索しました。少しはずれると、デパートやらマクドやら巨大ゲーセンやらで少々がっかりしましたが、雷門から浅草寺のセンターラインを横切る路線にも、粋な看板やお店が並んでいて嬉しくなりました。

次回は、生で落語を見たいと心から思いました。

写真は、浅草公会堂の入り口にあった著名人の手形の中から、ビートたけしの手形を激写! さらに圧巻であった五重の塔。最後に朝の出勤時に撮影した超ベタな雷門の写真で閉めたいと思います。