2018/12/19

酒蔵めぐり(会津若松編 2018/11/25)


誕生日で歳を1つ重ね、新しい歳のスタートとなった25日。

友人5人でローカル線に揺られて、大好きな街「会津若松市」に行ってきました。

会津若松駅に降り立つのは、人生初! 
「あいづっこ宣言」が我々を迎え入れてくれました。もうお馴染みですね。

「ならぬことはならぬ」



今年は、会津に来たのはこれで3回目。会津まつり(綾瀬さまパレード)、鶴ヶ城マラソンに続いてとなりました。

今回の観光経路は、次の通り。

・会津馬味噌ラーメン「馬力本願」(お昼ご飯)
・鶴乃江酒造(売店のみ)
・末廣酒造(酒蔵見学)
・会津絵ろうそく店見学
・宮泉銘醸(売店のみ、試飲あり)
・泣血氈の誓い 跡地
・白虎隊記念館

酒蔵を軸にして、合間はその時の状況に合わせて臨機応変にスポットを選択。
会津スポットは、そこそこ頭に入っているので、何とかなります(初級レベルですが)。

会津馬味噌ラーメン「馬力本願」



まずは、バスで七日町通りへ。
今回、ひとつわかったことが。今までは「なのかまち」と呼んでいたのですが、正式には「なぬかまち」と読むようです。七日町駅は「なぬかまちえき」と読むらしい。

まずは腹ごしらえということで、「馬力本願」へ。
定番メニューの「会津馬味噌馬力ラーメン」を注文! こういう時に冒険できず、安パイの定番メニューをチョイスしてしまうのが自分らしい。

味噌味濃厚! 馬肉はとてもやわらかく、美味。体にもいいとのことで、ありがたい。
量はほどほど。これから日本酒を飲むので、これくらいでちょうど良し。


末廣酒造



めーらん屋から、会津中将の酒蔵「鶴乃江酒造」の売り場を経由して、徒歩で今回のメイン・スポット「末廣酒造」へ!

入場前は、お約束で「広末涼子」の「マジで恋する5秒前」を私が熱唱。
この歌の作者は、「岡本真夜」さんであることを皆に報告。
誰も真剣に聞いてはくれなかったが・・・。

約30分かけての酒蔵案内。
お酒ができるまでの工程を解説いただく。気になったのは、マイタンクというシステム。
個人がタンク単位で購入し、酒を造ってもらうらしい。
できるお酒は、すべてユニークになるとのことで、末廣ファンにはたまらないサービスでしょう。

案内後は、売店内での試飲タイム。
ひとつひとつ味が違うのが堪能できる。しかもどれも美味い!(特に美味かったのは梅酒。なんでやねん!!)


泣血氈の誓い 跡地

2回目の訪問。
ここでは、ギャグなど言ってはいけない場所。

西郷どんでは、中村半次郎を応援したくなったが、ここでの半次郎は、会津を追いやった人物。

戦争を知らない我々としては、こんな身近で、数十年前に戦いがあったことを忘れてはなりません。

戦いには、必ず勝者と敗者が生まれます。

常に一方向からの物事を見るのではなく、複数方向から見るクセを忘れずにいたいものです。



最後は、時間が余ったこともあり、再びローカルバスに乗り、飯森山方面へ。
今回、山頂には行かなかったですが、入り口にある「白虎隊記念館」を見学。

今回、名作時代劇『白虎隊』で、沖田総司役がしょこたんのお父さんであることを知りました。人に歴史あり。 彼女もここに来てくれたんだ。本当にありがたいです。


帰りは、バスで帰宅。

日本酒は、少しずつ飲む分には問題ないですね。
どれもおいしく、こういう機会は自分が日本人であることを意識付けしてくれました。

次回の酒蔵見学は、喜多方を予定。
それまでに、少しは日本酒についての知識を仕入れておきたいですね。



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