先週の土曜日10/29に、今年最後のRisingSanとして登山を楽しんできましたよ! ターゲットは、西郷村にそびえ立つ「赤面山」(あかづらやま)です。 標高は、1701.1m。国立那須甲子青少年自然の家の近くの山。 ついに1000m越えへの挑戦になります。 この日は、会社の駐車場に6時半集合。 俺はギリギリ着いたのですが、すでにメンバー全員集合していました。 ゴルフの前日のおっさんの気分で、全員早起きしてしまったのかな? 俺は前日のLiveの疲れと耳鳴りが酷く、起きるのがたいへんでしたが・・・。 今回の登山メンバーは4名。 1人メンバーが増えました。皆、職場の仲間です。 俺とマスターは30代後半。他2人は20代半ば。 後ほど、この年齢の差以上に、体力の差が歴然としてしまう一日となってしまいますが。。。 さあ、出発です! 郡山南インターから白河インター到着。 そして、西郷のセブンイレブンで水分とおやつを購入して、那須甲子有料道路を目指しました。 ちょっと走ると、旧・赤面山スキー場へ到着です。 ここから山頂を目指すことになります。 本来の登山ルートは、自然の家から長い距離を歩くコースがあるのですが、 今回はショートカット・コースといいますか、旧スキー場を登ると、登山道に合流するというもの。 しかしです!!!! このスキー場を登る道が、非常に苛酷なコースでして。。。 スキーコース全面に、ストーン(石)が散らばっており、歩きにくく、 さらにスキー場だけにかなりの急斜面。 それが長いのなんの、南野陽子って感じでして!!!(何回同じことを言っているのだ、俺は!)
最初、登る前には、このスキー場の山頂まで行くのに、簡単に「10分くらいで行けちゃうんじゃね?」 なんて言ってしまった自分がバカでした。軽く1時間かかりましたよ! その間、休憩は3回くらい取りましたか。 20代の2人は、若さにまかせてスイスイ登っていきます。 新入りメンバーが先頭に行くというのも、ライジングサンらしいでしょうか(爆)。 本来ならば、俺やマスターが先導を切る必要があるのですが。。。徐々に距離が開くばかり。 これは、おっさんグループは、オフシーズンの間に基礎体力アップをはかる必要がありそうです。 スキー場の頂上まで来ると、登山道入り口の看板を発見! ここからは、本来の山道といった感じで、順調に進んでいけました。 メンバー談によると、小学校のときに登った記憶があるとか。 ということは俺も来たことがあるのかな。 那須の自然の家に泊まって、ウォークラリーをやってコースをハズれ、俺が所属するチームがビリになった記憶と、 寝る前に屁をしてしまって「屁、こいたべ?」と皆に責められた記憶しかないからね。 この山道のコースなら、小学生高学年なら問題ないでしょうね。 先生は大変だろうけど。
1時間くらいで、ついに山頂到着!!!!!!!!!!!!!!! この日は、快晴で、360℃山、山、山! 素晴らしい景色に、スキー場での苦労はすっかり忘れてしまいました! 人間って、ちょっと前の苦労すら忘れてしまうのです。 日々のちょっとしたイラダチ、不満なんかも、後になればどうでもいいことがほとんど。 この感動が山登りを続ける動機、原動力ですよ、ホント。 山頂に到着したのが11時くらい。今回は、お昼ごはんは下山して取ろうと
計画していたので、頂上ではコーヒーのみ。 毎度のことながらマスターに感謝、感謝!! コーヒーを飲んで、山頂を満喫してからは、下山開始です。
あっ
という間にスイスイと下山。休憩はほとんど無し。 ただし、スキー場跡では下山に苦戦! ついには、俺が転んでしまいました。お尻とリュックが泥だらけに。。。これもまあ、思い出ですね。 1時間くらいでスタート地点に戻って来れました。 ランチは、白河ラーメンを堪能(こちらは、追ってめーらん日記にて)! 体はグッタリしたけど、最高の食事となりました。 というわけで、登山チーム「Rising San」、今年は3回行動できました。 しかも、回を重ねるごとに、メンバーが1人ずつ増えていきました。素晴らしいことです。 山に触れることで、体にこびりついていた変なストレスも、少しは取れたようにも思っています。
来年は、どんな山が我々を待ってくれているのでしょう。 年末には、来年の年度計画を立て、来シーズンに備えようと思っています。そのためにも健康を維持していかないとですね。
サンキューソーマッチ、Fukushima!!!