2009/01/16

10年ぶりの肛門科

  
いや〜、実に10年ぶりに肛門科へ行ってきた。

先日の日記の通り、便のときの痛みが1週間治まらず、病院で見てもらおうと思った次第。


医者に見てもらった結果は・・・


1.お尻周辺の血行が悪い(内痔)
2.ケツメドに傷がある


一言でいうと、生活習慣が悪いということだろうか?


それにしても、今回行った病院は初めての所だったのだが、3回お叱りを受けた。(なんでやねん)

まず1回目。
肛門に指を入れられた後。
過去に何度か、肛門に指を入れられて、グリグリされる痛みを知っている俺。なので自然と身構えてしまったのだが、
医者からは「こんなにリキんだのでは、診察も3倍、時間がかかるよ!」だって。
しまいには、「人生、もっとリラックスして生きないと。緊張しないで、遊び心が必要だ。そうじゃないから調子が悪くなるんだよ」と言われた。

一瞬、カチンときたが、まあそこは冷静に「ですね。」と一言返しをしておいた。
心の中では、「確かに性格は真面目過ぎるところはあるが、遊び心はいちょうは持っているつもりだよ!」と言い返す。
しかし、指攻撃は、10年ぶりでも、やっぱり痛かった。。。


そして2回目。
医者が日常生活の注意点を説明してくれたので、「ちょっと、メモを取っていいですか?」と聞いたら、
「頭で覚えなさい! 次の患者が控えているんだから・・・」だって。
またカチンときたが、医者の話が重要だったので、カバンから手帳を取り出して、熱心にメモを取った。
それにしても感じが悪い。


そして最後。
「先生、私の病名はなんですか?」と聞いたら、「そんな病名なんてどうでもいい。そんなことを気にしていてはイカンよ!」だって。
俺も日記に書く都合、病名が知りたかっただけなのに・・・とほほ。


いずれにしても、痔は、生活習慣が悪ければ誰にでも起こる病気らしい。
少々不愉快な思いをして病院を後にしたけれど、日常生活を改善するにはちょうどいい機会となったかもしれない。

最後に、メモした内容を、以下に備忘録として記載しておく。


<排便>
・トイレは短時間で済ますこと。本など読んではいけない。
・リキまない。リラックスして用をたす。他のことを考えたりしてゆとりを持つ。

<食事>
・野菜・魚中心の食事を取る。野菜は多くの種類と取るように心がけ、食事の最初に食べること。
・水分補給は、一気に量を飲むとおしっこで流れてしまうので、ちびちび飲むようにすること。
・飲み物は、冷たいものは避ける。常温が一番!

<運動>
・早歩きで歩く。一歩出した足は、カカトから地面へ付ける。足の向きは両足ともまっすぐにして。
・長時間同じ姿勢をしない。できれば2時間おきにストレッチをするとよい。
・適度な運動を継続すること。



皆さん、ご心配をおかけしました。
どうもでした!!
  

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