2008/11/27

いざレーシック手術へ(第4話:見たいものもはっきり見えないこんな世の中じゃ)

 
というわけで、手術後6日間が経過しました。

現在も視力は良好です。
きっと、2.0をキープしているはずです!?

段々とはっきり見えることに慣れてきて、今では当たり前な感じになっていますよ。

見たいものもはっきり見えないこんな世の中じゃ、まさにポイズンです。
心からレーシックをやって良かったと思いますね。


今回は手術について、回顧してみます。

ワタクシ、手術は今回で3回目だったりします。

1回目は6歳のとき。自転車自爆事故で肝臓破裂。
あの日は夏休みの終わる3日前で、一人でチャリで探検だと息巻いて、行った事のない町へ出かけたのが不幸の元。今思えば、すぐ隣の町なんですけどね。

長時間の手術の最中に心停止したらしいです。おぼろげながら、三途の川を見ました。それがたまたま郡山に来ていた名医によって、復活! 命の恩人です。 ありがとう、先生!!! 

2回目は16歳の春。盲腸です。
私の花壇に、ようやく花が咲き誇ったというのに、婦長らしきナースにすべてを刈り取られました。。。
今では、再び花が一面に咲きほこっておりますよ。
そんなシモ話はさておき、この時、肝臓破裂をした際、腹部に大きな傷があったため、盲腸にもかかわらず集中治療室に入れられたのです。ICUには 付き添いの者は入れないという理由から、陰部におしっこをするための管を入れられました。これが超・スーパー・スペシャル・ビッグ・ビッグ・ビッグな痛 み。思い出すだけで、あそこが痛くなります。忘れましょう・・・。思いだすんじゃなかった。。。

そしてそして、今回が3回目。レーシック手術。
会社では「痛かった?」と聞かれますが、思ったほど、大きな痛みはありませんでしたね。
しいて言えば、目に筒のようなものを押し込まれたときは若干の痛みはありましたが、その筒の中を見ている間は、「ウルトラQ」のオープニングを見ている感じで、あっという間であります。

今回受けた病院には、高性能の機械だったので、手術台の上に乗っていた時間は、トータル5分くらいでしょうか!? 機械がいいので、処理も早いのでしょう。
その分、代金は高めでしたが、安い方を選んで失敗してしまった場合、「やっぱり高い方を選んでおけばよかった」と後悔するのだけは避けたかったのであります。

手術自体の時間は短かったのですが、待ち時間はとても長かったように思います。
機械が一気に処理できないのでしょうね、きっと。それだけ患者さんがたくさんおったということですが・・・。いったい一日の売上はいくらなんだい???

手術後の当日は、すぐに視力が良くなったことがわかりました。
ナースの話では、当日の見え方は平均0.5くらいと聞いていたのですが、今と同じくらいは見えていたと思います。
しかし、点眼麻酔のせいなのか、極度の睡魔で、まぶたがとても重くて大変でした。
18時にゴーゴーカレーを食べて、21時には寝ました。小学生ばりです!

術後翌日は、まぶたの重みはまったくなく、快適そのもの。
検査後、郡山に着いて、そばのかんだでランチを取りましたが、料理人ひらたいらの顔がはっきり見えましたぞ!
あんな顔をしていたのね、彼!!(失礼しました)
天そばを食べても、眼鏡が曇らないって、サイコー!!

23、24日は連休で自宅静養。
24日は誕生日で、土方さんと同じ年齢となりました。

25日の仕事では、さすがに目に疲れが出て、早めに帰宅。

本日、仕事3日にして、ようやく調子が上がってきたようです!!

今週土曜日に、1週間後の検診に、また東京に行ってきますが、いい報告ができると嬉しいです。

第5話へ続く...
  

No comments: