最近、子どもらが日曜の朝に放送中の「アンパンマン」を見るようになりました。(録画ですが・・・)
よって、俺も見るようになったんだけど、それまではアンパンマンと言えば、大学生時代にやったぬいぐるみショーの苦いバイトを思い出してしまって、あまりいい印象がありませんでした。
そのバイトとは、アンパンマンのキャラの着ぐるみで、遊園地などでショーをするというもの。
俺はバイキンマンの師匠である「バイキン仙人」役。
希望は「食パンマン」だったのだが、新入りは出番の少ない役回り。
それが当日、ぬいぐるみの後ろのチャックを閉め忘れて、子どもたちに現実を教えてしまったという大失態をやらかしてしまったのでした。
「バイキン仙人に、人間が入ってる~!!!」と叫ぶ数人の子どもたち。
場所はたしか花巻にある遊園地。
しかし、今考えると、着ぐるみ着て、手を後ろに回せるはずもなく、何であとからこっぴどく怒られたのか、今さらながら変ですよね!! まさに理不尽。
誰かにチェックしてもらい忘れた俺のミスっちゃ、ミスだけどね。
そんな思い出はいいとして、アンパンマンの歌詞、みょーに心に響きます。
まずは、アンパンマンたいそう。
「もし自信を無くして くじけそうになったら
いいことだけ いいことだけ 思い出せ」
しょっちゅう仕事等で自信を失いそうになります。そしてときどき受ける心無い言葉。そんなときはこの歌の歌詞を思い出します。
さらに、アンパンマンマーチ。
「そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。・・・」
深い!
ここでも「何のために生きる」というメッセージ。
これを幼い子どもたちの無意識に浸透させる目的がこの歌にはきっとあるはず!
俺もいこう!!
妙に膨らんだ顔の膨らみだけがアンパンではないぜ!
俺が真のアンパンマンである。
明日はどうなるかわからん命。
いいことだけ考え、楽しんで生きようではないか!!!
No comments:
Post a Comment