2015/01/10

あぶくま洞に行ってきました






正月休みに、約20年ぶりに「あぶくま洞」に行ってきました。



やっぱり、男なら、穴があったら入りたいっしょ!!
ビートT氏の超名言「穴があったら入れたい」という話もありますが。。。





うちの子どもたち、どうも狭いところが好きなようで、
ドラエもんのマネをして、押入れで寝たりしています。
かくいう私も、高校生のときは、ずっと押入れで寝ていました。
血は争えませんねw 
(きっと、プンプンの押入れだったことでしょう!?)


記憶では、洞窟がとても狭い印象があったで、20年経ち、腹も出てきているので
正直、しんどいかなと思っていたのですが、「あぶくま洞」はまったく問題なし。
窮屈な体制になる場面は、2~3箇所くらいだったかな。
てことは、俺の体がスリムになったのか? とお腹を確認してみたら・・・どうやら夢をみていたようであります。
おそらく、もうひとつの方の洞窟「入水鍾乳洞」のほうが「極セマ」だったのかもしれません。

それと、冬の洞窟ということで、ギンギンに冷え切っていると思いきや、
洞窟内の温度は、なんと15℃! 先入観はいけませんね。



いずれにしましても、案の定、ボーイたちもかなり洞窟にはまったご様子。
出口に着いた途端、大塚愛ばりに「もう一回!」コールが飛び出しましたが、
そこは大人の事情(財布の事情?)で望み適わず。申し訳ない。

次回は、「入水鍾乳洞」に行ってみることにしましょう!
乞うご期待♪

2015/01/03

酸素カプセル体験記

少し前の話になりますが、体調がどうも優れなくて、いつもなら行きつけのカイロプラクティックに行って、体をほぐしてくるのですが、たまには別の治癒方法もいいかということで、西の内のゼビ・スポ内にある「酸素カプセル」に行ってきました!

体験コースみたいな感じで、40分2,000円。

まずは、係りの方から説明を受けました。
「何かありましたら、このボタンを押してくださいね!」
 
何かある場合があるのかい!って思ってしまい、一気に恐怖心が・・・。
さらに、徐々に気圧が高くなり、耳が相当痛くなるという話も。

まあ、何事も経験!というわけで、
覚悟を決めてマイ・ボディをカプセスの中へインサート!


私は、閉所恐怖症ではないのですが、カプセルをロックされると、急に怖くなってきましたよ。
ここで大地震が来たら、間違いなくこのままだよな、などと脳内ネガティブ・キャンペーン。
どんなときでもポジティブ思考でなくちゃなりませんよね。反省、反省。

ま、寝てれば、すぐに体力回復して終われるでしょ!なんて軽く思っていたら、
音もうるさいわ、説明された通りに耳がガンガンに痛くなってくるわで、とても寝れる状況じゃあらへ~ん!!!!
(反省したばかりというのに・・・)


耳鳴りについては、耳鳴りを抑えるボタンがあり、それを押したら、痛みが和らいできた感じ。
きっと、時間とともに鳴れてきたのと、ボタンを押したから大丈夫という安心感もあったのだと思います。


耳の痛みがやわらいだ後半は、適当にエッチな妄想をしたり、仕事のアイディアを考えたりで
あっという間に時間が経過いたしました。


終了後の感想は、あまり変化を感じられず。
係りの方によれば、何回やれば効果が表れやすくなるという話でした。夜になると効果が出てくるかもとも。。。

しかし、夜になっても、体調はいまひとつ。
確かに1回やっただけですぐに変わるのは難しいですよね。

それに、あの耳鳴りを毎回味わうのは、かなりキツイ感じです。
痛みを伴った後に得られる快楽があるならオッケーなんでしょうけど。

あと体調不良の場合には、カプセルは結構きついかもしれません。

あれ? 体調不良だったから行ったんだよな? 

何なんだ! この大いなる矛盾は。。。!!!!!!!



次回は、アクアチタンカプセルに挑戦してみようかな!?

2015/01/02

バイク ヘルメット・サイズ診断結果

周囲から顔がデカイ、デカイと言われて数年。
自分でも、俺の顔はデカイ!と思い続けていました。

顔もデカイということは、その上に位置する俺の頭もデカイ!と思っていたのですが、
昨年秋に、先輩に誘われて、初めて参加したバイク・イベント「ライダーズPIT in ふくしまスカイパーク2014」で頭のサイズを測ってもらう機会に恵まれましたので、アップしておきます。(イベント参加報告でなくて、すみません。。。)


内容は、SHOEIさんのブースで、あなたに適したヘルメット選びをしよう!という目的で、無料で自分の頭に合ったサイズを教えてくれるというもの。

今使用しているヘルメットは、kabutoのカムイ。サイズは迷わずLLにしました。


しかし、診断していただいた結果を見ると・・・












なんと、ジャストフィットは、!!


SかMかでいえば、もちろんMなんですが、まさかヘルメットのサイズまで、Mだったとは。
どないなってんやねん!

待てよ。顔だけデカくて頭が小さいということは、脳みそはそれほど無いってこと?

まあいい。狭い空間にギュウギュウに味噌が詰まっていることを信じよう!

2014/12/31

健康のありがたみを痛感!・・・今年もお世話になりました

実は、仕事納めの27日から数日間、ずっと、何かのウィルスによる急性胃腸炎に悩まされておりました。

それほど高熱は出ませんでしたし、嘔吐は1回もなかったのですが、2~3時間起きの下痢。。。
さすがにつらくて、おとといは病院で点滴をもらってきた始末。
ま、その点滴のおかげでだいぶ回復できてきましたが、何という年の瀬でしょうか。

しかし、あらためて感じたこと。

昨日、少し食べれるようになって食べたやわらかいうどんの温かさ、おじやのうまさ。お茶1杯のありがたみ。
ホント、普段の何気なかったことが、大感動でありました。
当たり前にしていたこと、それは決して当たり前なこと(もの)ではなく、とてもありがたいことであるということです。

これが嫌い、あれが食べたい。この飽食の時代の日本。
ましては年末、年始にはおのずと暴飲暴食するようになってしまいがち。

子どもたちからもらってしまったと思われるこのウィルス、またいつもの大切なことを気づかせてくれるいい経験となりました。
健康になるとまた少し忘れてしまいそうなので、忘れないためにもここに記しておこうと思います。


2014年、本厄でありましたが、大きな病気も怪我もなく、何とか幸せに過ごすことができました。来年も健康第一にやりたいことを1つでも多く、実現していきたいと思っております。

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします!


2014/12/28

G1予想 14年有馬記念

こうしてブログに馬券予想を書くのも、何だか久しぶりのような気がします。
結婚して、父になり、自分の時間が激減したことで、競馬を止めてしまう人もいるのでしょうが、
俺は一度はまったものを簡単には嫌いになれない性分なんです。

自分が投資している一口馬のレースやGⅠレースは、確実にチェックしています。
馬券購入の頻度は、年に数回になってしまいましたが・・・。

というわけで、昔みたいに朝いちの未勝利戦からどっぷり楽しむなどということは、今はほとんどありませんが、やるときは本気モードです。


さて、今年最後のGⅠレース、有馬記念です。

本命は、15ジャスタウェイ。
馬券的に一度もお世話になったわけでもありませんが、俺は福永騎手のファン。
前走JCでは、お手馬のエピファネイアが圧勝して、さぞ悔しい思いをしているはず。
さらに、今回の馬番の抽選では、不利とされる外枠になってしまう不運。
馬自身も長距離馬というわけでもなく、不安要素がたくさんありますが、
この馬を選択した騎手の覚悟と大和魂に期待します!

ジャスタにとってもラストラン。
おそらく、ここを取った馬が年度代表馬になれるでしょう。
世界ランク1位の力を拝見するといたしましょう!

対抗は、エピ。前走の舞台とはまったく違うとはいえ、馬が変わったことに間違いはない。
気になる点は、乗り代わりのみ。

あとは、実力馬でコース相性ばっちりのシップ(ムラがあるので、評価を下げました)、
来年以降、活躍を期待して3歳馬2頭、復調気配のフェノーに流します。

有馬では、引退する馬が圧勝するケースが目立ちます。
シンボリクリスエス、ディープインパクト、ダイワスカーレット、オルフェーヴル。
今年はジャスタウェイが締めてくれます!!!

あ、もしかして、もう一頭引退レースとなるジェンティルドンナの方だったりして・・・!?

◎15ジャスタウェイ
○13エピファネイア
▲14ゴールドシップ
△03ワンアンドオンリー
△06ツゥザワールド
△10フェノーメノ

馬券:馬連 15→13, 14, 03, 06, 10   13-14

2014/12/21

一口馬主馬購入!(ファーストチェアの13)

今年は、持ち馬ロスヴァイセさんが何と3勝もしてくれたこともあり、一口馬主としては、相当、楽しめた1年でした。ラフォルジュルネ引退のショックを一気に吹き飛ばしてくれた愛馬の活躍に、ただただ感謝するばかり。

保有馬は、現在2頭。ロスさんとクラウド君。
そのクラウドも、来年は6歳。

そろそろ、もう1頭というわけで、先週、HPから申し込みさせていただきました。

ルミナリエ、ラフォル、ロスと牝馬との相性は抜群なのですが、牡馬の成績がいまひとつ。
(クラウドはセン馬になってます)
ここらで、大活躍してくれる牡馬をチョイス!


選んだ馬は、「ファーストチェアの13」 !!!


父:メイショウサムソン、母父:ジャングルポケット。


メイショウサムソン産駒が、いまいち走っていないのが気になるところですが、まだまだ3年目。牝系は、名門ケイティーズ一族ですし、ここらで一発あっても不思議じゃないぜ!

長めの距離で楽しめそうな馬体、血統。
スピード不足で期待外れになってしまう可能性もありますが、ここはトウカイトリックばりの活躍を期待するとしましょう!!! 
何とか早めに1勝してくれれば、古馬になってからは長距離レースは豊富なので、楽しめそうですね。

個人的に長距離レースは大好物。
大きく変わる展開、そして騎手の駆け引き・・・多少の出遅れなら、まだ安心できるし。
(短距離レースで、購入した馬が出遅れたときの儚さといったら・・・)

いや~、また楽しみが増えました。ちょっと、気が早いかな!??

2014/09/05

Over the Mountain(富士登山記)

SNSの普及もあって(言い訳、言い訳)、3年ぶりのブログ更新になりました。
社内報へ投稿した内容ではありますが、せっかくなのでアップすることにしました。


<<<本文>>>

 私は大の「大便者」であります。今まで生きてきた中で、便秘を経験したのが1日だけ(その日は、学生のときにトンネル工事のバイトで40時間労働した後、24時間以上眠り続けた日。むぐさなかったので、便秘DAYとしてカウントさせていただきました)。また、1日の最高回数は、中3の秋に記録した58回(推定)。その理由は、1日中、朝から晩までみかんを食べたていたら、そうなりました(食べたみかんの数は50個以上)。もちろん、即入院。あの日の私の手の皮は、みかん色に変色していて、今では甘酸っぱい思い出として脳裏に焼きついています。
その他にも、「大便者」としての「すべらない話」エピソードは、数多くありますが、この辺にしておきますね。ひかれると思うので(え? すでにひいているですって!)
おっさんになった今は、それでも1日2〜3回は、もよおしたくなってしまいます。よって、私のおしりは、いつでも「スタンバイ・モード」でございます。

そんな私が、このたび、富士登山に挑戦することになりました。

山登りは、3年前から「チーム・Rising 山(サン)」として活動しております。(チーム名は、EXILEより先に命名しているので、パクリではありません。ドラマ「スクール☆ウォーズ」のイソップの名言より名づけました。あっ! 結局、パクリですね。

さあ、富士山の話。急に、便をもよおしてしまったらどうしよう? 山にはお手洗いがあるのか? もし途中、我慢できなくなったらどないしよう? 世界遺産なのに、ノラは可能なのだろうか?(そもそも犯罪?) そんな心配ばかりして、8/24に郡山を出発したわけです。

その日は、自宅でトイレを済ましてきたにもかかわらず、東京駅に着いた途端、便意は突然やってきました。「便ストーリーは突然に・・・」。まさに「東京Benストーリー」。「かんち〜!!」ではなく「○んち〜!」になってしまいそう。ちょっと、ネタが古すぎで、申し訳ありません。つい暴走してしまいました。
閑話休題。さすがは大都会・首都東京。駅の男子トイレには4人の行列。間一髪のところで間に合いました。

それから、東京駅からバスに揺られて3時間。富士五合目を目指します。「トイレに行きたくなったらどうしよう」という不安がやはりいけないのでしょう。思い(思考)が目の前の現実を作るってやつですね。登山の前にして2度目のピンチ。しかし、神は私を見捨てることはありませんでした。かんちばりに「きた〜!」と思った瞬間に「談合坂サービスエリア」にて休憩となり、またもトイレに滑り込みセーフ! 初めてのSAでしたが、日本のトイレって、ホント世界に誇れるレベルのように思います。荷物を置くスペースも数箇所あるし、トイレ紙にいたっては、なくなったら次のロールがスタンバイされているじゃありませんか。お腹が痛くなるたびに祖国・日本の良さを感じているのは私だけではないでしょう。


そんな感じで、いよいよ富士山五合目に到着しました。登山着に着替えて「やったります!!」という気分のときに、またまた、やってきました、あの波が・・・。しかし、五合目には大きいトイレがあり、何とかここでも用をたすことができ、ひと安心。それにしてもいったい、何回出るんでしょうか。前日の食事も控えめにしていたというのに・・・。


15時30分、ついに登山開始。




もう、出力するものは全部出したし、快調、快腸! 調子に乗って軽快に登っていきました(写真のとおり、ニコニコですよ)。1時間程度歩くと、6合目に到着。そこで目の当たりにしたものは、なんと、トイレ1回200円という案内。その案内を見たからなのでしょうか? ここでは、まったく便意は無し。性分がセコイのでしょう。お金がかかると思ったから出なかったのか?、それとも、もう出しつくしたのかはわかりません。

その後、2時間で7合目に到着。途中、何箇所も山小屋が点在していて、それぞれの場所に有料トイレ(どこも200円でした)があり、もう私は、完全に「安心モード」になっておりました。金さえあれば、トイレができる!という安心感。まあ、「金ならあるから(小銭なら)!」

とそんなこんなで、山小屋には19時過ぎに到着。そこで夕食のカレーが登場!!(このテーマにピッタリのメニュー!)
5合目から7合目の宿まで、約4時間。お腹の調子もいいようなので、アサヒビール350mmを注文。お値段なんと700円。こんな山頂までどなたかが運んでくださっているので、感謝の気持ちしかございません。空気が薄いので、いつもより酔いが早くまわってきました。飲んで気分が良くなっていたので、西日本(福岡方面)から参加していた山ガール達と小粋な「ヤマ・ト〜〜ク」や「ベン・ト〜〜ク」でもしようかと思ったその瞬間、「消灯で〜す!」の合図。「ちょ、ちょ、待てよぉ! まだ20時過ぎじゃないの!」と言ってもルールはルールです。郷に入って郷に従え、とそのまま仮眠タイム。すぐに寝付けるはずはございません。食事後30分もしないで横になるとは、俺も牛君の仲間入りです。瀬○瑛子さんばりに「もぉぉ〜」って言いたくなってしまいましたよ。

22時半。「出発の時間ですよ〜!」 何とか30分くらいは寝れましたが、大丈夫でしょうか、このままの体力で。ほとんど徹夜で山頂を目指すことに。

それでも、好きでここまで来たのです。ご来光を頂上から拝むためには、やるっきゃない!ということで山頂を目指しました。
しかし、しかしです。ついにいつも見上げている空よりもさらに高い空から、大粒の雨が降ってしてしまいした・・・。
3年分くらい濡れたでしょうか。このとき、ニット帽、フリース、厚手のレインコートなどを装備しても寒い状態。さらに冷たい雨。ありったけのガッツを使いました。「仙豆」は無いので「チョコレート」や「カロリーメイト」を食べて体力アップ。もうお腹が痛くなったって、かまいません! 「乗り越えられない試練はない」、「やまない雨はない」、「明けない夜はない」、「止まない下痢はない」、「オチないギャグはない(汗)」と自分自身に言い聞かせながら、一歩、一歩、歩くのみ。目的をかなえるためには、この一足が大事なんですよね。

3450m。山の道先案内人(富士登山専任ガイドで強力(ごうりき)と呼ばれる人です)が、「大変残念ですが、ここから下山します!」との意思決定をされました。このとき、落雷警報と大雨警報が出ていたようです。あと40分ほどで頂上だったのですが・・・。とても悔しい結果となってしまいました。

とはいえ、富士山の下山が一番の難所。モチベーションが無くなった後だけに、余計に堪えました。
夜11時から、朝の6時過ぎまでの登り・下りのウォーキング。いつしか、大便に対する不安はどこへやら。
結局、下山してからいつもの時間に便は出ました。。。徹夜しようが、人間の体って、便利に作られているのですね。

山は無くなるわけではありません。また、富士山だけが山ではありません。地元にも磐梯山や安達太良山をはじめ、たくさんのすばらしい山が存在しています。富士には、またチャレンジすればいいだけのこと。今後も、便意と戦いながら、うつくしまふくしまやその周辺の美しい山々の登山を通して、私も人間的に成長していけたらなと思っています。
最後にお詫びと御礼を。つい大便を我慢するサスペンス形式の文章を調子に乗って書いてしまいました。汚い文章を最後まで読んでくださり、感謝いたします。ありがとうございます。


2012/06/29

Rising San登山記(4)~磐梯山




先週の土曜日に磐梯山に行ってきました。 
いよいよ、2012年度のRising San 
(私が主宰する登山チームの名称です)の始動です! 

日記の公開までに、5日もたってしまった理由は、相当体力が無くなってしまっており、 
ピヨピヨ状態だったからですわ。おっさん一直線って感じですねw 


おそらく、磐梯山に登るのは初めてだと思います。 
学生のとき、遠足で行ったかなぁ〜??  
あまりに昔の話なので、まったく記憶にございません。。。 
まあ、俺のおしっこの臭いもなかったので、お初ということで間違いありません。 


今回は3名で登山。 


先週前半に台風が来たりで、たくさんの雨量があったため、登山道はかなりのぬかるんでおり、とても歩きにくい状態でした。 




そして、8ヵ月ぶりの登山ということもあり、とてもきつい戦いになりました。 
なにせ、この8ヵ月の間、運動らしい運動はしていませんでしたから・・・。 

前々日に、近所を1時間くらい歩いただけ。 
はっきり言って、山をなめていました。 


なので、登りはとても苦しかったなぁ〜。 
何度も歯をくいしばりましたね。 


とはいえ、他のメンバー2人は20代の若者。それでも俺と同じように苦しい表情をしていたところもみると本当に厳しいコースだったのかもしれません。 
(初心者向けの八方台登山口だったのに。。。) 


今回の登山で感じたことは、きっと体の負担をかけない登り方、あるいは呼吸法があるのではないか? ということ。 
メンバーの話によれば、登山時に汗をかくということは、自分のペースではないらしい。 
暑いから汗をかくのは仕方がないけど、歩く運動にて汗をかくということは、完全なるオーバーペースなんだとか。 

今回も、「標準登山時間より20分も早く登ったぜ!」などと喜んでいました。 
完全なる「動」の登山。 
これでは、この趣味を長く楽しめないよね。 

40歳、50歳、60歳になっても楽しむためにも、「静」の登山法をマスターする必要がありそうです。 
これは、経験しながら、つかんでいくものなんでしょう。ぜひ、今年中にはきっかけをつかみたいですね。 


そんな話はさておき、約2時間で頂上1819mに到着! 




天気はくもりで、絶景をおがむことはできませんでした(残念!) 


いつものように、頂上での食事。 
コンビニのおにぎりとゆでたまごでも、山頂では極上レストランになります! 

ただ、今回ばかりは、セブンのコロッケ、チキン、おにぎり×2、ゆでたまご1個、好物のプリンと 
食べすぎてしまいました。山では「食いしん坊」バンザイ!とはなりませんね。 
下りの行程も考えて食べないと。。。(反省) 


下山時には、山の神からのプレゼントがありました。 

お花畑から下山すると、何と一瞬ではありましたが、桧原湖が一望できました(写真)! 
メンバーは「モンハンのようだぁ〜!」と感動していましたが、「モンハン」未体験の私には理解不能。 

しかし、何という絶景でしょうか!!!!! 
だから山は止められません!!! 



帰りは1時間45分で下山。 


2012年度、1回目にして、素晴らしい体験ができました。 


何とか10月まで、毎月1回のペースで登山活動を続けていきたいですね。 

そして、30代のうちに、富士はクリアしておきたい。 
何といっても、40代では屋久島が待っているのですから。 
(富士は踏み台ってか。この、贅沢モノ! またも山をなめている私。いつか死ぬな、こりゃ。) 

2012/06/22

iMac分解に成功!



我が家の家族共有PCはiMac(2008年モデル)を使っているのですが、子ども達が脇のDVD挿入口に自分たちでDVDか何かを入れて以来、調子が悪くなっていました。 

DVDが出なくなってしまい、常時騒音を出してしまうようになったのです。 


保守契約もすでに去年で切れ、アップルへ修理に出すと最低5万はかかるというし、思い切って地力で分解することにしました。 

妻にも協力してもらって、約40分くらいかけて分解に成功! 
もうDVDプレイヤーは諦めて、摘出手術です!! 

無事に取り出しは成功。 

問題は元に戻して、普通に使えるかどうか!? 



最初はプラグの差し間違いもあり、2回ほど画面が真っ暗になってしまいましたが、正しくプラグを差したら問題なく復旧! 

これで一安心。DVDは無くなってしまいましたが、外付けなら1万円もしないですからね。修理に出すより何倍もお得なのですわ。 



さて、気になるDVDプレイヤーの中身はというと・・・・? 
(何が出るかな、何が出るかな♪) 

何としまじろうのDVDが2枚も入っていました。 
どうやって押し込んだんだよ、コラ# 

どおりでDVDが出てこないわけだ。さすが双子というしかありません。 
DVDにはもう入れられないように、ガムテープを貼っておきますぞ。 

直したとはいえ、このPCもそろそろ終焉が近いかな。 
平たいら君に買ってもらうとするかな?(ニヤリ) 

2012/06/13

Jun Sky Walker(s) Tour2012「LOST & FOUND」郡山公演





おとといの夕方、行ってきました、ジュンスカの郡山公演! 

自分だけが遊びに行くという後ろめたさもあり、 
日中は、子どもたちといつも以上に全力で向き合いました!(いつも全力、真剣、本気ですがw) 
体育館や空港の広場で思いっきり、走らせてやることができました。 
ついでに、夕食用の「肉じゃが」まで作って、妻へ子どもたちをお願いし、ようやく会場へ。
その時点で、かなりヘロヘロ状態でしたが、Liveとなれば話は別です! 
非日常から来る異様なテンション(興奮状態)からか、疲れはまったく感じることは無しです。 


さて、Liveレポ。 

前回、去年10月のLive以来なので、7~8ヵ月ぶり。 
あまり新鮮さはなかったとはいえ、今回はNewアルバムを引っさげてのもの。 
さらにこのアルバムが名曲揃いで素敵なアルバムだったため、期待は高まるばかり! 

セットリストを見ていただくとわかりますが、Newアルバムからの曲はすべてやってくれました。 
まあ、個人的に好みじゃない曲もあるし、全曲はちょっと・・・という気持ちはありましたが、 
これはNewアルバムに伴うツアーなので、仕方がなかったですね。 

もっと昔の曲が聴きたい!と思っていたのは、会場のファンのほとんどが感じていたと推測します。 
しかし、きっと来年の25周年の企画では、また郡山に帰ってきてくれると信じて次の機会を待つとしましょう! 


今回のLiveでは、初の試みなのでしょうか、録音・録画OKの曲がありました。 
郡山では「HEY,HEY,HEY」。初期の曲で、その選曲にビックリ! 
録画に集中してしまったため、曲を楽しむことはできなかったですが。 


最後に細かい所感を3つ。 

まず一つ目は、宮田さんの歌唱が最高にウマくて、しびれてしまったこと。 
こんなに素晴らしいシンガーだったなんて!(失礼しました) 
特にバラードでは、はっきりと凄みが伝わってきました。感動です! 

2つ目は、「Let'Go Hibari-hills」 にて、タオル回しができたこと。 
友人が事前に準備してくれたヨヒトさんがデザインしたタオルにてぶん回すことができて、最高でしたね。タオルを準備してくれた友人には、改めて感謝であります! 

3つ目は、前回のLiveで聴いたときはあまり印象がなかった「シンフォニー」が 
徐々に自分の中で消化されてきて、今では名曲中の名曲として受け入れていることに 
気がついたこと。 
今回は10曲目でしたが、ラストナンバーにふさわしいNewジュンスカのベストチューンでしょう。 


Live後は、友人達と飲んで、カラオケへ! 
ジュンスカの曲を熱唱しすぎて、月曜日はほとんど声が出ませんでした。 
「声がでなくなるまで」楽しんだ一夜となりました!! 


■SET LIST 

01.ロックの資格 
02.ラットレース 
03.明日がこなくても 
04.ひとつ抱きしめて 
05.ロックフェス 
06.タイムカプセル 
07.依存BABY 
08.Let'Go Hibari-hills 
09.歩いていこう 
10.シンフォニー 
11.LOST&FOUND 
12.NO FUTURE 
13.ロックンロール☆ミュージック 

E1 
14.HEY,HEY,HEY(録画・録音OK) 
15.すてきな夜空 
16.青春 
17.WAGON 

2012/05/24

めーらん日記(48)天下一品

こちらは先週の話。 
仙台に着くやいなや、長町方面を目指しました。 

目的地は、「天下一品」。 
仙台の「郡山」という住所にあります。 



アメトーークで「天下一品芸人」が2年くらい前に放送され、それからずっと気になってしょうがなかったのですが、ようやくイートできることとなり、テンションが上がってしまいました。 

仙台に到着したのが、14:30。 
予想外に早く着いたため、急遽行くことを決めたのでした。 
なので、お昼ごはんを自宅でたらふく食べて来てしまった・・・。 

飯の後に、また飯とは。(meal after meal?) 

昔、20歳くらいのとき、夕飯を食べたあとに、「ココイチの1300gカラーに挑戦しに行こうぜ!」と友人に誘われ、あっけなく惨敗した記憶が蘇ります。 
または、最近のめちゃイケの企画「ガリタ食堂」での矢部氏の気持ちを想像できました。 


さあ、めーらん、めーらん!! 
いろいろなメニューがあったのですが、俺も大人になりました。 
普通の量はさすがに食べれないと思い、ステキ女子ばりに「スリム」を選択! 
通常の量の2/3とかで、値段もワンコイン(500円)! 


食券を買って待つこと5分。 
やってきました、天一めーらん! 



なんだ、このスープは!!!!!! 

コッテリとは聞いていましたが、ここまで強烈だとは。 
汁ではなく、シチューのようでありました。 

うーー、正直、これはくど過ぎる。めーらん界のルー大柴と例えたい。 
麺もかなり固め。俺にはちょっと微妙かな。 

濃いめーらんは大好きなのですが、年々歳を重ねて味覚が変わってきているのかもしれません。 


しかし、状況が変われば、美味しくいただけるような気もします。 
空腹時や飲んだ後などですね。 


数時間後の浜省Live前に、胃もたれ気味に。 
それほどコッテリしていたのでしょう。 
もう若くはない。 

次回は、「めーらん日記」ではなく、そば日記(タイトル名「そばにおいでよ」)のほうを更新するとしましょう! 



・汁★★☆☆☆/麺★★☆☆☆ 

2012/05/23

浜田省吾 ON THE ROAD 2011 仙台公演



先週末に、泊りがけで仙台まで行ってきました。 
いや〜、父親になって約3年。 
父になってから初の外泊となりましたよ! 


目的は、浜省のライヴのためでした。 


「メタル大好き中年」の私が浜省に行くのはとても意外でしょうが、 
浜省との思い出を書いてみようと思います。 


まず、浜省ソングとの出会いは、高校1年生のとき。 
コメリでバイトしていたのですが、ヘビーローテで流れていた曲、それが「もうひとつの土曜日」でした。 
当時は、「なんだこの歌。もういいよ!」という印象。 
ちっともいい曲とは思えませんでしたね。 

次に高校2年生頃。近所のCDレンタル屋「創夢館」で、アルバム「J.BOY」を発見! 
「J.BOY」という言葉のインパクトで、レンタルして試聴。 
しかし、まだまだ未熟だった私は、数回聴いて「大したことないね」発言。 
でもタイトルトラック「J.BOY」は、結構好きかも・・・。 


ティーンの時は、こんな印象でした。 



それから10年後。(27歳前後だったかな) 

大学の友人2人と私の3人で飲む機会があったときに、 
2人がやたら「浜省、最高! ライヴがまた最高!」と言うわけですよ! 


そうなんだ、でも学生の時に聴いた歌は、あまり好みじゃなかったな〜と思いつつも、 
友人からアルバム「SAVE OUR SHIP」を借りてみた。 

う〜ん、いい感じ。 
ずっとHR/HMばかり聴いてきたから、久々に聴いたJに感動したのだろうか。 


それから、適度にベスト版を聴いたりしているうちに、何曲かの大好きな曲がでてきました。 



それから、また5〜6年後。 

私も結婚し、子どもを授かることになりました。 

そこでマイ・テーマソングとなったのが「I am a Father」という曲。 
自分のiPodの「テーマソング」というプレイリストに、今でも入っていて、 
落ち込んだときなどには必ず聴いて元気を出しています。 


そして3年が過ぎ、去年末、会社の方と何気ない会話で浜省の話になり、 
「来年のLiveに、良かったら一緒に行く!?」と誘われたのでした。 

大学の友人の言葉「Liveは最高」が頭の片隅にずっとあり、さらに人から誘われた嬉しさから即効で「行きたい」という 
決断をさせていただきました。 


結論です。 

すばらしかった!  最高過ぎるステージでした! 
全30曲。約4時間弱!!!(自分が体験したLiveでは最高時間です) 


大好きな「家路」、「君の名を呼ぶ」、「詩人の鐘」、「J.BOY」もやってくれました。 
テーマソングである「I am a Father」も聴けたし、言うことなしでしたね! 


初体験の私には、アンコールでのセンターステージというのが予想外! 
省吾さんが、MAINステージから花道を通って、センターへ向かう姿が、 
トップレスラーの入場シーンと被りました。とても括弧よかったぁ〜。 
今年で60歳になる方とは、到底思えない。 
いつまでも若くありたいと、痛感させられましたね! 


今回、仙台支店の同僚の方々、さらに仙台のお客様ともご一緒させていただき、 
Live後では、普段できないような話をたくさんさせていただきました。 
人との何気ない会話、もうそれだけで刺激的でありますよ! 
これまた最高です! 

そんな会話の流れで、「今年の松島マラソンに、一緒にどう?」と誘われました。 

え? 

俺がマラソンか....。 

確かに最近はメタボ気味だし、このタイミングで誘われるのも何かのご縁かも。 

今年はシステム開発で、休みの日もソフト開発に時間を取られそうなので、 
二つ返事で「Yes」とは言えませんでしたが、間違いなく来年の松島の舞台には 
私も上がっていることでしょう。 



とまあ、私の普段とは違う「もうひとつの土曜日」についての話でした。 

浜省、次回は何年後に東北に来てくれるのかな!? 
そのときは、俺も40代。40代になっても元気に参戦したいですね! 


■ セットリスト 

01.ON THE ROAD 
02.この夜に乾杯! 
03.HELLO ROCK & ROLL CITY 
04.恋は魔法さ 
05.勝利への道 
06.悲しみは雪のように 
07.My OLD 50's Guitar 
08.MONEY 
09.風を感じて 
10.君の名を呼ぶ 
11.星の指輪 
12.PAIN 
13.BLOOD LINE 
14.我が心のマリア 
15.A NEW STYLE WAR 
16.裸の王達 
17.詩人の鐘 
18.Theme of Father's Son 
19.RISING SUN 
20.J.BOY 
21.僕と彼女と週末に 
22.愛の世代の前に 

EN1(センターステージにて) 
23.光と影の季節 
24.終わりなき疾走 
25.君がいるところが My sweet home 
26.I am a Father 
27.ラストショー 
28.家路 

EN2 
29.日はまた昇る 

EN3 
30.君が人生の時

めーらん日記(47)牛乳屋食堂





先々週の話ですが、久しぶりに普段行かないめーらん屋に行ってきました。 
子育てをするようになって、なかなかめーらん外食とは行きませんね。 
営業職なら、また違うのでしょうが。。。 


行ったお店は、会津芦ノ牧の「牛乳屋食堂」。 

私は人気ナンバー1の「牛乳屋ミニセット」を注文させていただきました。 




スープもシンプルで、太麺もコシがあって非常に好みのお味。 
さらに、「煮込みかつ丼」の卵の具合といい、これまた最高でしたね。 

シメは、右手を腰に添えて、牛乳(白)を一気飲み! 
こちらは学校給食を思い出させてくれる懐かしい味を堪能させていただきました。 


また食べに来たい、そんな気持ちになりましたよ。 
次回は、餃子も食べてみたいですね。 


食後に、お店から徒歩1分のところにある「芦ノ牧温泉駅」へ。 
駅長の猫ちゃんは、残念ながらお昼寝中でありました。 



トロッコ電車もあるようで、次回は子どもたちにも楽しんでもらいたいですね! 


・汁★★★★★/麺★★★★☆

2012/05/14

会津小旅行記

先週の土曜日5/12に、久しぶりの日帰り小旅行へ出かけてきました。 
実は今年の2月にも、今回の企画を実行していました。 

しかし、旅行の途中で保育園から「子どもたちの具合が悪くなった」と連絡があり、 
旅行開始1時間で郡山へ引き返すことに・・・。(東山温泉の岩風呂、近藤局長のお墓まで) 

子どもは、ゲーゲーと吐き気が酷くなり、早めに戻って正解でした。 


父親になってからは、何よりも子どもたちを最優先なので、当たり前の行動でしたが、 
正直、会津を堪能できなかったのは残念でした。 
一緒に行った相方にも迷惑をかけたしね。 


ということで、今回はリトライの旅。 
片手にはバイブル『戊辰戦争を歩く』を持ちながら。 


今回のルートはこちら。 

(1)小田山公園 ~ 西軍砲陣跡、田中玄宰の墓 



(2)牛乳屋食堂(ランチ) 


(3)芦ノ牧温泉駅 ~ 猫の駅長 

(4)会津若松城 


(5)会津新選組記念館
 
(6)清水屋旅館跡 ~ 吉田松陰、土方も宿泊したとされる旅館 

(7)開城調印式(降伏の地)~ 泣血氈の誓い 
















何度来ても、会津は新しい発見があります。 
今回は、西軍の攻撃拠点から鶴ケ城に入城ことで、各々の視点から戊辰戦争について考えることができました。多面的に考える、これは思考する上で鉄則といえることでしょう。 
恋愛なんていい例です。一方からの話だけでは本質は見えませんもんね。 
おっと、恋愛論を論じれるほど、経験豊富ではございませんでした。。。(調子こきましたね、あ・な・た~♪) 


来年の大河ドラマは、会津が舞台。 
震災のピンチの後に、チャンスありです! 

街を歩くと、至る所に大河のPRのポスターや垂れ幕があり、街の本気度を肌で感じてきました。 

個人的には『江』、『平清盛』と2年連続で大河をスルーしているので、来年はじっくり腰を据えて鑑賞したいと思っています。 


結論。身近にある歴史を感じさせてくれる場所、それが「会津若松」。 

たくさんの観光客で賑わっている来年にも、ぜひ足を運んでみたいですね! 

2012/05/01

ECHOES ROCK'N'ROLL ENGINE 2012 ~連帯の日 福島~

昨日、辻仁成氏率いるエコーズのLiveに行ってきました。 

Live終了後、大町の「花月」で飲んだんだけど、3~4杯飲んだら一杯いっぱいになっちゃんて。帰宅したら、トイレで吐いてしまいました。 
どんなに気持ちが悪くても「On The Road」しないのが大人の作法ですね! 素晴らしいぞ、俺! 

久しぶりに外で飲んだからというわけではなく、体調が完調でなかったことが原因だっとよう。先週から引きずっている息子達からいただいてしまった「ロタウィルス」がまだ抜けきっていなかっただけかもしれませんね。 


さてさて、LIVEリポートです。 

去年9月に福島市で観たときのように、涙腺が緩むというようなことは無かったです。 
なぜなら、ほとんどの楽曲が大胆なアレンジを加えられていたから。。。 
ファンのニーズとアーティストのウォントがマッチしない典型だったようにも思います。 

しかし、友人も言っていました。「LIVEそのものが、レストランのメニューのように、注文したものが食べられるのだったら、逆に面白くないのでは!?」 

確かにその通り!  
期待を裏切り、意表を突かれるのも、またロックの醍醐味! 
教科書(CD)通りの演奏じゃ、真のロックとはいえませんね。 

自分もこれから40代、50代になるにあたって、頭を柔らかく時代に適応し、変化し続けることの大切さを、エコーズのサウンドを通して、教えられたような思いです。 
震災が大変革の序章であるということも、変化を求められている証拠でしょう。  


また今回からはツインドラム。 
元リンドバーグのチャリーさんが勉さんと一緒にドラムを叩いてくれました。 
今回のLIVEの演奏面で、一番インパクトが強かったのは、実はドラム。 
チャリーさんの生演奏は初体験でしたが、安定感のあるビートを刻んでくれていました。 
さすがとしか言いようがありません。 

勉さんが以前のようなプレイができなくなっても、メンバーチェンジではなく、仲間を増やしてみんなで楽しくやる発想は辻さんの「みんながエコーズなんだ」という言葉に集約されているように思います。 
外タレ(エコーズも外タレらしいがw)のギターがクビになったとか、ドラムが失踪したとかのニュースでガッカリすることが多いなか、エコーズのこの考え方には敬服するばかり。 


とまあ、ダラダラと所感を書きましたが、今回のLIveで一番いいと思えたこと。 
辻さんが連発していた言葉で 「良しとしよう!」というもの。 

これにはなるほど!と。 
失敗しようが、否定や避難されようが、まずは自分が良しとしようと思えること。 
これが心の健康を保てる最大の秘訣ではないかと。 
あれ、Liveリポなのに、精神論になってきたな。 
まあ、良しとしよう。 

最後にセットリストをアップします。 
でも正直、アンカーマンや友情は原曲のアレンジで聴きたかったなぁ~。 

01.Warrior 
02.My protest song 
03.Cutting Edge 
04.恐るべき子供たちへ 
05.ロックンロールは歩く鏡である 
06.JACK 
07.ZOO 
08.友情 
09.郡山ブルーズ(ベーストラブル~辻さん即興) 
10.東京 
11.Hello Again 
12.新曲(と思われる) 
13.デラシネ 
14.アンカーマン 
15.RAINBOW 
16.Humming Bird Land 

[E1] 
17.Good-bye Blue Sky 
18.Red Sun 
19.Bad Boy

2012/04/09

大嶋啓介氏×平本あきお氏 コラボ講演会

4/7(土)、一人で福島市・パルセ飯坂まで行ってきました。 
目的は、講演会に参加するため。 

飯坂といえば10年前に、1週間泊まりこみ(ほぼ毎日徹夜)で仕事をしたことを思い出します。パルス試験結果のデータ入力だったな。 
辛かったけど、懐かしい思い出の地。 

話が逸れました・・・。 


大嶋啓介さんの話を一度、生で聞いてみたい!  
そんな思いが、この講演会への参加動機。 

熱く、情熱的で、持論をビシビシと語っていくのかな・・・と想像していたのですが、 
とてもシャイな感じな方で、本人いわく「上がり症」とのこと。 
逆に、人間らしくて、速攻で大嶋さんのことが好きになりました(ゲイではないですよ)。 

講演内容も、前半と後半にDVDを見せていただきました。 

前半のDVDは、「居酒屋てっぺん」の感動ショートMovie。 

仕事で、熱い涙を流す従業員の言動に、目が釘づけになりました。 
自分は15年以上も働いてきて、涙を流したことはあるかと自問しましたが、答えはゼロ。 
悔し涙、嬉し涙、いずれもありません。そんな熱い職場が正直、羨ましく思った反面、 
自分ももっともっと熱く仕事をしていかなければ、そして仲間を大切にしなければならないなという思いになりました。 

そして、後半のDVD。「神風特攻隊の隊員の方の家族に宛てた手紙」。 
もう涙が止まらなくなりました。16~20歳くらいの青年が国や家族を思いを前にしたら、今の自分の抱えている悩みなど、はっきり言ってすべて「クソ」です。 
仕事も家族も、後世を意識して、これから真剣に取り組んでいこうという思いがより強くなりました。 


大嶋さんの後は、平本あきおさんが登場! 
柔道金メダリストの石井慧のメンタルコーチなどを経験している方らしいですが、正直、私は知りませんでした。 

しかし、独特の語り口調で展開される強烈な体験談に、ただただ引き込まれていきました。この先生のお話が、本当に為になるものばかり。 
またまた好きになってしまいました(ゲイじゃないぜ、Part2)。 

時に感動した言葉は、「自分らしく、誰かの役に立つ」というもの。 
自分らしくがポイントで、その自分らしさを誰よりも知っているのは自分自身。 
自分との対話をこれからも大切にし、人に役立つ仕事や生活をしていきたいと感じました。 


最後にこの企画を組んでくれたのが、福島市屋台村「五里霧中」の店長さんとのこと。 
子どもたちを保育園に預けている都合上、終演と同時に会場を後にしたのですが、ぜひ、いつの日か、この屋台村に足を運んで、感謝の気持ちを直で伝えたいなと思います。 

素晴らしい時間をありがとうございます!!