2008/02/23

シルクプライズ君、引退・・・

 
先週、ルミナリエちゃんが何と東京500万下のレースで大敗を喫っしました。
ショックのあまり、日記に書く気力をなくなしていたワタシ。。。(彼女は山元トレセンへ放牧になりました。)

そのショックも癒えぬというのに、今週木曜日には何と、「シルクプライズ、抹消の手
続き」をシルクホースクラブのHPで知ることに!!!

去年12月のレースでは、ダート1000mで驚愕の3秒の大出遅れをして、ゲート練習を繰り返していた彼・・・。

詳しく出資馬情報欄を読んでみると、

「左前脚の検査を行ったところ、屈腱炎を発症している事が判明」 とありました。

ここ2~3ヵ月は、ゲート練習とニューポリトラックでの単走追いが中心。

なのに屈腱炎とは!!


あの出遅れを見て、きっと立ち直るのには時間がかかるのとは思っていましたが、引退になってしまっては、いくら待っても彼の姿をもう二度とターフへ戻ってくることはありません。

彼には夢を見させてもらいました。
2歳時、2戦目での会心の勝利!!(この勝利は、シルクジュピター君以来の久々の勝利でした。)  そして、3戦目ではオープン・芙蓉Sで僅差の2着。これは初の重賞競走出走とG1も夢ではないと思わさせる走りっぷり・・・!!
その後は、度重なる長期休養。厩舎の考え方がよく理解できない点も多々あり、がっかりさせられたこともたくさんありました。
長いようで、あっという間の3年半。前の日記にも書きましたが、愛馬の引退の時が一番切なく、悲しい場面です。

とにかく、お疲れさま、シルクプライズ君!!
もう、大嫌いなゲートをくぐらなくてもいいんだよ!!

とはいえ、活躍できなかった競走馬の末路は、残酷である。
もう、何も考えたくはないです。。。

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これで、ワタシのシルクホースクラブの現役馬がいなくなってしまいました。
残すは、地方へ転厩したシルクストラーダ君が園田で勝つ星を上げていて、彼の再ファンド待ち。 それとシルク7-4(父:アルカセット 母:シルキーラグーン 牝1)だけです。

この2頭が引退した後は、充実のラインナップのキャロットへ一本化しようと考えております。
そして、ゆくゆくはサンデーレーシング、社台へと続く・・・!!? (夢はデカイほうがいい)

もし将来、どんな形になっても、一口馬主の楽しみを教えてくれたシルクホースクラブの馬達を忘れることはありません! シルクでお世話になった愛馬達は、俺の心の中で、一生走り続けることでしょう!!
 (最後はベタな形で締めさせてもらいます。)


※写真は、天栄ホースパークでのシルクプライズ君(1歳)との衝撃の出会い
 

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