2008/03/27

下山武徳的夜会 in いわき

    
3月23日(日)の話です。
前日の22日のCCNAの試験に合格すれば、気分よく下山アニキのLiveを堪能できる! そう思って頑張ってきただけに、この日は素晴らしい1日となりました。

アニキのライヴは平駅前の「Bar QUEEN」!
初めて行きましたが、ここがまた雰囲気がよく、お店の中はかなり広い! 素晴らしいプレイスで、俺がいわきに住んでいれば、間違いなく、ちょこちょこと飲みに行くことになるはず。非常にオシャレ。映画館のあるビルの4Fにありました。。。

さて、アニキの夜会です。

去年、仙台で観たのが初めて。今回で2回目でしたが、場所も会場も違うので新鮮な気分でアニキの登場を待つ私。お客さんの入りは好調で、40人以上はおりました。

今回、アニキは名古屋から車で13時間以上もかけていわき入りしたそう。偶然にも、その日に我々一行が訪れた「白水阿弥陀堂」に、アニキも観光で行ったとのこと。いわき観光のこぼれ話は、次回の日記で紹介するとして・・・、アニキのLiveの話ですね!

感想を一言でいえば、「シビれました~♪」

あのゾクゾクっとくる感じ。30過ぎるとなかなか感じられなくなったけど、アニキの歌声を聴くとそれを何度となく感じることができます。言葉で表現するのは難しいっす。あれは違った意味でのエクスタシーなのでしょうか? 日常生活でなかなかシビれること、無いですよね。
せいぜい寒くてシバれるか、正座のし過ぎで足がシビれるくらいでしょう(苦笑)。

前回もそうでしたが、俺の好きな曲(カバー)をやってくれるのです。
前回は、長渕の「人間」。カーペンターズの「Superstar」に、Steelheartの「She's Gone」。
今回は、イーグルスの「Desperado」、長渕剛の「いつかの少年」。

アニキは、「夜会は俺の趣味。俺がそのときにやりたい曲、歌いたい曲だけをやる。」とおっしゃっていましたが、それにも関らず、ナイスな選曲。

既発売のアルバムをしっかり予習して、それらの曲を共に合唱したりするのも楽しいですが、次はどんな曲が演奏されるか? 何だかお祭りの時の「くじ引き」のような感覚を味わえるのも夜会の醍醐味と言えそうです。

長渕の名曲「祈り」では、アニキのファルセット(裏声)を初めて聴いたような気がします。ミスチル以降の日本人男性歌手のオーバーなくらいのファルセットにうんざりしていましたが、アニキのは格別でした。彼らと比較したら、アニキに失礼ですね。ごめんなさい。

どんなに楽しいMCがあっても、前回同様、夜会の後半は毎回切ない気持ちになります。
それは、戦争についての歌を聴くことで、感じるものがあるから・・・。
今この時でさえ、尊い命が戦争によって失われているという現実。それなのに、俺はお酒を飲みながら音楽を楽しむことができる。当たり前の事を当た り前とは思わず、どんなことにでも感謝の気持ちを持つべきでしょう。今すぐに実行できることだと思います。こうして日記を書くことができることさえもね!

最後の曲の「シンガー」。

名曲中の名曲で、待ってました!と思う反面、この歌を聴いたら終わりかと淋しい気持ちにもある・・・。しかし11月にもまたアニキはいわきに来てくれるという。

今回は、次の日が仕事なので、郡山へ戻らなければなりませんでしたが、今度は、いわきに泊まって、仲間達と美味しいお酒を飲みたいものですね!

夜会、最高~♪♪♪

<<セット リスト>>
■1部
1:たまねぎの歌
2:When a Man Loves a Woman(Percy Sledge)
3:Hold My Guitar
4:Always Live On
5:Honesty (Billy Joel)
6:Time After Time (Cyndi Lauper)
7:Desperado(Eagles)
8:Time(Tom Waits)
9:Sweet Please (アニキバンド)

■2部
10:いつかの少年(長渕剛)
11:いっそセレナーデ(井上陽水)
12:わかって下さい(因幡晃)
13:ヨーソロ(水越けいこ)
14:祈り(長渕剛)
15:Silly(Saber Tiger)
16:行かないで (玉置浩二)
17:戦争の家
18:Singer
  

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