2006/11/09

睡眠時間とネガティブ思考

 
 まだまだ自分は、半端な人間である。
最近思うことは、寝不足になると、ポジティブ・シンキングがなかなかできないという事実。目の前の仕事に対する責任だけが今の支えではあるが、本来ならば、もっと前向きに意義を求めていきたいもの。
寝不足が続くと、どうしても余裕が無くなり、気持ちの切替えが難しくなる。
睡眠時間の量に反比例して、マイナス思考に陥りやすくなるのが、人間というものだろう。

では、そうならないためには、どうすればよいのだろう?
一番は休養である。すなわち適度な睡眠時間を確保することだ。だが、最近思うのだが、自分の好きなものに毎日触れることが、精神状態を安定させる一番のポイントではなかろうか。
仕事を一切忘れて(ここが一番のポイントか)、大好きな曲を聴くもよし、彼氏・彼女・友達と話をするもよし。
 最近、俺はどんなに帰宅が遅くなろうとも、できるだけ自分の趣味の時間を持つようにしている。ギターを弾いたり、歴史の本を読んだり(もちろん幕末維新関連)。もちろん、その趣味の時間分だけ、睡眠時間は確実に減っている。しかし自分のために使う時間、それらは決して〝負のスパイラル〟にはならない。リフレッシュ効果によって、明日以降の仕事によい影響を与えると信じたいものだ。
 
 

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