2008/05/13
同類語について
今日、「フライヤー」という、自分が認識していない言葉と出会いました。
早速、検索してみると、どうやら「チラシ」と同類語のようです。
さらに、Wikipediaでは、
「世代が進むにつれてビラ→チラシ→フライヤーと使い分けられているだけで、指すものが本質的に変わらない場合も多い。」と書かれていました。
同じ意味の言葉でも、使う言葉で世代がばれてしまうのも、何だか嫌ですね。
アンケートの選択項目であれば、「フライヤー」と書くのもかっこいいかもしれませんが、万人にわかる言葉で書いてほしいものです。・・・と、こんなことを書いている時点で、自分は若い世代ではないのでしょうね。
もっと、いろんな言葉を学習しないとですね。
とはいえ、仕事では、メンバーや社員間において、共通の言葉(呼び方)でないと、混乱をまねくケースが多々あります。
職場でも同じ会社なのに、人によって呼び方が違う・・・。そんな経験は今まで一度やニ度ではありません。
こうした問題の根本は、システムを提供する側(私)の問題だったりします。
帳票や画面での表記、マニュアルでの用語の使い方、説明会や電話サポートでの説明の仕方 等々・・・。
次の業務システムでは、用語の統一化を図るチャンスでもあるので、今から混乱をまねかないわかりやすい用語の選定をしておく必要があります。
また、後輩が間違った言い方をしていたなら、億劫がらずに、その都度、指摘してあげないといけません。
「○○君、このフライヤー、配ってきてくれたまえ。」
よし、明日からはこう言うとしよう! (って言う機会は、無さそうですけど・・・)
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