2009/06/30

隂山英男さん講演会

  
先週土曜日の話ですが、ホテルハマツで開催された隂山英男さんの講演会に参加してきました。

講演を知ったのは、斎藤一人さんのときと同様にフリーペーパーの「ザ・ウィークリー」を見て・・・。今回はウィークリー創刊25周年の記念講演だったようです。

普段から、やっぱり教育は「読み・書き・そろばん」と思っているのですが、先生の主題も同じ内容で、とても共感を覚えました!

最近は「小学校から英語の授業を!」などと騒がれていますが、俺も、断然、国語と算数派。言葉もあやふやなのに、外国語とは・・・。
子供が誕生したら、一緒に漢字ドリルや百マス計算なんかを一緒にやっちゃいますよ!

さてさて、かなりいい話が聞けましたので、下記では、講演時のメモをまとめておきたいと思います。


<< 学力は1年で伸びる >>

・世界一の学力、フィンランド。
・ゆとり教育の苦しみはこれからやってくる
  〜ゆとり教育を受けた教師から学ぶことになる。
・分数の計算。今までは小3で学ぶが、今年からは小2から。
 一次元方程式は20時間かけてやっていたのを6時間でやるそう。大丈夫げ?
・知能指数は変化する→生活習慣と密接。反復の高速化が脳を鍛える!
・「褒める」より「驚く」。褒めるということは自分の手の内にある。
 上手に驚いてあげると良い。
・自分はできないという思い込みが、学力の低下につながる。
・名門 白河第3小学校。校長先生の言葉「朝飯はゆげの出るおかずをお子さんに食べさせるようにしましょう!」
・漢字を前倒しで学習。漢字が出来るようになると、他のすべての科目にいい影響を与える。
・反復は、間をあけずに、3日連続が基本。忘却曲線が緩やかになる。
・睡眠力を育てる。8〜9時に寝るのが一番よい。カトちゃん「歯を磨いたか? 早く寝ろよ!」←ドリフは教育番組!?
・TVは2時間以内
・愛知TV・21時を過ぎるとテロップ「良い子は寝る時間です・・・」。これがTV局のCSR!

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