2018/06/11

DOLL$BOXX / Gacharic Spin Live(2018/04/15)

先日、友人との飲み会で大好きなギタリストの死を知った。
そのギタリストの名は、「ゲイリー・ムーア」である。

自分自身も年齢を重ねてきているので、10~20代に憧れていたアーティストもいい年齢になっている(もちろん自分自身もね)。
フレディ、コージー、ロニー、RIOTのマーク・リアリなどなど。

一度でいいから、生のゲイリーの奏でるサウンドを聴いてみたかった。。。

そんな思いは、もうしたくないので、9月にやってくるマイケルシェンカーのLiveチケットは迷わずゲットさせてもらった。

生で聴きたいアーティスト達は、外タレばかりではない。日本にも、もちろん存在する。

その名は「Fuki」。ひとまわり以上も年下ではあるが、彼女のパワフルで叙情的な歌声を聴かずしては死ねない!!
Light Bringerの中期からその存在を知り、ずっと応援していて、特にDOLL$BOXXのアルバムは、何度も何度も聴かせてもらった。

というわけで、4/15(日)に「DOLL$BOXX」のLiveに参戦するため、東京ドームに行った。せっかくなので、Gacharic Spinのチケットも応募(運よく、どちらも当選)。
1日に2つのLiveを観るというのも初体験。フェスも未経験なので。














まずは、DOLL$BOXX。
会場13:30、開演14:00だったが、入場できたのが、ほぼ14:00ぎりぎり。

14:10頃には、メンバー登場!
フルアルバムの1曲目「Loud Twin Stars」のイントロですでに鳥肌・・・そこにFukiのパワフル・ヴォイス~!!!
音のバランスもよく、ヴォーカルの音はきちんと聴こえたので安心(イングヴェィのLiveでは、Vo.がほぼ聴こえなかった悪夢を思い出す)。

ほとんど、フェイクなし。伸びも凄いし、テクニックもアルバム通りで、本当に上京して良かったと思えた。

フルアルバム1枚+ミニアルバム1枚というバンドのため、曲数が少ないのがネックだが、自分の青春ど真ん中のバンド LINDBERGの曲や(原曲のテンポで聴きたかった。。。)Gachric Spinの名曲「ブラックサバイバル」も投入してくれて、満足度120%のLiveだった。

クールさが売りのバンドだったが、リーダーの顔から溢れんばかりの笑みが。。。
設定など忘れて、こちらでも笑顔全開で弾いてほしいものだ。

【セットリスト】
01. Loud Twin Stars
02. monopoly
03. ロールプレイング・ライフ
04. ヌーディリズム
05. HERO
06. fragrance
07. Doll'sBox
08. BELIEVE IN LOVE
09. L.I.B
10. Guitar Solo
11. Sub-liminal
12. おもちゃの兵隊
13. Dragonet
14. Drum Solo
15. Merrily High Go Round
16. Take My Chance
17. Shout Down
18. KARAKURI TOWN
19. 世界はきっと愛を知ってるんだ
E1. ブラックサバイバル



Doll'sのLive後は、東京ドームへ。
当日、外野立ち見券を買っており、急いで「巨人vs広島」戦を観戦。

試合は8回のみ観戦。記憶が正しければ、俺が初めて見たプロの試合も開成山球場での「巨人vs広島」戦。30年前以上の話だと思う。確か2対4で広島の勝ちだったか。
松井の渡米以降、正直、巨人に対する興味がまったくなくなっているが、まさかここまで弱いチームになってしまったなんて・・・そんな印象だった。広島が強いだけかな!?

【試合結果】
C 100 010 300   5
G 110 000 002   4



その後、宿泊先のアパホテルにチェックインしてから、鳥貴族で4~5杯飲んだあと、2回戦のLiveへ!!

さすがに飲んでいるせいか、テンションアップでドーム・シティへ。
もう楽しいしかない、Live。
ガチャは、1年半前に仙台で初体験だったが、今回はLiveハウスではないので、激しく動くことはできなかった。ただし、2F席からガチャダンのフォーメーションなどを堪能させていただいた。
特に印象的だったのは、ダンサーのまいがプロフェッショナルなオーラが以前より出ていて(表情とか)、上手に若手のダンサーを引っ張っていたこと。
何だか、彼女の親になった気持ちになってしまった。。。いい意味で。

欲を言えば、名曲中の名曲「今を生きてる」を聴きたかったが、新譜の中でも白眉な「Redline」を聴けたのはラッキーだったかもしれない。
さらに、Liveで輝きを増す「ゴー!ライバー」も今や定番の締めとなっていて、充実感に満ちたフィナーレだった。

先輩とはLive終了後もまた飲みに行く予定だったが、すっかり燃え尽きてしまい(というか体力がなくなっただけ)、まっすぐにホテルに戻ることに。

野球も入れると、トリプルヘッダーでヘトヘトにはなったけど、とてもいい1日を過ごすことができた。次回は、プロレス観戦で後楽園ホールに行こうとしよう!!

【セットリスト】
01. KAKUHEN
02. 爆弾娘(ボンバーガール)
03. Never say never
04. ジェネレーションギャップ
05. モノクロイド
06. 向かい風
07. 夢喰いザメ
08. 最後のピース
09. 白がこの街と僕を染める
10. your place
11. 愛Scream
12. ドレミファンタジック
13. ニコリン星の通勤ラッシュ
14. 赤裸ライアー
15. ハンティングサマー
16. ズバリ発情期!
17. 年齢不詳の魔女になりたい
18. Redline
19. シャキシャキして!!
20. ダンガンビート
E1. Peacefully
E2. ゴー!ライバー

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