2012/05/14

会津小旅行記

先週の土曜日5/12に、久しぶりの日帰り小旅行へ出かけてきました。 
実は今年の2月にも、今回の企画を実行していました。 

しかし、旅行の途中で保育園から「子どもたちの具合が悪くなった」と連絡があり、 
旅行開始1時間で郡山へ引き返すことに・・・。(東山温泉の岩風呂、近藤局長のお墓まで) 

子どもは、ゲーゲーと吐き気が酷くなり、早めに戻って正解でした。 


父親になってからは、何よりも子どもたちを最優先なので、当たり前の行動でしたが、 
正直、会津を堪能できなかったのは残念でした。 
一緒に行った相方にも迷惑をかけたしね。 


ということで、今回はリトライの旅。 
片手にはバイブル『戊辰戦争を歩く』を持ちながら。 


今回のルートはこちら。 

(1)小田山公園 ~ 西軍砲陣跡、田中玄宰の墓 



(2)牛乳屋食堂(ランチ) 


(3)芦ノ牧温泉駅 ~ 猫の駅長 

(4)会津若松城 


(5)会津新選組記念館
 
(6)清水屋旅館跡 ~ 吉田松陰、土方も宿泊したとされる旅館 

(7)開城調印式(降伏の地)~ 泣血氈の誓い 
















何度来ても、会津は新しい発見があります。 
今回は、西軍の攻撃拠点から鶴ケ城に入城ことで、各々の視点から戊辰戦争について考えることができました。多面的に考える、これは思考する上で鉄則といえることでしょう。 
恋愛なんていい例です。一方からの話だけでは本質は見えませんもんね。 
おっと、恋愛論を論じれるほど、経験豊富ではございませんでした。。。(調子こきましたね、あ・な・た~♪) 


来年の大河ドラマは、会津が舞台。 
震災のピンチの後に、チャンスありです! 

街を歩くと、至る所に大河のPRのポスターや垂れ幕があり、街の本気度を肌で感じてきました。 

個人的には『江』、『平清盛』と2年連続で大河をスルーしているので、来年はじっくり腰を据えて鑑賞したいと思っています。 


結論。身近にある歴史を感じさせてくれる場所、それが「会津若松」。 

たくさんの観光客で賑わっている来年にも、ぜひ足を運んでみたいですね! 

2012/05/01

ECHOES ROCK'N'ROLL ENGINE 2012 ~連帯の日 福島~

昨日、辻仁成氏率いるエコーズのLiveに行ってきました。 

Live終了後、大町の「花月」で飲んだんだけど、3~4杯飲んだら一杯いっぱいになっちゃんて。帰宅したら、トイレで吐いてしまいました。 
どんなに気持ちが悪くても「On The Road」しないのが大人の作法ですね! 素晴らしいぞ、俺! 

久しぶりに外で飲んだからというわけではなく、体調が完調でなかったことが原因だっとよう。先週から引きずっている息子達からいただいてしまった「ロタウィルス」がまだ抜けきっていなかっただけかもしれませんね。 


さてさて、LIVEリポートです。 

去年9月に福島市で観たときのように、涙腺が緩むというようなことは無かったです。 
なぜなら、ほとんどの楽曲が大胆なアレンジを加えられていたから。。。 
ファンのニーズとアーティストのウォントがマッチしない典型だったようにも思います。 

しかし、友人も言っていました。「LIVEそのものが、レストランのメニューのように、注文したものが食べられるのだったら、逆に面白くないのでは!?」 

確かにその通り!  
期待を裏切り、意表を突かれるのも、またロックの醍醐味! 
教科書(CD)通りの演奏じゃ、真のロックとはいえませんね。 

自分もこれから40代、50代になるにあたって、頭を柔らかく時代に適応し、変化し続けることの大切さを、エコーズのサウンドを通して、教えられたような思いです。 
震災が大変革の序章であるということも、変化を求められている証拠でしょう。  


また今回からはツインドラム。 
元リンドバーグのチャリーさんが勉さんと一緒にドラムを叩いてくれました。 
今回のLIVEの演奏面で、一番インパクトが強かったのは、実はドラム。 
チャリーさんの生演奏は初体験でしたが、安定感のあるビートを刻んでくれていました。 
さすがとしか言いようがありません。 

勉さんが以前のようなプレイができなくなっても、メンバーチェンジではなく、仲間を増やしてみんなで楽しくやる発想は辻さんの「みんながエコーズなんだ」という言葉に集約されているように思います。 
外タレ(エコーズも外タレらしいがw)のギターがクビになったとか、ドラムが失踪したとかのニュースでガッカリすることが多いなか、エコーズのこの考え方には敬服するばかり。 


とまあ、ダラダラと所感を書きましたが、今回のLIveで一番いいと思えたこと。 
辻さんが連発していた言葉で 「良しとしよう!」というもの。 

これにはなるほど!と。 
失敗しようが、否定や避難されようが、まずは自分が良しとしようと思えること。 
これが心の健康を保てる最大の秘訣ではないかと。 
あれ、Liveリポなのに、精神論になってきたな。 
まあ、良しとしよう。 

最後にセットリストをアップします。 
でも正直、アンカーマンや友情は原曲のアレンジで聴きたかったなぁ~。 

01.Warrior 
02.My protest song 
03.Cutting Edge 
04.恐るべき子供たちへ 
05.ロックンロールは歩く鏡である 
06.JACK 
07.ZOO 
08.友情 
09.郡山ブルーズ(ベーストラブル~辻さん即興) 
10.東京 
11.Hello Again 
12.新曲(と思われる) 
13.デラシネ 
14.アンカーマン 
15.RAINBOW 
16.Humming Bird Land 

[E1] 
17.Good-bye Blue Sky 
18.Red Sun 
19.Bad Boy

2012/04/09

大嶋啓介氏×平本あきお氏 コラボ講演会

4/7(土)、一人で福島市・パルセ飯坂まで行ってきました。 
目的は、講演会に参加するため。 

飯坂といえば10年前に、1週間泊まりこみ(ほぼ毎日徹夜)で仕事をしたことを思い出します。パルス試験結果のデータ入力だったな。 
辛かったけど、懐かしい思い出の地。 

話が逸れました・・・。 


大嶋啓介さんの話を一度、生で聞いてみたい!  
そんな思いが、この講演会への参加動機。 

熱く、情熱的で、持論をビシビシと語っていくのかな・・・と想像していたのですが、 
とてもシャイな感じな方で、本人いわく「上がり症」とのこと。 
逆に、人間らしくて、速攻で大嶋さんのことが好きになりました(ゲイではないですよ)。 

講演内容も、前半と後半にDVDを見せていただきました。 

前半のDVDは、「居酒屋てっぺん」の感動ショートMovie。 

仕事で、熱い涙を流す従業員の言動に、目が釘づけになりました。 
自分は15年以上も働いてきて、涙を流したことはあるかと自問しましたが、答えはゼロ。 
悔し涙、嬉し涙、いずれもありません。そんな熱い職場が正直、羨ましく思った反面、 
自分ももっともっと熱く仕事をしていかなければ、そして仲間を大切にしなければならないなという思いになりました。 

そして、後半のDVD。「神風特攻隊の隊員の方の家族に宛てた手紙」。 
もう涙が止まらなくなりました。16~20歳くらいの青年が国や家族を思いを前にしたら、今の自分の抱えている悩みなど、はっきり言ってすべて「クソ」です。 
仕事も家族も、後世を意識して、これから真剣に取り組んでいこうという思いがより強くなりました。 


大嶋さんの後は、平本あきおさんが登場! 
柔道金メダリストの石井慧のメンタルコーチなどを経験している方らしいですが、正直、私は知りませんでした。 

しかし、独特の語り口調で展開される強烈な体験談に、ただただ引き込まれていきました。この先生のお話が、本当に為になるものばかり。 
またまた好きになってしまいました(ゲイじゃないぜ、Part2)。 

時に感動した言葉は、「自分らしく、誰かの役に立つ」というもの。 
自分らしくがポイントで、その自分らしさを誰よりも知っているのは自分自身。 
自分との対話をこれからも大切にし、人に役立つ仕事や生活をしていきたいと感じました。 


最後にこの企画を組んでくれたのが、福島市屋台村「五里霧中」の店長さんとのこと。 
子どもたちを保育園に預けている都合上、終演と同時に会場を後にしたのですが、ぜひ、いつの日か、この屋台村に足を運んで、感謝の気持ちを直で伝えたいなと思います。 

素晴らしい時間をありがとうございます!! 

2012/03/10

中村文昭さん講演会 in 二本松

震災から丸一年ですか。。。 

去年の3月11日は金曜日。今日が金曜日だったので、あの悪夢を思い出していました。ちょうど、今日の天気も肌寒くて、夕方から小雪まじりの雨。あの日とそっくりな天気がそうさせたのかもしれません。 
まずは、何事もなく、1日を過ごせたことに「ありがとう」ですね! 


今日は、そんなお天気の中、文昭さんの講演会に二本松まで行ってきました。早々に仕事を切り上げてね。 


文昭さんの講演を聞かせていただくのも、今回で4回目。これも縁ですね。 
文昭さんの師匠の田端さんの主宰する「賢人塾」に入会し、現在はそちらで勉強中ではありますが、そのきっかけを与えてくれたのも文昭さんの話に感銘を受けたからこそ。 
近くで講演がある場合は、すべて参加する所存でした。 


さてさて、今日のお話はというと。。。 

いつもの定番メニューを随所に織り込みながらも、いろいろな話をしていただきました。 
特に印象に残ったのは、ご自身が中学時代に13カ月間、学年全員に無視され続けた話、その後の高校生活の話(実家に友達46人連れて帰って来た話)、田端師匠のベンチャー時代のお話。 
ここまで凄まじい過去だったとは、正直驚きました。特にお母さんの子どもを思う親心の話には、ジンとくるものがありました。 

今回、ノートにメモした内容を日記にも綴っておきたいと思います。 

・すべての仕事は、簡単に言うと「人に喜んでもらうこと」。作業とは別。 
・人との出会いを通して、新しい自分と出会う。 
・「でも」を「こそ」に変えてみる。 
・チャンスは物事を頼まれたときに訪れる。 
・夢をファッションにしてはいけない。明確な夢など無くてもよい。 
・世界中が今、福島に注目している。今、できることから行動を起こしたら、世界に注目してもらえるかもしれない。 
・「今日出来ないことを明日に持ち越したくはない」(西武・菊池雄星)

石ちゃんマン 第40回 「石ちゃんマンの役に立つことわざ(3)」

3つ目をアップし忘れておりました。これで40話目。まずは50話目標にします♪

2012/02/16

石ちゃんマン 第38回 「石ちゃんマンの役に立つことわざ(1)」

お久しぶりねの石ちゃんマン。

相変わらずの作品ですが、しばしお付き合いを。。。

2012/02/02

シルクホースクラブ退会

本日、シルクホースクラブへ退会届を提出しました。 


私が一口馬主になったのが、1996年のこと。 
ちょうど社会人一年生で、何か楽しみを増やしたいと思い、地元福島のシルクホースクラブに入会しました。 
(当然、金銭面でサンデーレーシングや社台HCは除外でした・・・) 

シルクジュピター、シルクプライズ、シルクイチモンジ・・・etc 
勝った馬も、負けた馬もすべていい思い出です。 





一番の思い出馬は、やはりシルクジュピターでしょう! 
初めて持った馬というのもありますし、何と言っても3勝もしてくれました。 
この馬の応援で、新潟、中山(2回)にも旅行ができました。懐かしいなぁ、ホント。



あれから16年の歳月が流れました。 

一口馬主。。。はっきり言って、毎月の諸経費代を超える賞金が入るのはマレです。 
しかし、賞金をいただける喜びよりも、 
自分の愛馬が勝ったときの喜びの方が極上でした! 

さらには、北海道の早田牧場や天栄ホースパークにて実際に愛馬や同僚のクラブ馬に直に触れあえることもできました。 
このように、たくさんの感動を体験することができた。だから、一口馬主は止められないのです。 

今回、シルクさんの会員を辞めることにはなりましたが、 
まだキャロットクラブでは現役馬が2頭います。 
(ラフォルジュルネ5歳、クラウドチェンバー3歳) 

今後は、キャロット一本で、一口馬主として競馬に携わっていきたいと思っています。 
長い間、シルクHCにはたいへんお世話になりました。 
これからもきっと、レースでシルクの勝負服の馬を見たら、 
無意識に応援してしまうんだろうなぁ。 


2012/01/30

保育園発表会




今日は保育園の発表会に参加してきました。 

本来ならば、12月にクリスマス会の中で園児の発表会を行う予定だったのですが、先月は保育園にて「水疱瘡」が蔓延(うちの2人も軽く発症しました)。 
よって、中止になってしまったのでした。 

そして今日。順延で園児達の発表会。 

さてさて、うちの子は、どんな演技を披露してくれるのかな? 
楽しみに待っていると、うちの子2人だけが大泣き。。。 
よってダンスの披露はできず。。。 
1歳の時と一緒かい!! 無念。。。 

でも大丈夫。舞台の上で堂々とできることだけが、すべてじゃないよ。 
我が子には他の子にはない素敵な長所があることは、お父さんが一番よく知っているよ。他の子と比べることなく、応援していくからね・・・そんな気持ちにさせられた日でした。 


そして、会も終わりに近づき、いよいよ俺の出番。 

何とサンタクロースに扮して舞台の上へ!!! 




旧暦にやってきたサンタというのも世界初でしょ、たぶん!! 

いろいろとウケを狙って頑張ったのですが、いまいち空回り。 
自己評価は40点か。。。 
ただ、チャレンジはできたので、爪痕は残せたかと。 

それにしても、サンタ(俺)からプレゼントももらう子どもたちは、みんな純粋な目をしていたなぁ~。いつから、そんな目をすることができなくなってしまったのか?  
子どもたちには、今のピュアさを忘れてほしくはないね。 
感動しました。 


最後に、こういう会は、やるまでの準備が大変なことは知っています。 
園の先生方には頭が下がる思いです。普段の仕事に加えて、休みを返上していろいろと頑張ってくれて、感謝の気持ちで一杯です。 
心よりお疲れ様でした!! 
ありがとうございます!!! 

2012/01/09

東山温泉~土方歳三戦傷湯治の岩風呂


正月休みの話になりますが、家族で会津若松の東山温泉に行ってきました。 

こんな身近に住んでいながら、東山温泉に来たのは初めて(お恥ずかしい)。
家族旅行がメインですが、到着するやいなや、一人の時間を30分だけいただいて、土方歳三も浸かったと思われる温泉があった場所に行ってみました。

自分達が宿泊した場所は、温泉街入口にあたる「瀧の湯」。

そこから、歩いて1分のところに、国の文化財に登録されている木造建築「向瀧」が見えてきました。
素晴らしい建築物と雪化粧。見事としか言いようがない!

さらに1分歩くと、「くつろぎ宿 不動滝」へ到着。
さっそく看板が・・・。

岩風呂までくると、何でもないただの岩風呂。
ただし、宇都宮での戦闘で足を負傷した土方さんが浸かったと考えると、まったく違ってみえる!

お風呂で傷を癒している頃に、近藤局長が斬首されています。
そんな中、自分自身は足の怪我で身動きが取れない。悔しくてたまらなかったのではないでしょうか。

そんな時でも何か行動しなければならない。そこで、天寧寺に近藤さんの墓を建立。毎日、お寺に通って、指示を出していたらしいです。

実際に土方が浸かった温泉には、いろいろな説があるようです。
俺が宿泊した「瀧の湯」も、会津藩の公用の温泉施設だったようで、会津藩の推薦で土方がいた可能性もあるとか。。。いずれにしても、真実が分からないからこそ、歴史ファンは空想にふけることができるというもの。
間違いなく、ここ東山温泉に来ていたことは間違いないのですから、それだけで嬉しく思います。状況はどうあれ。。。


12月下旬に久しぶりの会津旅行を計画していましたが、大雪警報があったため、延期になってしまいました。
しかし、久しぶりに会津に来てみて、ゆっくりと歴史に触れたい、早く会津に戻ってこよう! そう痛感した2日間となりました。


歴史を抜きにして、温泉だけを楽しむのなら、東山より芦ノ牧温泉のほうが良いとか!? ぜひ、そちらにも行ってみたいですね! 

2011/12/25

G1予想 11年有馬記念

ご無沙汰してます、G1予想。 
豪華メンバーのこの有馬、やるっきゃない!! 

三冠馬もかなり強い。ドバイ勝ち馬も強い。宝塚記念馬も強い。 
でもブエナに印を付けることができるのは、これで最後! 

グランプリと相性が悪い、1番枠、連戦の疲れ、いろいろ不利な条件をすべてクリアしてくれるはず。 

こんな年だからこそ、最後は競馬で感動したい!!! 
最高に感動できる馬は、この娘だけ!!(完璧主観ですが。競馬って、そんなもの) 

馬単で勝負です!!(とはいえ、オルフェからの馬単も押さえますが。ズルい僕。。。ソーリー。) 

◎01 ブエナビスタ 
○09 オルフェーヴル 
▲12 アーネストリー 
△02 ヴィクトワールピサ 

馬券:馬単 1→(9、12、2)  9→(12、2) 

2011/11/08

歯科定期検診の結果

土曜日、久しぶりにゆっくりする時間ができたので、インフルエンザの予防接種と歯の検診に行ってきました。 

歯は約半年に2回は、見てもらうようにしています。 

なぜなら、食べることが大好きだからこそ、歯を大切にしたいのです。 

好きなものを食べれないで、長生きなんてしたくない!! 

「芸能人は歯が命」なんてCMがありましたが、健康人こそ、歯が命。 
いやいや、歯が丈夫じゃなければ、健康人ではない!!!  


今回の検査結果、嬉しい結果となりました。 

なんと!! 


検査時の出血なし!!!!!! 

普段から歯茎の出血が出ていた俺。歯槽膿漏の気があったのかな!? 

それが何故、出血しなくなったのか? 


このアイテムのおかげかもしれません。 

歯磨き粉「アセス」! 


2年くらい前に、昼休みにトイレで歯磨きをしているところ、社長から教えてもらったのがキッカケ。 
(最近、人のお勧めは、かなり信じます。信仰、物売り等は除外対象ですが・・・。本当にいいものじゃなければ、人には勧めませんからね。) 

ちょっと高価なんですが、全然無駄じゃなかったと思っています。 

この調子で、歯もしっかりケアしていきたいですね。 

2011/11/07

めーらん日記(46)あずま 

1週間前の話ですが、Rising San#3の帰りにて食しためーらん屋。

白河ラーメンです。

マスターの地元近くとあって、めーらん屋は彼にチョイスしていただきました。


白河ラーメンは、個人的には特別好きというわけではないのですが、
このお店のめーらんは、格別でした。

何と白味噌!
白河ラーメンでは珍しいっす。

登山の後だっただけに、何でも美味しく感じられる状況ではありましたが、いえいえ、このラーメン、なかなか美味でございました。

麺は、ちぢれ系で、シコシコしていましたし、スープはわりとあっさり(希望は濃厚スープでしたが・・・)。
それとボリュームがありました。
メンバーが注文した大盛りの量を見て驚きました。俺は、登山後でも食べれそうにないw。俺には、大盛りは無理。


極めつけは、オプションで頼んだ餃子。
まあ、大きいこと、ビッグだこと、デカイこと。(全部一緒!)

そもそも、マスターには、白河ラーメンのお店の条件として、「餃子があるところがいいな」とわがままを言ったのは、私。
もう完璧な餃子。これを待っていたという感じ。
テンション上がりすぎて、餃子の写真は撮り忘れました。めーらんのイートに夢中になっておりました。残念。


あずまさん、また行きたいお店のひとつです!!!



・汁★★★★☆/麺★★★★★

2011/11/01

Rising San登山記(3)~赤面山

先週の土曜日10/29に、今年最後のRisingSanとして登山を楽しんできましたよ!

ターゲットは、西郷村にそびえ立つ「赤面山」(あかづらやま)です。


標高は、1701.1m。国立那須甲子青少年自然の家の近くの山。
ついに1000m越えへの挑戦になります。


この日は、会社の駐車場に6時半集合。
俺はギリギリ着いたのですが、すでにメンバー全員集合していました。

ゴルフの前日のおっさんの気分で、全員早起きしてしまったのかな?
俺は前日のLiveの疲れと耳鳴りが酷く、起きるのがたいへんでしたが・・・。

今回の登山メンバーは4名。
1人メンバーが増えました。皆、職場の仲間です。

俺とマスターは30代後半。他2人は20代半ば。
後ほど、この年齢の差以上に、体力の差が歴然としてしまう一日となってしまいますが。。。


さあ、出発です!

郡山南インターから白河インター到着。
そして、西郷のセブンイレブンで水分とおやつを購入して、那須甲子有料道路を目指しました。
ちょっと走ると、旧・赤面山スキー場へ到着です。

ここから山頂を目指すことになります。

本来の登山ルートは、自然の家から長い距離を歩くコースがあるのですが、
今回はショートカット・コースといいますか、旧スキー場を登ると、登山道に合流するというもの。


しかしです!!!!


このスキー場を登る道が、非常に苛酷なコースでして。。。

スキーコース全面に、ストーン(石)が散らばっており、歩きにくく、
さらにスキー場だけにかなりの急斜面。
それが長いのなんの、南野陽子って感じでして!!!(何回同じことを言っているのだ、俺は!)


最初、登る前には、このスキー場の山頂まで行くのに、簡単に「10分くらいで行けちゃうんじゃね?」 なんて言ってしまった自分がバカでした。軽く1時間かかりましたよ!

その間、休憩は3回くらい取りましたか。

20代の2人は、若さにまかせてスイスイ登っていきます。
新入りメンバーが先頭に行くというのも、ライジングサンらしいでしょうか(爆)。

本来ならば、俺やマスターが先導を切る必要があるのですが。。。徐々に距離が開くばかり。
これは、おっさんグループは、オフシーズンの間に基礎体力アップをはかる必要がありそうです。

スキー場の頂上まで来ると、登山道入り口の看板を発見!

ここからは、本来の山道といった感じで、順調に進んでいけました。
メンバー談によると、小学校のときに登った記憶があるとか。
ということは俺も来たことがあるのかな。

那須の自然の家に泊まって、ウォークラリーをやってコースをハズれ、俺が所属するチームがビリになった記憶と、
寝る前に屁をしてしまって「屁、こいたべ?」と皆に責められた記憶しかないからね。

この山道のコースなら、小学生高学年なら問題ないでしょうね。
先生は大変だろうけど。


1時間くらいで、
ついに山頂到着!!!!!!!!!!!!!!!

この日は、快晴で、360℃山、山、山!
素晴らしい景色に、スキー場での苦労はすっかり忘れてしまいました!


人間って、ちょっと前の苦労すら忘れてしまうのです。
日々のちょっとしたイラダチ、不満なんかも、後になればどうでもいいことが
ほとんど。

この感動が山登りを続ける動機、原動力ですよ、ホント。

山頂に到着したのが11時くらい。今回は、お昼ごはんは下山して取ろうと
計画していたので、頂上ではコーヒーのみ。

毎度のことながらマスターに感謝、感謝!
コーヒーを飲んで、山頂を満喫してからは、下山開始です。


あっ
という間にスイスイと下山。休憩はほとんど無し。

ただし、スキー場跡では下山に苦戦!
ついには、俺が転んでしまいました。お尻とリュックが泥だらけに。。。これもまあ、思い出ですね。

1時間くらいでスタート地点に戻って来れました。


ランチは、白河ラーメンを堪能(こちらは、追ってめーらん日記にて)!
体はグッタリしたけど、最高の食事となりました。

というわけで、登山チーム「Rising San」、今年は3回行動できました。
しかも、回を重ねるごとに、メンバーが1人ずつ増えていきました。素晴らしいことです。
山に触れることで、体にこびりついていた変なストレスも、少しは取れたようにも思っています。

来年は、どんな山が我々を待ってくれているのでしょう。

年末には、来年の年度計画を立て、来シーズンに備えようと思っています。
そのためにも健康を維持していかないとですね。
サンキューソーマッチ、Fukushima!!!

2011/10/31

Concerto Moon 「SAVIOR NEVER CRY TOUR 2011」 郡山公演

行ってきました! コンチェルトさんのLiveへ!!
金曜日のことになりますが。。。

金曜、土曜と超ハードな日々でしたが、何と体調も崩すことなく、月曜の今日は出勤できました。
これも最近、飲み続けている「コンクレバン」のおかげでしょうか!?


さてLiveの話です。

個人的に、今年9~10月に参加するLive&講演を、「私的・風とロック」と名打っておりました。

・エコーズLive(9/4)
  ↓
・ジュンスカLive(10/1)
  ↓
・田端さん講演会(10/10)
  ↓
・コンチェルトムーンLive(10/28)


日時と場所は変われど、この2ヵ月間、これらLiveと講演でもっと元気になろうと!!
趣旨は、本編「風とロック」とまったく一緒。もちろん、本編の方にも参加したかったのですが。。。
というわけで、「私的・風とロック」の最終ステージがコンチェルトムーンでした。
最後に、正統派メタル炸裂といった感じです。

その前にオープニングアクトが2つありまして、まず最初がいわきの「コロニー・オブ・メディケーション」さん。
今回で拝見するのが3回目。
個人的には、イケメンのサイドギターさんの表情が魅惑的であり、テクニックとともに注目させていただきました。
プログレ風に曲が展開していくので、どの曲も難易度が超高そうなのですが、みなさんまったくミスすることもなく、最高のプレイを見せてくれました。
あらためて、いつも郡山に演奏しに来てくれて感謝です♪

次の登場は、「BLUEⅢ」さん。
10年くらい前に、何かのイベントで初めてパフォーマンスを拝見し、ブルースリーさんの、はちゃめちゃで楽しいアクションに度肝を抜かされた記憶がありましたが、10年経ってもそれは健在でした!

中でも会場への乱入、観客をダンスさせる(1人1回転)、ヌンチャクなど見せ場充分。
本人いわく風邪を引いてしまい声が出ないとのことでしたが、逆に病み上がりであのステージとは恐れ入りました。
ブルースリーさんが絶好調のときに、再度ステージを拝見したいと思った次第であります。


そして最後の大トリ。コンチェルト・ムーン!!
時刻は20:40過ぎだったでしょうか。

聴いたことのあるプロレスの入場曲(あとで調べたら「ロッキーのサントラのトレーニングモンタージュ」(高田延彦の入場テーマ))に乗ってメンバーが一人ひとり登場。
最後に、新ヴォーカルの久世さんが登場。

コンチェルトのVo.の過去の2人を生で観てきた私ですが、新Vo.は過去最強と思えるパフォーマンスでしたね。
若さもあり(何歳だかわかりませんが私よりは断然若いはず!)、堂々としたパフォーマンス。されに声量もあって、見事でした。

ちょっと残念だったのが、会場の音のバランスが悪く、高音になるとハウッて、ちゃんと聴こえなかったことかな。
前に行ったアンセムの仙台講演のときも同じ気持ちになりましたが、一瞬、鼓膜がやられたかと思ってしまうほど。。。
あのハウリングは厳しいです。もっとも、前に陣取っているのも悪いのですが、やっぱステージは近くで観たいですからね。

ただ、新譜の1曲目「SAVIOR NEVER CRY」のサビを堂々と歌っていた姿には感動を覚えました。あのサビの合唱は俺には無理っす。出ない出ない(汗)。
井上さん時代の曲も、声が合っていたと思います。
あと、ビジュアルについては、俺の中学校の同級生「わたるっちょ」にクリソツでした。
懐かしいなぁ~。元気してるかな!?

ハウリングさえなければ、新譜の3曲目「THE SHINING LIGHT OF THE MOON」や「Lonely Last Journey」はもっと堪能できたのでしょうが、
「NOT BY CHANCE」などのミドルテンポの曲は、ハウリングもなく、楽しめました。
後半の「Alone In The Paradise」「ANGEL OF CHAOS」が聴けたのも良かったです。

Live終演が23時過ぎ。
途中、体が一気に疲労困憊になってしまいました。
歳なんでしょうか?

それもあると思うけど、昼から何も食べずに行ったのも問題ありでした。
「食」って、体にとって重要なものであるとあらためて思い知りましたね。当たり前のことなんですが。
次回は、パンでもおにぎりでも、少しは口に入れてから行くとしましょうか。


というわけで、「私的・風とロック」が無事終了しました。

11月~12月の予定は、まったくありません。
しかしずっと、妻や親にお願いして子どもの面倒を見てもらって俺だけ楽しませてもらってきたので、あとは通常通り、育児・家事に専念しようと思います。
子どもたちにはさみしい思いをさせましたから。

まあ、今のところは・・・ですが。

タイミング次第では、また行きたい!! 
いずれにしても、来年以降ですね!? 


■セットリスト
01.SAVIOR NEVER CRY
02.Dream Chaser
03.THE SHINING LIGHT OF THE MOON
04.NOT BY CHANCE
05.Lonely Last Journey
06.OVER THE FEAR
07.STRAIGHT FROM THE HEART
08.LIVE TO WIN
09.Drum solo
10.RIGHT HERE, RIGHT NOW
11.To Die For
12.It's Not Over
13.Alone In The Paradise
14.ANGEL OF CHAOS
[E1]
15.LAY DOWN YOUR LIFE (TO BE FREE)
16.From Father To Sun
[E2]
17.Concerto Moon

2011/10/10

田端俊久さん講演会 in 船引

今日も素晴らしいお天気。この三連休は文句の付けようのない秋晴れで、気分も良くなりますね、ホント。

そんな中、今日は船引まで講演会に行ってきました。
おとといは登山で、今日は講演。久しぶりに充実した休みになりました。

今日の講演。中村さんの郡山講演のときにいただいた案内で知り、ずっと楽しみにしていて、「田端さんは、いったいどんな人なんだろう?」「俺たち、東北人を叱咤激励してくれるに違いない」などと勝手な妄想をふくらませておりました。

10時講演開始。
午前中の講演なんて、何か素敵です。頭が冴えているうちに新しい学びを吸収できるなんて!!!

田端さん登場。
会場、そしてステージに深々と一例。礼儀がきちんとされている素晴らしいお方。
確かに怖そうには見えますが、それは中村さんの話からくる先入観もあるのでしょうか。真の優しさが溢れんばかりの穏やかな方とお見受けしました。

今日の講演のテーマは、「日本人力」ということでしたが、日本人=忍耐力というのが主題のようで、我々東北人に「忍耐力」の話は釈迦に説法ということで、急遽テーマが「不屈の精神」に変更となりました。


お話の内容は、中村さんからお聞きしていた行商生活の先のお話。
行商は、たった半年だけのこと。行商だけでは億の借金は返せないと。

海の家を任され、その家が台風に流されてしまった話。野菜の競り市場での事件。安売りの八百屋の話など、どれも、すべてが実話。氏が22~24歳のときの出来事とのこと。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」とはいえ、田端さんだからその試練が与えられたのでしょうか。困難のレベルは大なり小なりあるにせよ、自分もすべての身の回りの出来事を真摯に受け止め、そのうえで乗り越える努力をしていかなければならない、そう痛感させられました。

そんな田端さんでさえ、心にはいつも「強気の自分」と「弱気の自分」がいて、いつも僅差で「強気の自分」が勝ってきたから、今の自分があるとのお言葉。
講演会の前も心臓がバクバクで、逃げ出したくなるほどだとか。しかし、本気で喋っているから堂々と見えるのだと! 俺もあがり症なのですが、参考になる一言でした。


田端さんからの最後の教えは、「逃げない。愚痴ない。あきらめない」。
これを思考に満たして行動していけば、それが結果、不屈の精神になるんだと。
特に、愚痴の多い自分には、ドンピシャの言葉をちょうだいしました。
感謝の気持ちで一杯です。



最後に、講演終了5分前に、神の演出とも言える震度4の地震が発生!
そんな恐怖の中でも、先生は「こんなときこそ冷静に。しっかりとこの状況を受け止めなさい」的なお言葉をおっしゃっていました。
「何と、人間力の溢れるお方なんだ!」と俺は地震よりもその場面が印象的でした。地震で一瞬、たじろいでしまった自分が何とも情けない。

今日は、素晴らしい先生のお話を聞けただけでも、自分は幸せ者です。
感動です! 目の前のやるべき事を、逃げずにしっかり対処していくのみですね!!!



帰りには、友人と舞木ドライブインにて食事。
欲張って「特製焼肉定食」を注文したのですが、かなり厚みのあるお肉。
次回は、無難にふつうの「焼肉定食」を食べるとしましょう!
まだお腹一杯ですわ。満腹になるだけでも贅沢し過ぎですね。

2011/10/09

Rising San登山記(2)~額取山、大将旗山

今回で2度目の登山。
前回は7/23だったので、2ヵ月以上も間隔が空きましたが、熱意はそのままに昨日10/8(土)に登ってきましたよ!

今回のターゲットは、地元・郡山市の山に決めていました。
放射能の問題もあるので、狙いは会津寄り。

通称「安積山」と呼ばれる「額取山」。そして戊辰戦争の陣にもなったという「大将旗山」。
「なぜ1日に2つの山に挑戦するのか?」ですって!!

それは、山と山を結ぶ道、尾根を通って楽にいけるからなんです。
ひとつの山を登って、下山して、また次の山に登って・・・などと今の自分の体力では厳しいでしょう。
実際、尾根という言葉を知っているだけで、今回が初体験なんですけどね。


さて、当日の朝。
子どもたちを、まずは保育園にお願いしなければならないのですが、何と長男が37.4℃の微熱。体調はよさそうで改めて熱を測ってみると36.9℃。
とりあえず保育園にはお願いすることにしました。まあ、途中お迎えの可能性もあるので、メンバー2人とは別で、自分は自分の車で行くことにしたのですが。
微熱があるのに、自分だけ趣味を楽しむなんて、非常に心苦しかった・・・。


今回の登山入口は、御霊櫃峠を予定していたのですが、震災の影響で車両通行止めということで、急遽、滝登山口に変更!

そこへは、9:30頃到着。途中、サファリロードになり、この道でいいのか半信半疑になったが、迷わず進んでいくと、道路右側に駐車スペースを発見!
すでに3台の車が停まっており、安堵しました。
そして、天候は快晴! 素晴らしい!! 


登山開始。前回同様、登り始めから急で息が速攻で上がりました。
どの山も出だしが難関なのかもしれません。人生やマラソンと一緒ということでしょう。最初の苦しさを乗り越えると、後は楽になるといいますか・・・。

山道は、途中、3~4回、急坂あり。とはいえ、全体的には歩きやすい道で、小休憩を何度もはさみながら、1時間半でまずは、額取山の山頂に到着!!

郡山市を360℃見渡せるという贅沢。絶景です!! 

時間は、まだ11時ということで、食事にはしないで、次の山を目指すことに。

いよいよ、尾根です。

確かに平な道が多かったです。しかし、こちらでも急坂多し。
何度となく、根性を振り絞って、1時間で大将旗山・山頂へ!!!
ついにやりました!!

新メンバーの後輩も、さわやかな笑顔を見せてくれています。
ただ、マスターはかなりグッタリのご様子。ここ2ヵ月、タバコを吸い過ぎたと言っていました。
登山は、自分達の現在の健康状態を計ってくれますね。俺も前回の登山からまったく運動はしていなかったですし、正直、足腰はガクガクです。体力の低下を思い知るいい機会なのかもしれません。

2つ目の山頂でちょうどお昼。

今回は、カップヌードルカレーとおにぎりとゆで卵。
ゆで卵は、もはやチームRising Sanのマスト・アイテムといっても過言ではないでしょう。ゆで卵って、こんなにもおいしいものだったなんて・・・このときは、板東英二氏よりもゆで卵が好きと言える!?


下山は、あっという間。
元も道を戻ったのですが、行きはトータル2時間半で、帰りは1時間半。
あっという間です。
下りで楽だったというのもあり、一人でずっとしゃべっていました。
主に、いやらしい話が中心でしたが。。。内容は書けませんわw


ということで、15時にはメンバーと解散。

買い物を済ませ、保育園に行ってみると元気な子どもたちの笑顔。
良かった!! 風邪では無かったのね。ひと安心だぁ~。


しかし・・・


帰宅し、2人に夕飯を作ってあげようとすると、2人ともいつもの食欲が無い。
どうしたのか、ただ好き嫌いを言っているだけだな、と思っていました。

妻が仕事から帰ってきて、熱を測ると1人は38℃以上の熱!

急遽、20時までやっている病院に連れていくことになりました。


子どもたち、何と親孝行なんでしょうか!!
子どもたちの不調のメッセージにも気がつかず、自分だけ楽しんでしまい、本当に胸が痛い思いです。

土曜日の日中、子どもたちが頑張ってくれたからこそ、お父さんは趣味に没頭できました。どうもありがとう!!!
次回以降の登山は、子どもたちに迷惑が掛からないようにしたいです。
ちょっとでも子どもたちの体調が思わしくないときは、キャンセルするとしよう。

山は、逃げずに待っていてくれますから。
そして、子どもたちがもう少し大きくなったら、一緒に登ることもできますしね。
いろいろと勉強になった1日でした。

2011/10/02

Jun Sky Walker(s) Tour2011「Walk to TOHOKU」郡山公演

昨日のことですが、ジュンスカの東北ツアーの初日の郡山公演に行ってきました!!

今回は、エコーズほど気合いが入っていなかったのですが、行ってみると大興奮。
一気にアドレナリンが沸騰してしまいましたよ!

エコーズ同様、ジュンスカも我々東北人を元気づけることが目的。
震災以降、こういった方々の優しさに触れるたびに、元気というか勇気をいただいております。
「ありがとう!」の言葉しか見つかりません。


ジュンスカは、高校1~2年のときに、よく聴いていました。

「歩いていこう」のCDをトポスの5、6Fで、2割引きで購入した記憶があります。私、いちょうCD世代ですの。(LPは、我々の上の世代の方々ですね)

ジュンスカは、ビートパンクと呼ばれ、ビートロックとパンクを融合した音楽性でした。俺は、ストレートな歌詞、ノリのいいサウンド、まだ音楽を聴き始めたばかりということもあり、ロックというジャンルがとても新鮮だったことを思い出します。

80年代後期、バンドブームと呼ばれ、ブルーハーツ、ジュンスカ、ユニコーン、ブームが当時のバンド四天王と呼ばれているとか・・・。昨日、知りました。

しかし、高校卒業以降、洋楽、とくにHR/HMに目覚めてしまった俺は、ジュンスカとは疎遠になってしまいました。時々、カラオケで歌うことはあったかとは思いますが。。。


それから約12年後の2008年。

たまたま、TVをつけると、ジュンスカの結成20周年・再結成Liveを映像が目に飛び込んできました。

そこで、当時の新曲「青春」を目の当たりにしたのです。

何て、ストレートでジュンスカらしい良い曲なんだ!という印象。
一気に高校時代に気持ちが舞い戻っておりました。シングル「青春」を購入したのは言うまでもありません。

そして3年。震災がなければ、再々結成はなかったでしょう。
来年は本格的に完全復活するとか!! 素晴らし過ぎます!!



というわけで昨日のLive。

会場は超満員。受付番号は280番ということで位置どりは、中盤よりやや後ろ。
仕方がありません。

20分押しで、メンバーが登場!
みんな若い!! とくにヨヒトさん。髪の毛なんてフサフサじゃないですか!


いきなり「すてきな夜空」からスタート!
名曲がたくさんあるから、こんな芸当ができるのでしょう。出し惜しみはまったく無かったですね。

序盤はMCは少なかったですが、後半はカズヤさんのMCも冴え、さらに新曲も2曲披露してくれました。2曲とも新生ジュンスカらしい素晴らしい曲。
新譜もとても楽しみになってきました。

個人的に一番嬉しかったのは、「メロディ」と「休みの日」の2曲が聴けたこと。
名曲中の名曲というのは、いつの時代でも色あせず、人の心に感動のエキスを注入してくれますね、ホント。

約2時間、あっという間のLiveでした。
来年も福島に来てくれるということで、また楽しみがひとつ増えました。

毎日の仕事などで、ストレスはどんどん蓄積されていくわけだけど、こういう非日常を体感することで、上手に発散し、かつ前向きに日常生活を送れていけたら、素敵なLifeになるはずです。

メンバーは、「元気づけに来たつもりが、みんなに元気をもらっちゃった」と言っていましたが、いえいえ、たくさんの元気と勇気をもらったのは私たちの方ですよ!とあらためて大声で言いたいです。声が無くなるまでねw



■演奏曲(順不同。抜けがあるかもしれません。ご勘弁を)

・すてきな夜空
・いつもここにいるよ
・ひとつ抱きしめて
・SUICIDE DAY
・アパート
・風見鶏
・休みの日
・Let's Go Hibari-hills
・シンフォニー(新曲)
・メロディー
・START
・だけど一人じゃいられない
・青春
・歩いていこう
・Rat Race(新曲)
・PARADE
・全部このままで
・MY GENERATION